バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

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2016の一番

今年は366記事を上げました。一日一記事達成と喜んで良いのかどうか。とにかく大晦日。今年の反省は、寒いキプロスにて。以下10項目は、全て今年一番だったと思う事柄です。 1. 頻繁に搭乗した航空会社 マレーシア航空 22セクター NRTとKUL間、KULとBKK間の…

国外空港からフランスへのアクセス:まとめ

前3記事のまとめ。国境を越えたフランス各都市への空港アクセスです。一般に料金が安く、日本から行く場合は、フライトスケジュールの関係から都合が良い時間に着く可能性があります。旅の選択肢を増やすという意味では、無視できないルートとなります。例…

国境近くの都市と空港:サヴォア(=?)編

サヴォア語はマイナー過ぎて、サヴォア語でサヴォアを何と発音するのか分かりませんでした。 山の民は山の民同士で 忘れがちですが、フランスにはアルプスもあります。さらに忘れられていることですが、アルプス最高峰モンブランは、フランス―イタリアの国境…

国境近くの都市と空港:カタローニュ(=カタルーニャ)編

ヨーロッパという地域は、様々な国、民族が入り乱れてきました。過去には立派な国家として存在していても、現在は一地方扱いになっている「国」はかなりあります。だいたい独立運動が存在しますが、独立派と残留派の勢力が拮抗しており、自治権拡大派も絡む…

国境近くの都市と空港:アルザス(=エルザス)編

フランスという名前はフランク族に由来します。王の一人だったクロヴィス1世が、奸計により手中に収めた領土が起点と認識されています。1,500年以上かけて現在の中央集権国家を形成しました。当然、国境に近い地域はフランスではなかった時の歴史が長く、過…

非日常と予定調和

意識の二端と実態 旅は非日常とは言いますが、実はほとんど日常、ごく一部が非日常です。これは、快適さを捨てられないことが原因。個人の意志で外国旅行するような先進国の住民は、十分快適な日常を送っています。習慣は快適に、快適は習慣になっています。…

世界5大おっかない空港

MétéoMédia(The Weather Network)で見つけました。原題は、”Top 5 des aéroports les plus terrifiants au monde"です。 MadeiraのFunchal空港 ナヴィゲーションシステムにも油断ならない空港。着陸はいろいろな要因で難しくなります。 まず滑走路が短いこ…

略号を見て想起する言葉

よく外国旅行に出るにもかかわらず、略号について無問題だった人は少ないでしょう。客室乗務員はCAではなく、FAだと時々語られますが、Pechdenferにとっては「どちらが自然な英語」という点より、CAはカリフォルニア州(Californiaの略号)に見えてしまうし…

カイロ発券の価格崩壊

エジプトが為替制度を自由化した結果、エジプトポンドが下落、対USDのレートが半分になりました。11月3日以前は8.8 EGP= 1USDだったのが、現在17.9 EGP= 1 USD。すぐにでも経済の混乱が始まるでしょうが、ウェブで購入できる商品は一瞬のうちに半額になって…

優先される者よ、汝の名は

優先搭乗シミュレーション ANA上級会員。バンコクから東京に帰ります。ANAが満席だったので、タイ航空になりました。同じスターアライアンスなので、迷いません。 優先搭乗の開始です。ビジネスクラス客、Royal Orchid PlusのPlatnium、Gold会員、Star Allia…

Brexitの効果?ロンドンヒースロー空港第3滑走路の建設

Brexitが原因で政権が交代、London Heathrowの拡張計画が前に進みました。 先週のLe Monde, Le Figaroなどによると、May政権はHeathrow空港の第3滑走路の建設を認めました。同様に建設が考えられていたGatwickの第2滑走路は棚上げになったようです。 Heath…

時々やるミステーク

訂正 一昨日の記事のタイトル 「アコーホテル今年最後のポイントプロモーション」 は、間違っていますね。10月でキャンペーンが出尽くすわけありません。事実、新しいキャンペーンが加わりました。 一つだけですが、悔しいので別の記事でアップします。 他の…

ワインスクール代わりの飛行機(その22):JAL向けワイン

酒屋で見つけたワイン 10月10日の記事 驚きを提供し続けます、日本航空 - バス代わりの飛行機 の続編にすればよかった話です。 またラベルを見て仰天しました。もっとも酒屋での出来事です。格式云々は問題になりません。名前がショッキングなだけです。JAL…

来年のFSPとクレカ戦略

さて航空会社のFFPと密接に関係するのが、ホテルのポイントプログラム(FSP)とクレジットカードのポイントです。共にFFPのマイルに変換できて、無料航空券に替えることができます。巨大なポイントになりうるため、無視できません。 ホテルFSP (1):Starwood…

空港ホテル(3):Mercure Paris CDG Airport & Convention

Global Elite Executive Premium Travellerの皆さま、ご活躍されているでしょうか。きっとこの瞬間、マニラの下水道も、広州の屠殺場も、ナイロビの刑務所も優秀なあなた様を待っています。もちろん移動が多いでしょうから、Pechedenferは本日も空港ホテルを…

600記事!

