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アコーホテル、ルクラブの戦略の変化

ビジネスホテルチェーンのイメージが強いAccorhotels。その実、モーテルから高級ホテル、滞在型ホテルまで幅広い宿泊需要に応えるAccorhotels。昨年まで「2連泊すると4,000ポイント」などというキャンペーンをやっていたAccorhotels。今年は少し変わるかもしれません。

 何が変わることが問題かと言うと、もちろんポイントキャンペーンです。目に見えやすい点ですから。会員組織Le Club。獲得ポイントはMercure以上のブランドで、利用1 EURあたり2.5~4.4 points、Ibis等でその半分、adagioでは1 EURあたり1 ~ 2 points得らます。

 上記のキャンペーンの4,000 ptsは、900 ~ 4,000 EURの利用にも匹敵するボーナスだったのです。こういう割の良いキャンペーンは、他にはなかなかありません。

 

しかし今年はどうも戦略を変えたようです。3月も後半になるのにトンとこの種のキャンペーンが現れません。新設ホテルに宿泊すると、ポイント4倍というキャンペーンが精一杯のところです。

 

上級会員資格の取得と維持も問題になります。宿泊数か獲得ポイントが勘定され、キャンペーンのポイントもそのまま入るので、プラチナ会員(60泊または25,000 pts/年)になるのも比較的容易でした。昨年並みのキャンペーンがないと、維持は易しくありません。

 これに関して気になる動きは、日本アメックスのプラチナ会員への特典だったle Clubのプラチナ会員資格の自動付与が終了することです。アメックスのプラチナ会員は、確か5月より順次会員資格を失います。Accorは上級会員を絞る方向へ舵を切ったと推測されます。

 また昨年FRHIの買収を決めたことも気がかりです。

Accorhotelsの新ブランド:Raffles, Swissôtel, Fairmont - バス代わりの飛行機

この高級ホテルチェーンとのサービスの共通化は、合併の効果を引き出すために必要でしょう。そのためにAccorhotelsの従来路線は修正するとなっても不思議ありません。

 

個人的には非常に便利なホテルチェーン。制度の改悪はこたえますが、変わったからといって利用を止めるわけにもいきません。シルバー(10泊)はすぐに達しますし、キャンペーンを使えばゴールドぐらいは何とか保てるかも知れません。しかしかなり計画的な宿泊が必要です。キャンペーンをやっているから、その都市に滞在するなどという旅の計画を立てることになりそうです。

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