PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

07: airport

イスタンブール空港トルコ航空 Miles&Smiles ラウンジ

到着してセキュリティコントロールなしに出発コンコースへ抜けられました。治安は良好なようです。華々しく商業区域が広がります。 このターミナルは非常に広く、少し歩く覚悟が必要です。カートで運んでもらうサービスもありそうです。 そういえば旧空港も…

チャンギ空港T3でSQラウンジがフルオープン

いつまでも COVID ではありません。シンガポール航空は本拠地であるチャンギ空港ターミナル 3のラウンジを新装オープンしたようですね。疫病による旅客激減の間に改装、拡大したようです。 日本でもニュースが配信されています。 シンガポール航空、チャンギ…

日欧往来の近未来

前の2つの記事で断片的に書いたことを数字にして検討してみました。自分が航空券を手配するために資料が欲しかったのです。 欧州エリアの特徴(おさらい) 欧州エリアの最大の特徴は、狭い地域に多くの独立国があり、多くの航空会社が存在することでしょう…

JFK で BA が引越すと...

ニューヨーク、JFK空港のターミナル8では、AA の設備やサービスがラクジャリー側に大幅強化され、BA がターミナル7から引越すというのが直前の記事の内容でした。JFK は BA にとって重要拠点だったため、引越しの影響は多方面に波及します。 AA も BA も収…

ブリティッシュエアウェイズは12月から JFK ターミナル8を利用します

現在 BA はニューヨーク JFK 空港でターミナル7を利用しています。ここには BA ラクジャリーの象徴、コンコルドルームが設営されています。本拠地ロンドン LHR 以外では世界中にここだけです。 ところが 1月25日、アメリカン航空は「アメリカン航空とブリテ…

ビスタラ、JAL、ANA

ベルリンの音楽無料配信 ドイツオペラベルリンからのメールは、彼らのオペラ上演のビデオを無料配信するというニュース。Alexander von Zemlinsky の代表作「こびと」です。日本ではあまり上演に接することが無い全一幕、80分ほどのオペラ。 日本時間で1月21…

元旦の羽田空港

今期の年末年始は理想とする日時でフライトを取るのは難しく、すっかりパンデミック前の状態に戻っています。喜ばしいことですね。 羽田到着が元旦なのは良いとしても、午後の早い時間と中途半端。そこで寄り道することにしました。 どさんこプラザ再訪 以前…

北海道どさんこプラザ羽田空港店

結局オリンピックの開会式は催行されました。構成が緩かったという評価もありますが、直前に起きた制作サイドのスキャンダルとはあまり関係ない気がしました。 そんな中、選手入場が胸アツというツイートが数多く見られます。やはり冒頭のドラゴンクエストで…

JAL国内線の搭乗口でのご案内順

多くの自治体で、老齢でもなく、持病もない住民のワクチン接種が動き始めました。グローバルな陰謀がまことしとやかに語られ、ワクチンの重い副反応が感染•発症の軽い症状と比較されるなど大変賑やかな予防接種。そうしょせん集団予防接種です。大袈裟に考え…

ルフトハンザのラウンジ:場所

頻繁に海外に出かけるようになると、利用航空会社と自分の会員資格は意識しても、空港ラウンジまでは確認しなくなります。悪い意味での慣れです。 もっともラウンジが大好きな方は、マメにチェックしています。また Pechedenfer には理解できない行動ですが…

ルフトハンザのラウンジ:種類

何を今さらと言われそうですが、このことに関して記事を書いたことがないので一度まとめておきます。 Lufthansa の暖簾を掲げるラウンジは、4種類あります。 ビジネスラウンジ セネターラウンジ ファーストクラスラウンジ ウエルカムラウンジ です。すべてが…

ルフトハンザ空港ラウンジが有料利用可能に

会員でなくても、ルフトハンザ航空のラウンジが有料で使えるようになりました。 Lufthansa Integration 料金は個々のラウンジ、利用日によって異なるようです。例えば今年の12月25日のフランクフルト空港で検索すると、以下の様に提示されます。 最低値表示…

新年の恒例行事

まだまだ続く新年です。 My PARIS AÉROPORTからの年賀状とお年玉 1月 8日に届いた遅い年賀。こんな電子メールは一斉配信のはず。担当者が年内に仕込むのを忘れていたのでしょう。間抜けな年の初めになったパリ空港(CDG, ORY合同)の会員プログラム。 正月気…

ベルリン・テーゲル空港から最後の離陸

テーゲル閉鎖は歴史的な出来事。何といってもドイツの首都の第一空港です。ブログ記事がいくつも出ると予想していたところ、あまり人気がありません。ならばと、自分で書きます。お世話になった空港ですので、何もないのは寂しい限り。 日本語メディアでも報…

祝ベルリン・ブランデンブルク空港開港

Google の検索語予想というのは、なかなか凄いのですが、特に空恐ろしく感じることがあります。その言語を使う集団が、今何を知りたがっているのか見えることです。例えばドイツ語で「~はどれだけ長く続く?(~はどれだけ時間がかかる?)」と入力すると、…

