PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

週末、南の島

民進党が政権を奪取したのは大きなニュースになりましたが、いよいよ政権交代が近づいてきました。そこでハローキティーのことを調べていました。すると現地1泊で格安料金が設定されているのですね。知りませんでした。民進党のおかげで、いろいろ勉強になります。

 

航空旅行に関心のない方には、支離滅裂の文章となってしまいましたが、長榮航空(aka エバー航空ハローキティー航空)の東京―台北間の航空券の話です。普通の土日だけで、「南の島」の滞在が実現するというお話。

 

で、これが意外に安いのです。例えば今週末では、

4月16日 BR197(成田発1415-桃園着1650) 

4月17日 BR198(桃園発  850-成田着1315)

で、税込み37,390円。来週末では、

4月23日 BR197(成田発1415-桃園着1650) 

4月24日 BR196(桃園発1520-成田着1940)

で、税込み40,190円。7月第1週の週末では、

7月  2日 BR197(成田発1415-桃園着1650)

7月  3日 BR196(桃園発1520-成田着1940)

で、税込み31,190円。2日後のチケットでこの値段は驚きですが、先の方だと余裕で便も選べます。

 

羽田-松山間だと料金設定が少々高くなりますが、4,000円ぐらい。羽田と成田の地上アクセスによる違い程度です。

4月16日 BR191(羽田発1240-松山着1505) 

4月17日 BR192(松山発  745-羽田着1145)

で、税込み51,540円。これはセミフレックス1Mという運賃。来週末では、

4月23日 BR189(羽田発1050-松山着1330) 

4月24日 BR190(松山発1600-羽田着1955)

で、税込み48,350円。7月第1週の週末では、

7月  2日 BR189(羽田発1050-松山着1330) 

7月  3日 BR190(松山発1600-羽田着1955)

で、税込み35,450円

さすがに、2日後の出発では格安の運賃では売り切れでした。

 

念のため、沖縄や石垣へ行く国内線の運賃を同一の日程で調べてみました。以下はJALの料金ですが、ANAの料金も大差あるはずありません。まず今週末は

4月16-17日 羽田-那覇往復 61,680~71,680円 (特便割引1、特便割引3)

4月16-17日 羽田-石垣往復 82,980円      (ビジネスきっぷ、特便割引3)

来週末でも、

4月23-24日 羽田-那覇往復 65,480円程度   (特便割引3)

4月23-24日 羽田-石垣往復 63,480円     (特便割引3)

7月第1週の週末では、

7月  2-  3日 羽田-那覇往復 58,880円程度   (特便割引3)

7月  2-  3日 羽田-石垣往復 57,680円     (特便割引3)

となりました。那覇、石垣より台北の方が安く旅行できるのですね。こんなに差があるとは、意外でした。

 

沖縄本島石垣島、台湾の「南の島」値段勝負では、台湾行の圧勝です。

 

長榮航空は国際線だから、機内食もあるはずですし、価値/価格の実質的な差は広がります。

 なお長榮航空は

BR195 成田発2040-桃園着2320

という便を持っており、金曜日夜にこの便を使って、日曜日にBR196で帰ってくれば、土曜日丸ごと、日曜半日、「南の島」で過ごせます。7月1日出発、7月3日戻りで38,590円からありました。

 

普通の週末だけで旅行できるなら、中華圏にあまり馴染みがないわたくしでも、具体的な利用方法が見つかります。 次の空いている週末に、試しに乗ってみます。

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「台湾が南の島か~」というコメントはなしということで...。美しい場所も多数あります。