PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

AA170:NRT-LAXエコノミー

84搭乗口より、アメリカン航空が太平洋横断に提供する777-200に乗り込みます。テンションが下がり放題下がりますが、9時間程度の飛行に文句を言ってはいけません。

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搭乗口は、優先搭乗客とそうでない客で混然としています。優先搭乗はそれなりに秩序だてて行われました。アメリカンはGroup 1 ~ 4と搭乗を分けています。優先搭乗の順番も、キャビンクラスと自社会員種別、oneworld会員種別で細かく決まっているらしいのですが、現場では徹底していないようです。

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エコノミーのキャビンはこんな感じ。狭いのと、個人用モニターが小さいのが目を引きます。いい加減新しいキャビンに更新しないと、デルタとの差が開くばかりです。

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なぜか立派な安全のしおり。

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離陸後1時間程度で食事が出ます。早めに出している印象があります。客を腹一杯にしてすぐ寝かせるというのは、確かにセキュリティ上重要です。

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特に問題ない食事ですが、色彩とか、造形の組み合わせに異質なものを感じます。

 

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こんなところを飛んでいる頃には、機内は真っ暗です。暗くなると動物は静かになる習性を利用しています。午後の便ですから寝ている人は少ないのですが、明るいと大人でもうろちょろするし、赤ん坊は泣きだすし、保安上は正解です。

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このぐらいまで来ると、夜食(出発地の立場)または朝食(到着地の立場)が出ます。

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このしっとりとしたviennoiserieというのは、何なのでしょうか。理解不能です。

スムーズな着陸(前右左の車輪の着地に時間差がほとんど無く、車輪が着地してから車軸に機重がかかるまで一瞬の間がある)にアメリカを感じ、LAXに到着。遠隔ターミナルです。

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搭乗橋を渡り、通路だけの建物を出るとバスが待っています。

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Tom Bradley International Terminal(TBIT)が到着ターミナルとなります。T4ではありません。

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