バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

CI106:TPE-NRT エコノミー

出発ゲートはD4とアサインされています。第2ターミナルです。時間が2時間もあるので、ラウンジによります。CIラウンジはD4ゲート間近ですが、大混雑。場所がない上、息苦しかったので、直ちに出て第1ターミナルのラウンジへ向かいます。2つのラウンジの距離は徒歩6, 7分です。

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こちらはヌードルバーもあり、飲食は相当充実しています。大部分の人がビジネスクラス機内食より良いと言うことでしょう。一応天然光は入ってきますが、薄暗いのは欠点。とにかく空いていたので助かりました。白ワインはいつものChablis 1er Cru。スープと点心を少しもらいます。

 だいぶ大回りしたので、腰を落ち着けたのが14:00ぐらい。着陸から1時間経っています。搭乗開始は15:40。十分な時間ですが、PCで作業をしていたら、あっという間に時間切れ。これ以上は何も口にしませんでした。

 

適当な頃合でD4ゲートの待合室に行くと、大勢の客が集まっています。窓の外は、またA330-300。

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すでに機材はA330-300とわかっているので、驚きも失望もありません。が、搭乗してみると内装が新しい方でした。

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この液晶の画像は十分精細なので、IFEを楽しむ気も出てきます。

 

パーサーではありませんが、中年の男性クルーから丁寧な挨拶を受けます。エコノミーのキャビンには6名対象者がいた模様です。デルタアメックスが会員を増やしているかもしれませんし、今年はアリタリアのステータスマッチもやっているので、その影響かもしれません。機能を特化したクレジットカードを作っても、ステータスマッチをしても、使わないのでは意味ありませんから、それを口実に旅に出ればよいのです。

Dynasty Flyer Emerald会員は、日本にどのぐらいいるのでしょうか。今回、成田のターンテーブルで初めて荷物タグを見ました。

 

機内食は、鳥、牛の選択から牛を。

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すき焼きのような味付け。ネギではなく、千切りにした茗荷か何かが和えてあります。米は台湾産ですね。ここのところ、付け合せの野菜に必ずブロッコリーが入っているようです。肉料理に赤と緑の彩(いろどり)と、ポイントは押さています。細かいところでは、米の上のゴマも効いています。

 

常時気流が悪かったようで、シートベルト着用サインは点灯したままでした。そうなると揺れがほどほどな時に立ち上がる客がほとんどで、本当に揺れる時はさらに注意が入ります。それでは点灯したサインは意味がなくなるのですが...。

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140分の映画(« Les yeux jaunes de crocodiles » フランスらしいドラマでした。妹を演じるEmanuelle Béartは姉を演じるJulie Depardieuより、10も年上なのですがね。鴨の嘴/口(bec/bouche de canard)も治ったようで何よりです。)が一つ見られました。エンドクレジットが、着陸予定時間の25分前。飛行時間の短さに改めて驚きます。

 

到着は10分遅れの20:30。第2ターミナル、サテライトの一番奥、86番ゲートです。TPE-NRT最終便はいつもここ。始発便もいつもここ。86番ゲートはCI106便/CI107便のA330-300のねぐらです。T2で最も出入国から遠いため、おそらく一番駐機料金が安いのでしょう。

 

中華航空の印象は、昨年同時期から随分変わりました。これまでも日本支社は一貫してCIが楽しげで親しみがもてる会社であるかのように見せています。しかしそれとは裏腹に、実際のサービスはいかめしいものでした。国民党との関係が強かったわけですし、そんなものかと思っていました。しかし今年、制服が変わる頃からサービス全体がずいぶんやわらかくなりました。基本方針が変わり、新制服への移行はその一環だったようです。正直なところ、まだまだ垢抜けていないし、中華航空ならではという個性も弱いのでやるべきことは多いでしょうが、期待できます。