日本語練習 時々区切をつけたいのですが、2周年も500記事も見逃してしまいました。正直を言うとその気になれませんでした。代わりに600記事で。 このブログは日本語練習のために始めたので、アクセスが少なかろうが、読者が無かろうが、関心はないはずでし…

機内食における究極の選択(その3)

量や時間に制限があるか、カロリー過多になるか、食料廃棄が多いか エコノミークラスでも問題になる三律相反。最近は、搭乗前に空港ラウンジでたらふく喰っている方も多いようです。地上ラウンジビュッフェより、機内食の方が重量基準でもカロリー基準でも高…

機内食における究極の選択(その2)

高価高名の廉価品か、知られざる逸品か ビジネスクラスとファーストクラスで起きる問題です。残念ですが、エコノミークラスでは年々コストがカットされ、今では質の問題を議論できるほどの余裕はありません。 種類が多く、変化が激しいワインの場合に顕著で…

機内食における究極の選択(その1)

食事における究極の選択と言っても、「xxx味の○○○か、○○○味のxxxか」というようなどうしようもない話ではありません。はたまた贅の限りを尽くしたxxxという話でもありません。流儀に両端があり、人により一方を高く評価して、他方はダメと決めつけ、それが普…

形式的な「いつもご利用ありがとうございます。」に対する返事

「xx様、いつもご利用ありがとうございます。」 常にそうなのかどうか知りませんが、ANAの国際線ビジネスクラスに搭乗すると、最初にこう挨拶されます。先日、私が搭乗した時もこの挨拶はありました。しかしながら、ANAを使わない客に対して、この挨拶は変…

ワインスクール代わりの飛行機(その21):ドラゴン航空ビジネスクラス

キャセイパシフィックとキャセイドラゴンは経営は一体、路線は補完的です。ドラゴン航空はLCCではないので、JALとJetstarほどの差はありません。機内サービスでは、機内食からチーズ・フルーツが省かれ、ドリンクは種類が減っているのが特徴で、おそらく乗務…

ワインスクール代わりの飛行機(その20):地上で見つけたBarossa Valley Shiraz

赤ワイン AUS>Barossa Valley, Shiraz BarossaのShirazはCathayのビジネスクラスの定番ですが、8月の時点では、 Dandelion Vineyards Lionheart of the Barossa, Shiraz 2013 がありました。このカテゴリーでは良い品が適当な価格で目白押しですが、やはり…

ワインスクール代わりの飛行機(その19):キャセイパシフィック航空ビジネスクラス

ワインのセレクションなんて楽しい仕事だろうなんて思うのは、完全に素人考えでしょう。実際には在庫管理、情報収集、購入契約、運搬など山のような仕事の中の上澄みのような作業。ワインの出自のチェックや、コンサルの背後の調査も欠かせません。いやはや…

ワインスクール代わりの飛行機(その18):キャセイパシフィック ビジネスクラス

機内ワインのテストは、食べ物と一緒なのでdégustationとは異なります。また食べ物との相性なんて、人によって感じるところが全く違いますから、実は記録に残しても役立ちません。とはいうものの、完全に否定する立場に立つと、機内やレストランでのワインの…

ワインスクール代わりの飛行機(その17):キャセイパシフィック航空、中距離ビジネスクラスのリスト

ほぼ1年離れて、久しぶりにキャセイのビジネスクラスに搭乗したら、ワインリストが変っていました。ただし全体の枠組は、頑固さを感じるほど一定です。 (1) Champagne (2) 白ワイン ニュージーランド>Marlborough, Sauvignon blanc (3) 白ワイン Bourgogne…

航空会社は相手にせず

フランス、ドイツなどの労働削減先進国では、バカンスシーズンに民族の大移動が起きます。航空会社も、鉄道会社も、バス会社もかき入れ時に違いありません。数多くのキャンペーンを打ったり、広告を出すのは当然。メール広告が頻繁に届くシーズンです。今年…

「巨大」航空会社と「巨大」空港

年間旅客数が国民の10倍にもなるフラッグキャリア こういう並外れた航空会社があります。Icelandairです。ところが保有機材が30機、就航都市40と、小さな会社なのです。すべては国民の数が32万人と少ないためです。 今、Icelandairは絶好調。年間の旅客数は…

空港ホテル(2):香港国際空港HKIA(つづき)

24時間営業 「ホテル香港国際空港」の続きです。設備の整ったラウンジにできる限り遅くまで居るのが良いと、The Wingで粘り、「お客様、大変申し訳ありませんが...」と追い出される前に立ち去ったのでした。ブログのことを考えると、本当は何時までいられ…

空港ホテル(2):香港国際空港HKIA

ホテル香港国際空港 空港ホテルシリーズ第二段。残念ですがここでの意味は、香港国際空港のホテルではなく、ホテル香港国際空港です。つまり空港に泊まっちゃえという企て。香港はホテル代が高く、節約し甲斐があります。当然、経費がふんだんに使えるGlobal…

ワインスクール代わりの飛行機(その16):アリタリアのワイン以外の飲料

良く知られるように、ワインの教材はワインだけではありません。ワインを①知る、②味わう、③楽しむ時と同じ方法で他の飲料に近づくと、違う世界が見え、それが還流してワインの理解を深めるといった効果があるようです。 こんなことを言い出したわけは、アリ…