バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

MH71:NRT-KUL ビジネス(その1)

ひな祭り

マレーシアにはその習慣がないので、出し物はなし。女性の乗務員のみのフライトなんて発想はもちろん無し。

 

第二ターミナル本館3階のJALラウンジ。実は入口には2つ扉があり、左側がファーストクラスラウンジ。右側がサクララウンジ

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中はひとつの受付ホールなので、どちらの扉から入っても大した差はありません。

 

まさに寿司カウンターが今日の営業を終了しようとしているところでした。フロア係が客に声をかけているようで、ひょこり現れたPechedenferにも声がかかります。

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せっかくだから、初めての体験。成田空港の寿司。中トロとヤリイカに玉子。3月1日からのメニューです。かなりキャリアの長そうな職人の握りでしたが、普通に江戸風。駆けつけ一皿となりました。

 

メニューは3月ごとに変わります。小皿関係は全面交代。野菜バーは変わらず。ワインも変わります。トレイを持ってテーブルに着いたら、先ほどのフロア係が見計らったようにやってきて、白ワインを勧めます。

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ボトルを手に周っていたのではなく、テーブルまでグラスを持ってきてくれました。NZのChardonnayでしたが、畑を限定するのではなく、ブレンドでバランスを取ることを意図したつくり。酸が強い割にはまろやか。樽は使っていますが目立たず、NZから豪州か欧州のワインに近づいたような感じです。JALのセレクションには、味の傾向に一貫性があります。

 

今月のお顔を拝見。

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ChampagneはHeidsieckのMONOPOLE Siver Topでした。これは青リンゴの香りが強烈な一品。

 

搭乗開始時間が21:00となっているので、1時間もいられませんが、せっかくだからJALの情報収集。

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表紙はロンドンですが、特集はイギリスの陶磁器紀行。写っている人間が、全員BMIに問題を抱えています。イギリスでは、BMIが陶業・窯業と相関があるのか、居住地と相関があるのか知りませんが、本題とは関係のないところで興味深い特集でした。

 Skywardの写真は、危険なほど正直。中国のPM2.5が一般の話題になる少し前に、北京近郊の特集を行っていて、(大気汚染で)背景が真っ白になっている街並みなんぞをページいっぱいに載せていました。旅へのお誘いであるべき記事で、重度な汚染の現状を描き出していました。「これはどうよ」と思った人も少なくなかったと思います。

 

1964年の東京五輪時の写真は、City of Tokyo号。

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2020年の東京五輪が最後のオリンピックになるとも噂されていますが、確かに限界かも知れません。天文学的な開催費用に加え、スポーツ団体の利権に対して一気に世の中が厳しくなりそうな気配があります。後者はBaron de Coubertinを生んだフランスが先鋒なのですから、本気で近代五輪に止めを刺すかもしれません。2024は、(今の利権構造を一度叩き潰して)Parisで新生五輪というストーリーなのかもしれません。それでこそ偉大(に見せかけ、実は狡猾)なフランスですが...。

 

ラウンジを出ると、それほど遠くないところに源吉兆庵。外国人観光客の真似をして、一枚。

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菱餅などが本物だったら、面白かったのですが、そこまでは遊んでいません。

 

ゲートの付く前に搭乗が開始していました。MH71は、いつも予告時刻より早い搭乗開始となります。

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地上のオペレーションを委託している場合、チェックイン業務を行った人たちがゲートでも立っています。60分前にカウンターを閉めて、40分前にはこの状態。空港職員としてセキュリティーや出国を抜けても、ここまで歩いてくるのに10分はかかるでしょう。目まぐるしいお仕事です。