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フライング・ブルーのゴールド会員

最近、Air Franceの勝手応援団になっているので、カミングアウト(sortir du placard)するまでもありませんが、私、Flying Blueが主なFFPでした。Fréquence Plusからの会員であるため、フランス発の情報に頼っており、ブログでは日本で役立ちそうにないキワモノばかり取り上げています。少し反省しなくてはなりません。

 しかも、こともあろうかライバルのBAに関して力を入れている他、A3やQFまで記事にしています。これらよりはるかに会員数が多く、はるかに馴染んでいるFlying Blueを書かないのは不公平です。自分の知識のリニューアルのためにも、少し系統的に記事にします。

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Flyging Blueという白昼夢のような名前のFFPは、2005年のAF-KLMの統合に伴い、Fréquence PlusがFlying Dutchmanと合併して誕生しました。FFPの拡大は会員にメリットが多いのですが、それが理解できたのは最近です。IDは変わりませんでした。FFPは共通になりましたが、SkyTeam他社便ではAFの会員として迎えられます。

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オランダ人Flying Blueの特徴を一言で言うと、ケチです。特に2009年以降はマイルが全然たまりません。他方、例えば東京ーパリ間のビジネスクラス往復航空券に交換できるマイル数は、120,000, 160,000, 200,000 milesと逃げ水のように遠ざかります。少し前に書きましたが、今や240,000 milesになりそうな気配です。ファーストクラスは当初160,000 milesだったと記憶していますが、これも段階的に「改悪」、今や520,000 milesです。(Mon Dieu !)

 

賢い人たちは早いうちに見切りをつけ、他へ移ったようです。これは正解でした。私のような者は、結局、貯めたマイルの価値がどんどん下がるのを眺めているだけなのです。離れるに離れられず、腐れ縁になっています

 

ここ5年ほどの間、ANA, United, Deltaなど日本人に馴染み深い航空会社のFFPが、搭乗で獲得できるマイルを下げ、特典に必要なマイルを上げています。極め付きはThai Airwaysで、2014年9月に東京‐バンコク間のビジネスクラス、ファーストクラスの必要マイルが一気に倍になりました。(合掌)

 

Flying Blueのケチぶりも平凡になりました

 

Flying Blueでは、

・マイルは無期限で貯められる(ただし、これは腐れ縁になる原因)

・特定の期間には50%、75%のマイルで無料航空券が手に入る

・上級会員になるハードルが低い

など、あちこちに不満のガス抜きがあります。特に3つ目の性質は際立っています。SkyTeamにおけるエーゲ航空です。

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私もSilver会員になったり、Ivory会員(平会員)になったりしていたのですが、カードの色にこだわりはありませんでした。しょせん腐れ縁です。そうは言うものの、新入会のA3 - Star AllianceとBA - oneworldには計画的に搭乗し、会員レベルを上げたのに、AFは放置というわけにもいきません。やはり腐れ縁です。ごちゃごちゃ乗っているうちに、Gold会員となったようです。

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SkyTeamのElite Plusになり、デルタ航空SkyMiles Gold Medallionと同じレベルです。日本ではクレジットカードに付帯する会員レベルですが、他社FFP会員では扱いが違うので、私にとっては交換がききません。一番違うのはスタッフの馴れ馴れしさだったりしますが...。

 ゴールド到達のお知らせに先立つこと159分前に「次はプラチナ、あとこれだけやし、おきばりやす」メールが届きました。こっちを先に送るとは、10年以上会員をやっていますが、想像できませんでした。大物です。Air France。

 いずれにしても、年内に更に29搭乗を果たすのは夢また夢。Platinumは不可能です。まずはGoldとSilverがどのぐらい違うか、次のAFの搭乗で観察させて頂きます。