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バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

欧州、北米への航空券:安い渡航先と高い渡航先

東南アジアに続いての価格チェックは、ヨーロッパとアメリカ。年末年始の休暇やGWなら、憧れのヨーロッパにだって、行けてしまいます。仕事納めはサボるか、空港直行を想定し、12月28日羽田/成田を出発、1月3日に現地から羽田/成田に向かう日程で値段を調べます。JAL運航の直行便、エコノミークラスも東南アジアの場合と同じです。

 

やはり東京からの距離の順に並べました。ダイナミックセイバー7という料金区分です。諸費用も示しました。

 

Helsinki    152,000 JPY: JL413, 414(787)利用、+ 4,980 JPY

Frankfurt/M   152,000 JPY: JL407, 408(SS9)利用、+13,050 JPY

Paris             134,500 JPY: 行JL45, 415、帰JL416(SS7, SS8)利用、+9,430 JPY

London    159,000 JPY: JL43, 44(SS7)利用、+29,310 JPY

 

東京からの距離は、Helsinkiの4,900 milesからLondonの6,200 milesまでずいぶん差があります。冬にフィンランドに行くのと、パリに行くのでは、パリの方がまだマシでしょう。渡航先の人気ではなく、乗継の便利さで価格が左右されていると思われます。パリはAir Franceが相変わらず一日2便運航しているので、競争から安くなっている点も見過ごせません。

 それにしてもLHRの諸費用の高さは何なのでしょうね。HELの6倍です。それでも人が集まるのですから、英語の強さでしょうか。

 

モスクワはJALエコノミーセイバーしか残っていなくて、帰りが乗継しかありません。価格も373,500 JPYとお高くなっています。諸費用は+5,690 JPY。JL442は運航が無い曜日ですか。それとも売り切れですか。

 翌日1月4日帰りにするとJL442はあり、ダイナミックセイバー7で77,000 JPYという運賃で往復できます。ヘルシンキの半額ですね。それでこそ冬のモスクワ。

 

ということで、節約派は有給を少し取って、Moscowへ凍えに行くのが正解。4,700 miles離れている都市に、この値段でいけるのは魅力的です。BangkokやHanoi, Ho Chi Minhが10万円を超えて来ることを考えると破格です。

 後はParisですかね。年末年始は陰鬱な日も多いのですが、そんなに寒くありません。

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北米はどうなっているかと言うと

 

San Francisco 172,000 JPY: JL2, 1(SS7)利用、+ 9,740 JPY

Los Angeles       172,000 JPY: JL62, 61(SS7)利用、+10,070 JPY

San Diego          164,000 JPY: JL66, 65(787)利用、+9,780 JPY

Chicago              184,000 JPY: JL10, 9(SS7)利用、+9,780 JPY

Dallas (DFW)      200,000 JPY: JL12, 11(SS8)利用、+9,780 JPY

Boston                182,000 JPY: JL8, 7(SS9)利用、+9,780 JPY

New York (JFK)  232,000 JPY: JL6, 4, 5, 3(SS7, SS8)利用、+9,780 JPY

 

これらもすべてダイナミックセイバー7、JAL運航の直行便の利用です。北米の場合、乗継で行くとあれっと思うぐらい下がります。10万円台も出てくるので、この点は要注意です。北米線では、JALはプレミアム航空会社なのでした。

 料金はJFK以外はほとんど同じです。距離はSFOの5,100 milesからBOSの6,700 milesまで幅があります。JALは安定して高価格路線を維持できている感じがします。旅客目線としては、暖かいLAXかSANですか。

 

こうして比べてみると、年末年始のHonoluluの航空券価格が突出していることがよくわかります。ハワイも一応アメリカ合衆国。正月のハワイ。JALのハワイ。不動の人気です。

 

総じて言うと、ハワイを除き、東南アジアより価格にメリハリがありません。これは競争原理が働いていないためとも言えそうです。