Lufthansaからのチェックインを促すメールも届いたことですし、空港へ向かいます。なぜ英語?
周辺サービスの売り込みはありません。純粋にオンラインチェックインの案内だけでした。
MUCでは、チェックインカウンターに2つのフロアーが使われており、広々としています。2階はほぼLufthansa専用といった趣。
ガラガラです。フロアの目立つところにWorldShopがあります。
Star Allianceは、Gold Trackを世界中で整備しているようです。LHの機内誌にもSKの機内誌にも宣伝されていました。Star Alliance ゴールド会員、ファーストクラスとビジネスクラスの搭乗客のためのセキュリティチェックのレーンです。
スターアライアンスゴールドトラック - Star Alliance
この空港では、一般レーンも空いていたので、使っても使わなくても同じでした。
セキュリティを抜けるとセネターラウンジがあります。おなじフロアにもう一箇所ありますが、近い方に入室します。
紙ナプキンがBayern旗。1ユーロショップで簡単に手に入るあれです。
ここはドイツ。平日の朝からアルコールという人間はいません。そういう人は年金生活者か、さもなければ依存症かと疑われます。年金生活者もアクティブなうちは、朝からアルコールということはあまりありません。こういう習慣には素直に従った方が楽なので、私もビールを蛇口から注いだりなどしません。
外国人ですから問題ないのですが、それでも軽い圧力を感じます。
メモ帳を求めてフロア中を探し回るものの、売っていません。あきらめてゲートに向かうと優先搭乗中でした。私も列についてゲートを通過しますが、行き着く先はバス。
ドイツ人のビジネス客が多かったのですが、連中もあまりマナーは良くありません。
根本的な問題は、バスに詰め込みすぎた点にあります。
CRJ-900。
天井が低いのですね。窓の外は、Lufthansa機ばかり。
航空機の集合写真(?)では、垂直尾翼が規則正しく並んでいて、遠近法を強調したショットをよく見けますが、実際に目にすることはありません。Lufthansaといえどもばらばら。機材も違うし、駐機角度も微妙に異なるので。
この空港は、NUEでしょうか。ドイツは製造業が盛んなので、巨大な工場群もしばしば見えます。
機内食にサンドイッチが出ます。チーズかサラミという選択ですが、チーズにしたらチーズ玉子サンドでした。
機内食は、全然エコではないドイツ。地上の分別マニアも、空に昇ると国際レベル。
ほぼ時間通りの運航で、揺れもなく平和なフライト。ただしCPHは見事に雨が降っていました。
この機材は、扉が階段。さらに徒歩でターミナルへ向かうパターンでした。
ワイドボディ機用の機内手荷物(縦横奥ゆき合計115 cmという荷物)は、搭乗機を前に回収されます。CRJ-900は頭上荷物入れが小さいため、客室内では収納できません。降機後ゲートに行く前に受け取らなくてはなりませんが、雨だと面倒です。
天気はともかく、空港は客を歓迎。
havn havnと並んでいてやはり変。ポルトガルのポルトでも同じようなことが起きているでしょうか。今度確かめてみないと。