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バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

TG640:BKK-NRT ビジネス

バリは直行でも3,500 miles。Bangkok経由すると、4,700 milesにもなる旅程。遠い遠いインドネシアは、太平洋横断並みなのでした。(NRT-YVRは4,700 miles弱)

 

幸い乗継時間は、1時間50分と適当。ラウンジへ行く気もならず、出発ホールをうろうろしていました。ショップを冷やかしているうちに時間。C6ゲートへ向かいます。昼間とは表情が全く違う出発階。

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このターミナルの守護に設けた風情の作り物。昼間より神々しさが増します。

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ゲートに下りると、そこは明るく別世界。人も大勢います。外にはこれから世話になる機材が不気味に浮かび上がります。

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安っぽいゴミ箱とのコントラストが特徴的。出発階のあちこちにある背丈大の銀色の作り物は、空気清浄機と放送用スピーカーを兼ねています。

 

さてご搭乗は入口で足止め。

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メロンアイスクリームみたいな色の制服。キャビンは行きと同じスタッガードタイプ。

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本日はBキャビン先頭なので、こんなスペースも使えます。離陸着陸時には当然クリアにしなくてはなりません。荷物を出し入れする時や座席周辺を整える時だけですが、少し余裕を与えます。

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足入れ・オットマンにはアメニティバッグとスリッパ。往路のNRT-BKKのものとは別で、BKK-DPSのものと同じでした。BKK発便とBKK着便で区別しているのかもしれません。

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ちなみにこの足入れは広大で、寝返りが打てましたANAのシートともよく似たタイ航空のシート。この点で大きな違いがありました。逆にANAのシートは何故あんなに狭かったのでしょうか。

 テーブルと画面とには、この程度の距離があります。

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このテーブルは水平を保って、動かせます。テーブルに物を載せたまま通路に出られます。

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いろいろな工夫が見られるスタッガードシートですが、甘い点も見つかります。

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選択した言語によって、表示が切れてしまうのですが...。

 

メニューは便ごとにデザインが違いました。

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この便は22:10発、6:10着という深夜フライトなので、たっぷりとした機内食は出ません。21:55には扉が閉じられました。動き出したのは22:10と定刻。

 ウェルカムVeuve-Clicquot。

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成田線は断然グラスがよくなりました。Royal Orchid Serviceを象徴するランの花が一輪。昔はエコノミーでも配っていたそうですが...。

 

ちゃんと安全を確認します。目が覚めたら、着水していたなんて事態にも対応しないといけませんから。

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なんて忙しくやっているうちに離陸。夜だから空いています。ゲートから離れて20分後のことです。管制塔付近。

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すぐにタイの夜景。

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今回は、バンコクは通過地点だったはずですが、名残惜しいのは何故?タイの罠にはまりつつあるのでした。

 すぐにシートベルト着用ランプは消えます。トイレのチェック。

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DPS-BKK間とは名前が違い、瓶も違います。香りは似たような傾向だったような。

 

就寝前は、軽食も用意できますが、ラーメンずるずるという気分にはどうしてもなれないので、ナッツだけ。Veuve-Clicquotで通します。都合4杯は少し多く、一人でがばがば飲んでいたかもしれません。

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サービスが終わると、波風高い南シナ海へ出ていました。タイ王国は面していないので、中国の立場を支持すると公式に言っています。この国がこうなのは、恐らく何百年もの間変っていません。

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日本時間1:45には真っ暗になり、au dodo. タイ航空のシートは座面も背面もフラットではありませんが、腰から尻にかけてが窪みになるようにできています。仰向けに寝ると、体のラインにフィットします。足回りの余裕とあわせて、快眠ベッドとなります。とても良く寝られました。こういう点は見えにくいところですが、重要です。フラットだから良いという時代ではなく、その質も問われます。

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4:00にはキャビンが明るくなります。こんなところを飛んでいました。

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乗務員は目覚めた客を見つけると、朝食のサービスを個別に始めます。言葉遣いも丁寧、客の要望を感じ取る能力も並外れていると、大変優秀な乗務員でした。こういう優秀な連中は、だいたい男性です。

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この液体がオレンジジュースだったはず。暗くて色が分かりませんが、そこまでは要求できません。朝食第一景。

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昨年利用した時よりも、量が少なく、美しくなっています。ヨーグルトはタイ語だけで内容が分かりません。片付けた後に、「急流の悪いところ。」しばらくは、テーブルが空のまま放置。

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機内ならではの不自由さ。第二景はタイ風。

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目が覚めました。食べ終わると大隅半島。がたがた揺れるのですが、何故か陸地を避けるように飛びます。

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何か気象上の理由がありそうです。間もなく着陸の準備が始まります。シートベルトも着用しなくてはなりません。客の方は、頭が空っぽになる時間帯。窓の外でも眺めているのが良いようで。

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紀伊半島の南。ぐんぐん成田が近づきます。

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東京都内に入る頃にはもう夜は明けています。

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何だか素晴らしい一日が待っているような予感がしますが、地上は雨でした。予感なんて全く当てになりません。

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ちなみに着陸は6:09。定刻6:10の到着ですから、時間通り。第一ターミナル南では、朝一番かもしれません。

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雨は降っていますが、皆さん今日一日がんばりましょう。