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バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

Flying Blueの改革:特典航空券の予約

Flying Blueには3種の会員個人ページがあることを紹介しましたが、Flying Blue共通ページから無料特典航空券を予約する方法は見つかりません。有償で予約購入するルーティンも見当たりませんでした。どうもAir Franceのページか、KLMのページを使わないと、航空券は得られないようです。Flying Blue共通ページは、宣伝ビデオやら各種サービスの説明に特化しているようです。

 

そこで無料航空券の予約ページ。Air Franceのサイトでログインします。数か月ぶりにいじってみると、変わっていました。デザインは少し、内容は大きくです。

 

AFのトップページから、航空券を購入する時に都市、月日、人数やクラスを入力するフィールドのタブを「Achter un billet(航空券を買う)」→「Utiliser vos miles(マイルを使う)」に変更します。

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会員ログインしていると、以前買った航空券の情報がデフォールトで表示されます。ここで出発地と目的地をTokyo発Rome行、キャビンをビジネスクラスに変えます。買う場合と同じように情報を入力します。確認画面が出て来るので、そのまま進みます。

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すると、リクエストを出した月日を中心としたカレンダーが表示されます。日ごとに必要最低マイルが異なるので、それを確認する表です。往路の状況。

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と帰路の状況。

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それぞれ少ないマイルで航空券が得られそうなところを選ぶと、さらに便の選択に進みます。

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この画面で注目すべきは、上方右側の

Achtez des Miles

です。足りなければ買えます。「せっかく有利な条件で無料航空券が得られるのに、マイルが少し足りない。諦めきれない。」という人は結構多いようですね。商売上手です。

 

以前と大きく変わったことは、選択肢が非常に増えたこと。どういうことかと言うと、以前はビジネスクラス以上だと、Air FranceとKLMばかり表示されたのに対して、AlitaliaやAeroflotも表示されるようになりました。しかも他社運航便の方が、マイルが少なくて済むようです。

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AlitaliaのMilan経由が必要マイルが最も少ない経路でした。帰路はFCOからの直行便が見つかりました。もちろんどちらもAlitaliaの運航です。

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他にも、AeroflotのSVO経由なども選択できます。Aeroflotは表示されれば、最低マイルで取れるようでした。

 

夏の良い時期でも、ビジネスクラスが片道100,000 miles(最低)から120,000 milesで普通に予約が取れます。他社のプログラムと比べると、必要マイルはやや多めですが、まずまず不満の起きない程度に無料航空券は提供されています。La Première(ファーストクラス)も空きがあれば、同じ画面に表示されます。このキャビンはAir Franceの長距離便でしか運用されていないので、自動的にParis経由となります。

 

選択肢の増加は、昨年末にプレスリリースがあった、Flying Blueの改革の一部です。UXのFlying Blue脱退および独自のFFPの創設は、間違いなくこれが原因ですね。会員にとっては、UXがいなくなったことが寂しいものの、まずは歓迎したい変化です。