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バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

Miles+Bonusへのマイル加算

”En ces fêtes de fin d'année, nous accueillons chez Miles+Bonus encore un nouveau partenaire...le Père Noël.”

(M+Bは新しい提携先を迎えます。それはサンタクロース。)

なんて、4月1日用のニュースを年末にぶちまけていたMiles+Bonus。あきれて物も言えませんが、今回のキプロスのフライトが次のように加算されました。

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ゴールド会員を維持するための資格マイルは、特典に交換できるマイルとは異なります。予約クラスによるマイル加算率を飛行実マイルに乗じた数が、資格マイル。それに現ゴールド会員のボーナスマイル(+20%)を加えた数が、特典マイル。

 

Aegean Airlinesの路線としては、長距離を飛びましたが、それでも片道1,985 miles。往復でも3,970 milesにしかなりません。

 地域航空会社だけあって、なかなかマイルになりません。モスクワーバルセロナ(DME-BCN)でも飛べば片道2,560 milesぐらい。この辺がアテネを経由してAegeanで飛ぶ、もっとも大きな移動でしょう。

 

会員に利用を急かすページの方は、以下のように表示されます。

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帰路のBCN-ATH-LCAが加算されても、残りは8,030 miles。片道4,000 milesを越えた旅行を一回で条件をクリア。東京ーホノルル間では少し足りない中途半端な距離です。東南アジアを経由するインドネシアあたりでクリア。

 

今回のキプロスへの渡航は、いろいろ考えさせてくれました。ギリシャとトルコ、キリシタンとムスレム、混合して住んでいたところに一部の思惑が加わって、分断。パキスタン独立のケースと少し似ています。

 個人のブログでこういう状況を嘆くのは、安っぽい話なのでやめます。政治的主張を無名のブログで行うのは、説得力に乏しいと思います。ポイントは「どちらからそこに近づいたか」により、無意識に一方の味方になることで、これは個人で気をつけなければならない点に思えます。

 

Aegean Airlinesの会員だったから、キプロスギリシャの世界観で描かれます。ギリシャ文化の変化形、発展形としてのキプロスキプロスが提供できる良さは、ギリシャの価値に合致します。

 これがもしTurkish Airlinesの会員だったら、キプロスは違ったイメージになっていたはずです。そしてMiles & SmilesとMiles+Bonusは、同じ理由で選ばれるプログラムスターアライアンス上級会員資格が容易という無邪気な理由です。

 航空会社は規制でがんじがらめ。影に日向に、国のプロパガンダを担います。ギリシャとトルコの場合は、政治以上に根が深い問題で、対立する問題に関しては180度異なった立場になりがちです。もちろん国も航空会社も外国人の教化は考えていません。旅客は直接主張を聞くのではなく、自然と味方になってしまうだけです。

 

全くの偶然のせいで、キプロス問題に対してギリシャ流のフォーマットがされたかもしれません。たかがFFPの選択ですが、個人の発想への影響は大きいのでした。