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バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

MH783:BKK-KUL ビジネス

制限エリア入口

鎮座する天地創造像。実は天井に並々ならない工夫がされていました。床をよく見ればわかりますが、手前は暗いのですが、像の周辺は明るくなっています。入口側では太陽光は意図的に遮断され、像の周辺には差し込むようになっているのです。

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像の上のガラス天井を横から見ると、作為がはっきりします。天井の左側の影はほぼ像の中央真上。これはターミナルビルの張り出し部分の作る影です。したがって、太陽の光度によって大きく変動します。

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一方で天井右側の影は、ガラスへの塗装です。この空港の他の場所では全てこの塗装が成されています。黒い点の連続模様で、強すぎる太陽光を緩和しています。この2つの遮光の間はスリットのように太陽光を取り入れます。それはちょうど像の背後が照らされるような位置です。これは正面からは後光が差しているような効果をもたらします。

 

さらに加えると、この像はほぼ東西に沿って延びており、天井左側が真北、右側が真南になっています。差し込む太陽は時刻によっても、季節によっても変わります。それにより像の現れ方に変化がもたらされます。ただし直射日光は入ってこないので、変化は穏やかです。なかなか見事に調光しています。このホールの構造は、この像とは切り離して考えられません。こういう光の使い方は、宗教空間の歴史が育んだセンスであり、タイの場合、仏教の恩恵以外の何ものでもありません。

 

改めて真正面から像をみると、左右の店舗が少し邪魔です。ついでに言うとゲートの表示も邪魔です。完全を期すというわけではないところが、タイ。

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バンコクのラウンジ

おなじみCathay Pacificのラウンジ。

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本日は、小学生サッカーチームとその引率両親で賑わっていました。と言ってはオブラートに包みすぎ。やかましいことこの上なし。大体大人数の子供の集団を空港のラウンジで見かけるなんて、まずありません。どうやって入ったのでしょうか。タイのことだから、いろいろと方法がありそうな気はしますが...。

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ちなみに引率両親はアメリカン。アメリカ人の集団は騒々しいというのが相場ですが、今日も期待を裏切らない騒ぎぶり。喧騒はバンコクの本質。このラウンジがこうなっても仕方ありません。

 

そこそこの時間に出て、改装したばかりのJALサクララウンジを覗いてみます。

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ちょうど閉まっている時間帯でした。JAL便の出発前にしか利用できません。混むことが予想されます。

 

良くあるゲート劇

16:35にゲートが開くということだったので、行ってみると、機材は未到着。姿も見えず。

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しばらくターミナル内を散歩します。

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出発時間に戻って来ると、ようやく機材が到着。KUL-BKK便(MH782)が遅れたというパターン。

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搭乗はだいたい30分後になり、出発は最低でも40分は遅れるはずと、予想が立ちます。ここのところこの路線は、定刻に近い出発。久しぶりの本格的遅延。

 

搭乗すると夕刻。まだ荷物を降ろしているところです。クアラルンプールから何やら商品を運んで来たようです。こういうのは旅客の荷ではなく、空きスペースを利用した貨物輸送です。

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となりもマレーシア航空。これは次のBKK-KUL便、MH775(定刻18:40)です。出発が遅くなってしまったので、2便並ぶことになりました。

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時間が押している

出発は50分遅れ。もう夕暮れが迫っています。

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海に向かって離陸すると、4分ぐらいで海岸線です。靄が視界を妨げます。この季節はもともとこんな大気なのか、それともバンコク郊外の汚染なのかよく知りません。

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しばらくして雲の上に出ると、ようやく太陽らしい太陽に出会えますが、もう本当に日暮れ。

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Going Places 3月号では、Ipohの食が紹介。IpohはKuala Lumpurの北北東180 kmに位置する66万人の都市(岡山より少し小さいぐらい)。

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マレーシアとしては、軽めで彩り鮮やか。随分と異質だと思っていたら、客家と広東の民が、19世紀にスズの採掘に集まって出来た街だという歴史を知って納得。

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なかなか特徴的な料理の写真を見ていると、いかにもという感じの機内食。3月からメニューが変わりました。ソムタムは良好。牛肉の断片を料理したものは、特徴がなく、おそらく特有の料理名がないのではないでしょうか。マッシュポテトに好感が持てます。全体的に、もう少し唐辛子が効いていた方がタイらしいと思います。

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離陸後30分程度で全て機内サービス終了。これはいつもと同様。遅れようが同様に済ませます。

 いつもならこれから日暮れを眺めて時間を過ごせるのですが、今日は無理。もう夜になっています。

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機内誌で情報収集していると、時間が過ぎます。ふっと地図で確認すると、こんなところを飛んでいました。

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Ipohの近くです。マレーシア入国の案内ビデオが流れます。KLIA Ekspresの宣伝。28分で市内に到着。料金については語らぬが華。

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そしてひときわ目立つ官庁街が眼下に現れ後、空港よりずっと南まで飛び続けます。

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180°旋回して、着陸。到着は21:10と、55分の遅れでした。

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