BKK-KULは、750 milesぐらい。実フライト時間が2時間ありません。どうしても空港の印象の方が強くなります。東南アジアでは2~3時間のフライトが非常に多く、空港間の競争も大変です。
ドアクローズからプッシュバックまで20分待たされ、その間に日が暮れるという展開に。
最近いつも沖止めされているA380が見えます。
天井から降りてきたスクリーンでは、しばらく同じバージョンの安全ビデオ。手話が入ります。
12月号の機内誌は、嫌われるわけでもなく、かと言って人気も無いJakarta。観光のコツがありました。すりには注意。
離陸は18:50です。順調にBangkok郊外の上空を飛行します。幹線道路が少なくて混んでいることがよくわかる夜景です。こんな光景はすぐに終わって、海に出ますが、夜だから何も分かりません。
化粧室の香りは、相変わらずAcca Kappa。代表作のWhite Mossのeau de toilette。
日本の通販でも手に入りますが、やたらよく書いていた商品評がありました。ステマの疑いが付きまとう以上に、個人の嗜好で180度評価が変わるので、フレグランスはユーザー評が当てになりません。
機内食は、夕食。注文とは別の皿が出現。マレーシア航空らしい展開。
取り替えてもらいます。見栄えはこちらが良好。味は気に入りました。タイ米が上々。味付けはタイ料理をマイルドにした感じ。
サービスは前半に集中しており、てきぱき済ますので、19:35には片付け終了。離陸から45分しか経っていません。それでも着陸までは1時間ぐらいしか残っていないので、映画を見るなら、離陸前からスタートする必要があります。
マレーシア航空は何故かドイツ映画のセレクションが良いのですが、このドイツ映画は124分もあり、実フライト時間(今日は104分)を超過します。この路線だと、絶対にエコノミークラスの方が機内映画鑑賞に向いています。
マレーシア時間で21:00には、この辺を飛んでいます。
5分後に降下開始、10分後にシートベルト着用、40分後に着陸でした。順調です。
夜でもわかるPutrajaya(行政中心地)。
Kuala Lumpurは空港が混雑していないことと、滑走路とターミナルの関係が複雑になっていないことから、着陸後すぐにターミナルに着きます。
30分の遅延です。この路線では普通の運航状況。BKK-KUL線は、夜のKLIA到着が時間通りの方が珍しいと思います。