バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

01: AF

エールフランスの予約クラスO

ビジネスクラスの生まれた背景には、値引販売された航空券が数を増していた時代に、正規料金を支払った客と格安で購入した客との不公平を解消する意図がありました。正規運賃自体は、その後も「標準価格」として長らく存続できたので、ビジネスクラスは効果…

AFの予約を2つ入れたら

その後2,3日の間に記事がいくつかできてしまいました。関心がエールフランスに向くと、意識せずとも関連する話題やニュースを拾ってしまうようです。パリ乗継の欧州内ビジネスクラス往復は、400 €から脚が出るぐらい。それで 60 xp が得られます。フライン…

子供客への配慮:エールフランスの場合(補足)

ウェブサイトでの案内 エールフランスでは、子供連れ、乳幼児連れの旅も安全、快適に。子供一人旅のマネージメントも経験豊富。これらの詳細については、もちろんウェブサイトでも解説されています。型通りの説明ですが、Air France Magazine 267号に記載さ…

子供客への配慮:エールフランスの場合

重要な顧客層 気の長い投資とでも言うべきでしょうか。子供は航空会社にとって、非常に重要な客層。飛行機旅行は大人が感じるより非日常的になり、強く印象に残ります。それが楽しい思い出ならば、長じてもその航空会社の利用を常に考えるようになります。強…

Points + Miles の初加算

アコーの会員プログラム Le Club の新しい試み Points + Miles。エールフランスなどのFlying Blueとの連携です。詳細はこちら。 アコーと AF-KLM の相互プログラム Miles+Points (1) - バス代わりの飛行機 アコーと AF-KLM の相互プログラム Miles+Points (…

アコーと AF-KLM の相互プログラム Miles+Points (2)

Conditions Généralesのまとめ(つづき) Miles+Pointsに加入した会員は、最初の有効な滞在で Le Club のアカウントに1泊の宿泊実績、Flying Blue のアカウントに 5 XPが加算されます。そして最初の有効なフライトで Le Club のアカウントに1泊の宿泊実績…

アコーと AF-KLM の相互プログラム Miles+Points (1)

航空会社とホテルチェーンの提携 巨大ホテルチェーンとレガシーキャリアの間では、古くから提携が行われています。輸送業と旅館業は相補関係にあり、協同効果が期待できるので当然と言えば当然。近年の流行は、顧客囲い込み共同事業。つまり双方の会員プログ…

パリ Charles de Gaulle空港 新ターミナルの計画

蘊蓄ネタ向けの数字 パリの表玄関 CDG 空港は、年間旅客数 6,900 万人が世界 10 位(2018年)。巨大空港と言って差し支えありません。ヨーロッパでは、世界第 7 位、7,800 万人のロンドンの LHR (2018)に次ぎます。一方 CDG の面積 32.4 km2 はヨーロッパ…

Flying Blue:(たぶん)システムのバグと修正

また Air France に関係するお話ですが、今日はマイレージプログラムの Flying Blue。関連航空会社ではないので、この記事が出てもリブランドとか解散合併は無いでしょう。そう願います。 Flying Blueの上級会員になるための基準 2018年4月に Flying Blue …

Air France-HOP ! の年間購入サービスあれこれ(その2)

前の記事は主に HOP ! の客をターゲットにした割引カードの話でしたが、アップロードしたとたん、次のニュースが舞い込んできました。 www.latribune.fr HOP ! という単独のブランドは無くなり、Air France HOPと改称されるとのこと。1月の JOON の記事 エ…

Air France-HOP ! の年間購入サービスあれこれ(その1)

Air Franceは近距離路線の多くを HOP ! ブランドの下、運航しています。フランス国内線、欧州線のうち、採算をとるのが楽ではない路線はこちらにお任せ。パリ ORY、リヨン LYSがこの会社のハブ。比較的便利な空港を使い、コストを削減、LCCを敬遠する層がタ…

AF1301:MAD-CDG ビジネス

刺激的な3レターコードは、Madrid Barajas空港。市内との間には地下鉄が通じています。節約派には嬉しい空港。ただし初めてこの空港に着いて、地下鉄利用すると 7 EURも請求され、驚くことになります。 ・空港も含めた市内主要部は一律 2 EUR ・厚さ 1 mm …

エールフランスの新しい会社 Joon の消滅

偶然の一致 1月11日のニュースに驚きました。Joon が 親会社 Air France に合併吸収され、消滅するとのこと。 www.lemonde.fr 驚いた理由は、そのニュースが当ブログでの初めて搭乗記 エールフランスの新しい会社 Joonの旅 - バス代わりの飛行機 のアップロ…

クオリティ・オブザーバー2回目のミッション

フレンチミッション第2弾。こんなことをやらせるのは、Air Franceだけです。 KAIZENのための調査法三種 昨年、米国の某大手航空会社で調査員を搭乗させ、サービスのチェックを行うという施策が内部漏洩だか噂だかで流れて大騒ぎになりました。もちろん騒い…

エールフランスの新しい会社 Joonの旅

Air France は改革の一環として、コストを抑えた会社を新たに立ち上げ、路線網の一部を移管しました。この会社は Joon という名で、サービスの上でもいろいろと新コンセプトを持ち込んでいます。これは実際に利用するとすぐに気が付く様なレベルのお話です。…

