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バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

フライングブルーが提供する3つの個人ページ

AF miles & points

Flying Blueは、KLMのFlying DutchmanAir FranceのFréquence Plusが2005年に統合して生まれました。10年が経過し、制度の上では同じプラットフォームを使っています。しかし統合されない部分は、全くされません。

 

それは何かというと、ウェブサイト。Flying Blueの会員になると、少なくとも3つの個人ページが作られます。別に会員の方で操作しなくても、一つで会員登録すると、他の2つを自動的に作ってくれるようです。

 

まずAir France。おなじみのトップページ。

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右上の”Mon compte"をクリックするとログインページが現れます。最近パスワードだけでは、セキュリティの上で問題があるのか、絵解きをさせられます。

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Je ne suis pas un robotのところをチェックすると、写真が9枚出現します。その中から、問われた物体を含む写真をすべてチェックします。

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Valider、さらにConnectez-vousをクリックすると、ログインできます。個人ページは以下の通り。会員レベルとか、貯まっているマイル数が出てきます。

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KLMのトップページからログインすると、会員番号入力ページのからくりは全く同じですが、「次の会員レベルまで残り何マイル、残り何回搭乗」が、目立つところに表示されます。もちろん現在の会員レベルと貯まったマイル数も簡単に見つかりますが、会員レベルを来年維持するための情報はなく、次のレベルの話をしています。前向き過ぎて疲れます。

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これはKLMのプログラムの一部なので、旅行に関する情報や様々なサービスは完全にKLMによって提供されます。AFを意識する機会はほとんどありません。AFのサイトで、KLMを意識することがほとんどないことと、状況は同じです。AF、KLM、共に一通り使いましたが、AFはデザインをかなり意識していて、KLMは機能重視という感じがします。

 

統合はしないくせに、さらにFlying Blue独自のサイトを新しく作り、そこにも個人ページを設けました。何なのでしょうね。ログインのシステムは全く同じですが、会員ページはKLM、AFと異なります。

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AFよりKLMに寄っていますが、もっとダイナミックに「次の会員レベルまで残り何マイル、残り何回」を示しています。馬車馬のように走れと指令を受けているようです。

 

なにゆえ3つも個人ページが用意されているのか、理由はわかりません。

 

さらに奇妙なことがあります。これら3つのサイトは、独立してログイン、ログオフができます。全く連動していません。搭乗記録のアップデートは同時に行われるので、会員記録を保存するサイトが別に存在し、それぞれのサイトはリクエストに応じて記録を呼び出しているようです。

 とても不思議な運営なのでした。自分の居場所が世界中にいくつも欲しい人は、あちこちで子供を作るなんて面倒なことはせず、どうぞFlying Blueに。仮想世界と言えども、いろいろな世界で暮らせます。