eine typische Wohnung (ウソ)
移住がブームになっているバンコクですが、バンコクといえばこんな家ですね。
暖かく、雨を防げれば十分という自然環境。気温が15℃まで下がると、凍死者が出る国。
雨期ですら、濡れても平気という感覚。加えて食料は豊富。衣食住、どれもが楽ということは、根源的なレベルで極楽を意味します。エコですし、住みたくなる人の気持ちもわかります。
残念ながら、Pechedenferは帰らなくてはなりません。今日のフライトは、ブログで何度か紹介した、海外発券を利用した格安ビジネスクラスではありません。あくまでも日本発の航空券です。往路のMH71は、面倒くさくなって記事にしませんでした。
Abflug um 6 Uhr, die Realität
MH797は定刻6:00。朝の出発が、早すぎるかどうかは空港によって異なります。Berlin Tegelだったら、日常の活動時間帯ですが、成田だったら前夜泊?深夜発?などと、計画を立てる必要があります。
Suvarnabhumi空港の6:00は、かなり早い出発です。ホテルの部屋を3:00ちょうどに出発。タクシーで空港に向かったのですが、歓楽街は一日が終わる頃でした。
Bangkokと言えども道は空いているし、タクシーは150 km/hで飛ばすしで、3:50には到着。
本日この空港の11番目の出発です。1番は0:05です。4:00ぐらいの出発が、一番つらいでしょうね。
カウンターはMの島で、もう営業中。優先レーンがあるものの、どこにも列はなし。
搭乗券をもらうと、さらにまっすぐ奥に行き、出国審査。一般レーンでも混んでいるはずありません。が、上下動がないレーンの方が楽ということで、Priorityカードを使わせてもらいます。
タクシーを降りて、15分で制限区域に侵入。
die Schöpfung
最初に降り立つ空間は、おなじみのここ。
大型彩色像と、その前で記念撮影するインド系観光客。Suvarnabhumiを代表する光景。
この像が何かわからなかった無知のPechedenferも、何度かこの空港に通ううちに勉強しました。像の前にある説明書きを読んだだけなのは、内緒です。
天地創造。ヒンズー教の神話なのでしょう。この前で写真を撮るのは、中華系・朝鮮系=1に対して、インド系=3ぐらいのようです。しかもインド系は、妙にうれしそうなのが印象的。信仰心のなせる業なのかどうかは、わかりません。
指定ラウンジは、24時間営業のCIPラウンジ。なんとなくキャセイを覗くと、
始業前でした。わかっていましたがね。念のため。
ラウンジに行く気にはなれず、免税店で価格のチェック。
客はほとんどいませんが、元気に営業しています。24時間営業なのですかね。
さらには、せっかく早朝に来られたので、仮眠スペースの様子をチェック。このターミナルの末端部分には4階はありませんが、4階の端の部分が仮眠スペースとして働きます。4階部分も真下の3階部分も寝やすい椅子が多数設置されています。四六時中利用者がいますが...。
そんなことをしていると、ゲートオープンの時間となります。
im Wartesaal
人がほとんどおらず、わずかに見かける人も機械の動きに見えます。SF映画のよう。似たような状況にもかかわらず、夜更けの出発の方が、旅情があります。
ゲートはF2でした。5:00にはオープン。中央部に近いので、楽は楽。
待合室のランが気に入ったので、1枚。あまり語られることはありませんが、この空港はいたるところでランが咲いています。ランの温室のようです。
搭乗は5:35に始まります。