災い転じて福となせ

ビジネスでは危機を飛躍に変えると称賛されますが、実はそういう話はありふれています。危機が訪れると不要だったり、時代に遅れをとる要素は、苦労せずとも自壊します。時代に合致するための事業再編は容易になります。逆に言うと、屋台骨が揺らぐような危…

新しい伊丹空港北ターミナル

長らく改装工事を行っていた伊丹空港も、8月 5日にグランドオープン。客が出入りする場所は工事が終わったようです。新装開業なら見学する他ないと、行ってきました豊中市蛍池西町 3丁目555番地。 北ターミナルのチェックインホール。大阪(伊丹)―大分という…

ヒースロー Terminal 5 でのサービス向上

ロンドン・ヒースロー空港(LHR)のターミナル 5(T5) は、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の専用ターミナルとして開業。途中経営統合した IB が入ってきたものの、基本的には COVID-19 の汎世界的流行(Tedros Pandemic)の前まで BA のターミナルでし…

パリと大阪では復活の狼煙

Flying Blueのプロモアワード 8月 1日の記事で「この月替わりの特典航空券プロモーションは、おそらくその後実施されていません。今月も皆無。」と書いた特典航空券のマイル割引プロモーションですが、記事をアップロードしたとたんに復活しました。 キャン…

2020夏到来

突然の梅雨明け。しっかり降った後の晴れ間と同じ。 いつも生える場所が決まっています。微妙な環境が重要なのでしょう。 この花に季節を感じる人もいるに違いありません。 この蓮池ではウシガエルが鳴いていました。ハスとウシガエル。文化的なしがらみはな…

Doch das war leider nur ein schöner Traum

先週末の特殊な4連休は、自粛解除後初の連休。夏の消費を占う上で重要でした。官製プロモ Go To トラベルも加えて、やるだけのことはやった日本政府ですが、結果はどうも今一つ。人出に増加は見られましたが、例年の水準にはほど遠い所ばかりでした。それに…

ヒースロー空港:JALもターミナル5に移動

この記事を出してから数日して、だいぶ情報がまとまったので、改めて一つの記事にまとめました。 ヒースロー Terminal 5 でのサービス向上 - バス代わりの飛行機 この方が包括的です。 世界の極、ロンドン・ヒースロー空港では、ブリティッシュ・エアウェイ…

ロンドンの状況

社会が活動を再開した途端、感染の勢いが増しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。新しい情報に多くの方が敏感になっていることと存じます。さてYahoo!のニュース一覧に見つけた奇妙なヘッドライン。 「闇修行?飛行機マイルの誘惑」ではありませ…

優先搭乗を中止するANA

ANAと言えば「ダイヤモンドサービス」メンバー、通称ダイヤモンド会員。そしてダイヤモンド会員と言えば、連想されるのは優先搭乗。さらに付け加えると、ANAの優先搭乗に不慣れだなんて、世界のビジネスパーソンにはありえないことです。読者諸氏も知らぬな…

再稼働し始めた空港

皆さんは機械翻訳を使っていますか。2言語で同じ内容のことを書く時は便利至極ですね。 いろいろと訳させた感じだと、英・仏・独の間では問題の発生が少ないのですが、英・仏・独 ⇔ 日ではかなりの修正が必要です。言語の類似性は大きな問題です。 英語 ⇔ …

閉鎖は予定繰り上げ、改悪は予定繰り下げ

感染の第2波も収束に向かいつつあります。それを受けて25日に日本全土で緊急事態宣言が解除されました。一方で部分的に自粛は継続、感染防止への努力を要求と、科学的には理が通っており、お上の指示としては歯切れが悪い状態になりました。政府はずいぶん…

フランスも規制の段階的解除

フランスは 5月11日月曜日から行動規制、営業規制を解除し始めました。17日日曜日からは、居住地から100 kmまでの外出が認められました。早速 Michelin は、大都市の半径100 km圏のお出かけ情報をメール配信しました。16日土曜日午後のことです。 「125 kmの…

小さな話題

豚の日 本日3月1日は豚の日。家畜の豚に関するお祝いらしいので、豚を神として奉る宗教がある訳ではないようです。なお世界で最も豚肉に依存しているだろう中国のお祝いではなく、アメリカ発の文化。 ハロウィン以降、大型のお祭り輸入がありません。今年…

羽田の欧州路線拡充

今週はハンコを押してばかりでした。こんな誰でもできる仕事は、肩書きが好きな連中に任せればよかろうと思っても、口にしてはならないのが日本社会。畢竟、自分以外の多くの者に供するのが仕事です。自分の有効な活用法は、自分では決められません。 3月29…

Happy Brexit Day!(その1)

本日 2020年2月1日はイギリスがEUから脱退した日(Jour J)。これはEUの見方です。というのも、Bruxelles 時間で日付が変わる瞬間にイギリスは脱退しており、London では2020年1月31日がその日(D-Day)です。半数が賛成、半数が反対という「国内」世論。表…