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バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

MH71:NRT-KUL ビジネス

成田国際空港第2ターミナル出発ホール。いつまでも初々しいSwissportの受付を済ませて、JALラウンジへ。初々しさに触発されたPechedenferは、初めてJAL牛丼にチャレンジします。

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砂糖の甘さが目立ちます。(血糖管理を気にしない)老人食のような味。食器を間違えた気がしますが、こちらの方が写真を取りやすいので問題なし。

 

後は波風立たないように、搭乗時間ちょうどにゲートに到着。いつもの97番。サテライトの端。

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これも定番ですが、初々しいSwissportのオペレーションに再会。搭乗を待つ列が形成されている最中でした。並んでいる搭乗客の搭乗券をチェックして、正しい列に誘導するSwissport。成田の客あしらいにも少し慣れてきた感じ。

 

定番A330。成田と往復できる機材は、これとA380しか無いので仕方ありません。

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中身はいつものスタッガードタイプ。ゲート周辺で座って待っていた客の密度を考えると、意外に混んでいました。

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ドアクローズが21:36、動き出したのが21:40。定刻21:40ですから時間通りの出発。

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いつもの通りB滑走路から離陸。風向きは順風で北西へ向って出発。この場合、第2ターミナルサテライトは、移動距離が小さいので好都合。

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離陸開始後、10分でサービス開始。今日は、(スティル)ワインを赤白2種しか搭載していないようです。Champagneという選択もありますが、Bourgogne白を選択。

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定番サテは、ソース抜き、鶏だけという「チョイス」を入れました。

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持参した調味料を使うというタイ人のようなことをやってのけます。あまり相性が良くない七味唐辛子。

 

ジャパニーズ・デライトという前菜。

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このパターンはすでに経験済み。ちなみにグラスはChampagne。赤サロンケバヤが、" more champagne?"と注いでくれました。客のグラスに何が入っていたか忘れているのは大変珍しいことです。面倒くさいので、そのまま注いで貰いました。これは新鮮な体験。

 ずっとこの赤サロンケバヤが担当してくれたのですが、中華系のようでした。この方が、マレーシア語のアナウンスも行っていましたが、どうも母語ではないようで聞き取りやすいものでした。分からない言語で聞き取りやすいと言うのも変ですが、

・頻繁に搭乗するため、同じフレーズを反復して聞いている

・音声的に日本語話者が理解しやすい

と2つ条件が揃っているので、そういうこともあります。

 

メインも「初めて」に挑戦。豆腐です。

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離陸の衝撃で皿の片側に寄ってしまったような感じ。そのことを除くと、可でも不可でもなし。他の皿より油脂は少ないでしょう。その意味ではヘルシー。

 

デザートも3月からのもの。変化なし。豪快なのか、やる気が無いのかよくわかりませんが、薄層チョコレートの端が欠けていることなんて、気にかけるような方ではありませんでした。

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周囲は、食事を取らない客が多かった模様。アイスクリームだけ、フルーツだけなどという客も結構いました。

 

あまり関係ありませんが、機内を移動したついでに発見したもの。

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これは、配膳を終えた後、再整理したものだと思われます。エコノミークラスのデザートが、どらやきだったことが判明。乗務員が後で食べるはず。少しうらやましいかも。

 

23:50ごろに照明が落ちました。この便では朝食については、何もリクエストを取っていません。もともと朝食があるわけではなく、いつも食べられますという軽食メニューが用意してあるだけですから、それもありでしょう。メニューには提示してあるのですから、いちいち聞くより寝かせておいた方が良いと判断する方が良いと思うのです。

 

着陸前は、機長のアナウンス(4:35)、降下開始(4:42)、キャビンの再点灯(4:48)、シートベルト着用警告点灯・キャビン消灯(4:54)という順番でしたから、客室をなるべく寝かしておこうという方針だったことは間違いありません。キャビンを5時間暗く出来たのですから、記録モノです。

 一方大胆だと感じたのは、キャビンの再点灯から、着陸前の消灯までの時間。わずか6分。もちろん6分もあれば、機内放送を行い、客にシートベルト着用を徹底させることはできます。しかし起床から総員配置まで6分とは、軍隊さながらのオペレーション。( )内は日本時間です。

 

ちなみに何も要求しないと、コーヒー一杯出てきません。こういうオペレーションだと、乗務員は楽で良いですね。荒っぽい合理性というか、中華系に良く見られるやり方だという気がして仕方ありません。

 食べるにしても、どうせフランス式サンドイッチ、ビスケット、カップめん、アイスクリーム、カットフルーツですから、4時間程度の睡眠時間を減らす価値なんて無いでしょうなどという発想があるようです。

 

なお、日本語皆無のフライトでした。大変珍しいことです。日本人は日本語があるとどうでも良いことにdemandingになるので、やらない方が良いと知っているのかもしれません。ゆっくり寝たい人間の方が多いので、どうでも良いサービスでうろつかれるのは、他の客に迷惑。洗練された合理性です。

 

サービスがあっさりし過ぎているように感じるかもしれません。そういう人には、やる気のないチームと評価される可能性があります。しかし視点を変えると、大胆、個性的で、大変優秀な機内運営に見えます。消灯前に夕食を取らず、アイスクリームをリクエストとした客には、希望の種類を尋ねていました。別に手を抜いているわけではないのです。サービスの評価は、一筋縄ではいきません。

 

着陸のための消灯。窓の外は地上の光が見えます。

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時間通りの到着。ひと気が無いターミナルはいつもと同じ。

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サテライトの中央のシャトル乗り場には、人が続々と集まってきます。どうやら別の便も到着したようです。

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シャトルは24時間運転。この時間帯でも5分おき。

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