フライングブルーのフラッシュ・プロモーション

忘年会、宴会、オフ会...名称はいろいろですが、年末のパーティの案内が届く季節となりました。確かに11月も半分過ぎているので、当たり前のこと。個人的には忙しくて、何もできないうちに年の暮れ。かなり残念な 2018 年です。しっかり反省したいところ…

最上級会員が安上がりなフライングブルー

今年4月から金額制となったフライングブルー。改悪との声が世を支配しましたが、良くなった点があります。しかも半端な改善ではありません。それは上級会員資格維持に必要な最低費用です。大雑把に言って半分以下に下がりました。 フライングブルーの会員レ…

エールフランスの10月

直前の記事ではANAを取り上げました。ANAについて書くと、いつもdisっているように見えますが、今回に関しては違います。ANAの言語にできるだけ忠実に、彼らを擁護する文章を書くのが目的でした。普通のセンスでは訳の分からない主張、つじつまが合わない主…

Skywalker n'a jamais rêvé de se déplacer en tapis volant.

クオリティ•オブザーバーの奇妙な復縁メール かつて一度だけ協力したことがある Quality Observer。最近では、存在自体意識から消えていました。 エールフランス-KLM、クオリティ・オブザーバーからの招待 - バス代わりの飛行機 AF1560:CDG-ZAG エコノミー …

Chewbacca a trouvé son âme sœur au Portugal.

エールフランスの新しいPDG Air France-KLMの新しいPDG(CEOのようなもの)がようやく決まりました。8月16日、取締役会は正式に指名しました。 Ben Smith, le nouveau patron canadien d'Air France-KLM, arrive en terrain miné 46歳のカナダ人、Benjamin S…

パリ空港の会員プログラム:My PARIS AÉROPORT

永遠のライバル パリとロンドンは長いライバル。Londonで3回やったから、Parisでも3度目をやるねと、オリンピックも気にかける全世界公認の仲。バス代わりの飛行機でも、ヒースロー空港の Heathrow Rewards を記事にした以上、パリ空港についても同じ配慮…

スカイチームの薄い影と悪い状況(その1)

一般的に言って、日本の報道は「日本人にとってどうか」という視点が支配的なようです。英語の報道ではこの傾向が弱く、大抵のニュースは発刊地に関係なく、「グローバルな視点で*」書いているようです。フランス語やドイツ語は中間かなという印象を持ってい…

危機が深まったエールフランス

GW中にあった大きな動き 部分的にストは行っているものの、大勢は安定へ向かうと思っていたのですが、分からなくなりました。5月 4日(金)のことです。15営業日前に経営側が提案した賃金についての計画が、55.44%の組合員(総投票数46,771。投票率88.33 %。…

エールフランスの博物館

前の記事で新しいことは、ルーブル美術館 × ANAという組合せだけ。「スターウォーズ × ANAよりは格調高いかと思い、やってみたところ、ANAには高級すぎて黙示録になりました」という当てこすりの記事。新情報が皆無でも、ANAが主役だと反響がありますね。地…

エールフランスの使いやすさ

修行僧の皆さん、ゴールデンウィークも後半になりましたが、有意義に利用できていますか。今日は修行僧の健闘をたたえ、解脱の心象と名づけた写真をアップします。 この像、Kaiserschnittの跡*が生々しいのですが、作者が気づいていたかどうか、例によって不…

フライングブルー:提携アメリカンエキスプレスカード

更新が遅れています。以前のようにセールやキャンペーンの話題は、書く時間がとれません。ネタ出現を即記事に、というスタイルは、かなり暇がないと難しいことが良くわかりました。今はネタが被らないように、誰も話題にしそうにないことを書くのが精いっぱ…

フライングブルー刷新

今日の話は、「フランスあるある」。サービスの改悪を大々的に行い、それをぼかすかのようにイメージまで一緒に刷新。 利用とマイルのバランスを良くして、会社の収益向上に貢献するよう4月1日、変身を遂げた Flying Blueのことです。あちこちのデザインを…

エールフランス・オップ!の予約制機内食:Et HOP! À Table

Air Franceは、フランス国内線を関連会社の HOP! に移しましたが、機内ではボンボンぐらいしか提供されませんでした。ヘキサゴン上空の食事事情は、お寒い状態だったのです。しかしここ1年、状況は変わりつつあります。 レガシーキャリアの新しい潮流は、LC…

エールフランス-KLM:新会社の始動と2017年の好業績

Air Franceはリストラを巡って労使対立が悪化し、2015年~2016年には会社存続も危ぶまれるほどでした。このブログでも紹介しています。例えば、 Frédéric Gageyの"le plan B" - バス代わりの飛行機 AFリストラへのメディアの援護射撃 - バス代わりの飛行機 …

エールフランスのラウンジ整備

パリCharles-de-Gaulle空港は、Air Franceの本拠地。「おフランス」を体現する会社が、ラウンジ整備に力を入れるのは当然。Terminal 2Fのラウンジ再整備は失敗*したようですが、2E と 2Gでは魅力的なラウンジがオープンしたようです。 *Pechedenferもアンケ…