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バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

シンガポール航空の次世代シートの展示

Star Alliance events

鍛冶橋交差点近くのBMWのショールームで催行。しかもBMW-SQのコラボ。理由がわからなかったのですが、シートを開発したのがBMWの関連会社なのでした。

 

サロンケバヤがいると嫌だなと恐る恐る覗いてみると、無愛想な男性社員が2名いるだけでした。安心してシートを見学・体験できました。

 

B777-300ERに載っているシートとのことです。

 

ファーストクラスは質感が良く、プライバシーは保たれるけれど、閉塞感はないという絶妙なデザイン。通路側から見るとこんな感じ。

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並びの隣席からは、こんな風に見えるはず。

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幅が広いので、フラットにした場合、寝返りも楽勝です。

ビジネスクラスは椅子が一回り小さく、仕上げが安っぽくなりますが、機能的にはファーストに遜色ありません。

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フラットにした場合、足の入る場所が小さいため、斜めに寝る形になります。(従来型と同じ。1-2-1の配列でシートピッチを詰めた配列のため。)個人用の端子を拡大してみました。

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エコノミーの座席の外見はあまり変わりません。

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シートバックのデザインが洗練されています。シートも薄くなったでしょうか。

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どのクラスのシートも、心地良く、堅めで、ドイツの乗用車と共通するところがあります。行儀良く座っていると疲れにくいシートです。リクライニングしない方が疲れないシートが増えてきていますが、今日のシートはそうしたシートの中でもトップクラスでしょう。

昼寝の習慣がない人間は、SQ637 (NRT > SIN。確かB777-300ERのはず。) のように昼間のフライトでは、フラットにする必要がありません。その場合でも、シートの良さをじわりと感じそうです。

 

日系2社がアジア路線で骨董品のようなシートを放置していることは、つとに知られています。バランスシートが軽くなったJALが巻き返していますが、残念ながら新型はまだ少数派です。少なくともハードでは、タイ航空はSQの「後塵を拝して」おり、キャセイは褒める所を見つけるのが難しいシートが多いとくると、SQの「最強」の称号はしばらく安泰だと思われます。

 

個人的には、サロンケバヤが機内をうろうろしていなければもっと良いのですが...。