バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

BA7:LHR-HND ファースト(その1)

昨年、改悪があったExecutive Club。「落とし前は、きっちりつけてもらおうか。」とAvios放出で交換した無料航空券。BA便の予約は簡単に取れます。好感が持てます。諸費用がやたらとかかります。狡猾さを感じます。とにかくいろいろあって、我ロンドンにあり。合掌。

物価、高すぎ。誰しも年収が3倍あれば、ロンドンは楽しいところと言っておきましょう。

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今日はTerminal 5からのBA利用なので、堂々とチェックインへ向かいます。HeathrowからBritish Airwaysで出発なんて、気持ちが大きくなります。虎の威をかる狐の気分ですね。実際のところBAのチェックイン・カウンターは、ターミナルの5階一面を占めています。AからHまでの8つのセクションに区切られ、手前と奥の2列の構成。いったい幾つあるのでしょうか。自分の大きさとは何の関係もないのですが、えらそうな気分になるので不思議です。

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ちなみにHセクションが、「特別なお客さま」の専用コーナーです。Club World, Club Europeの搭乗客, Executive Club/oneworldの上級会員はまとめてこちら。

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この優先の案内を見て、気持ちがしぼみました。何だか普通だからかもしれません。ちなみにFirstの搭乗客は別のカウンターで受付け。

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そんなに特別感はありません。カウンターが別というだけです。チェックインではセキュリティの場所とThe Concorde Roomの場所を説明され、後は勝手にGoです。アテンドされることはありません。小姓、家来、ボディガード、飼い犬を連れて歩くならともかく、アテンダントなんて、イギリス人の趣味に合わない気がします。

 

セキュリティでは待ち時間ゼロ。すぐに制限域。Terminal 5はストレスフリー。空港をうろうろしていても散財するだけなので、素直にThe Concorde Roomへ。

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サテライトCからの出発ですから、少し余裕を持って、搭乗開始時刻5分前に出ました。

 

英国風の時間を体験した後は、一般社会に合流。エスカレーターで降りるか、Liftで降りるか、地下駅からシャトルを利用するか、地下道を徒歩で移動するか、4つの組合せから適当な方法を一つ選択します。

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結局、もっとも動力を利用するLift+シャトルの組み合わせです。

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ゲートはC66と予告されています。サテライトは人も少なく、店も少なく、見晴らしがよいので、天気が良い日にはとても気分がよいのでした。

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ここはイギリスですから、良い天気を求めることが一番の無茶だったりしますが、今日は快晴。

 先日HKIAで見た李さんの親戚、Leiさん。

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いつの間にかゲートがC64に変更になっていました。優先搭乗にわずかな列が出来ています。最後尾は自撮りをしているおじさん。ロンドン旅行の有終の美でしょうか。写ってしまうので、近づけません。

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LHRから搭乗する日本人客は、インテリ風、お堅い感じ、それでいて普通な感じという方が多くて、パリ-東京便と全然違います。こういう違いがどうして生じるのか、興味は尽きません。

 

このゲートは、搭乗券をスキャンしてからかなり歩きます。さらにガラス張りの空間があり、

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やたら長い搭乗橋を渡ります。ちなみに搭乗橋は、Firstだけ途中から分かれます。最前部のドアから入ります。分かれるだけです。搭乗橋内部に赤絨毯が敷いてあるわけではありません。

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この機材は最前部がFirst用のギャレーなので、ギャレーを通らずシートに就けるわけでもないし、この配慮は中途半端な割には、コストがかかり過ぎているのでは?

 

さてシートは1Kと、このキャビンでは一番と目される場所。first classの場合、大まかに言ってギャレーのすぐ近くが重要視されるようです。クルーのケアが肌理細くできますから、そういう自然な発想。シートの仕様に小さな差異がある場合、良くなっていることが多いのもこの位置。一方、Kは入り口から遠いので、Aよりも格上。ちなみにK列最後部はシートが抜けており、空間が確保されていました。

 1Kのようなシートをあてがってもらえるのは、Gold会員の威力でしょうね。

 

コートを個人ロッカーに入れ、ウェルカムドリンクをもらった後、パジャマとアメニティが配布されます。「シャンペイン」は、Grand Siècleに違いありません。

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上の写真のオットマン上のシートベルトで固定されているものは、ノイズキャンセリング機能なしヘッドフォンと毛布です。このシートは個人ロッカーが大きく、搭乗時には新聞が上に載っています。

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Financial Times, The Dialy Telegraph, The Times, The Independentの他、The Wall Street Journal, 朝日新聞やDialy Mailがあります。タブロイドもちゃんとありました。誰が読むのでしょうか。そもそも新聞を手にする人はあまりいません。またThe Guardianがありません。搭乗前に1.8 GBPで買っておけばよかったと少し後悔して着席。