Thessalonikiにいれば、ぬくぬくと過ごせるーーーそれはそうですが、今はA3*G(AEE-G)が目的化しているので、そうも言っていられません。立ち去らなければならないのは、つらいことです。
ラウンジが新しくなったと機内誌でも宣伝されていました。Aegeanが集中的に使うエリアの外れに設置。
内部のインテリアは明るく、上品なものです。一方で家具が安物なのは、世界標準。
オレンジジュースを飲んだだけ。食べ物に何があるかまではレポートできません。全く見ていません。だいたい、旅行では食べてばかりいられません。xxxx乞食の実践で鍛えるSkytraxの評価者たちの真似はできません。肉体的に無理です。
日本家屋とは全く異なりますが、内外の接続が相当意識されています。テラスに出ている人もかなりいました。良い雰囲気。
とにかく暖かく、素晴らしい土地。冬のドイツから来ると、神が微笑んでいるように見えます。
この空港、基本はバス移動にてご搭乗。AEE7119便は国内線。Olympic Airの運航。ちなみに形の上ではコードシェアになっており、NOA119というコード。機材はご覧の通り、Aegeanのもの。今度はA320ですね。
Aegeanの機材の愛称?この会社も機材に命名しているなんて、初めて知りました。今日はkinesis号。しかしこれは物理的な運動の意味では?
インテリアは同じ。というか、別のタイプがあるのかどうか知りません。
飴ちゃん、飲み物、シナモン菓子のみサービスされます。国内線で1時間にも満たないフライトですから。水だけ貰います。
画像は移動地図。ギリシャの紹介ビデオもあるかもしれませんが、なにぶんにも国内線ですので、 宣伝する必要があるかどうか。
ギャレーとキャビンの境にあるついたてには、Aegeanのカモメ。一応ビジネスクラスもあり、2列です。
Aegeanは、航空会社のロゴ入りのペンやら腕時計やら、割としっかりした作り手に作らせています。それらは機内販売で購入できます。しかしこの荷物タグは売っていません。
荷物との接続が金属製のリングで、Miles+Bonusでもらえる荷物タグのものと全く同じことに気が付きました。
そうこうしているうちにAthensに到着。日も暮れているし、Thessalonikiより少し寒いのでした。
Miles+Bonusの会員であることが有効に働きます。従業員は多少の馴れ馴れしさを交えつつ、フレンドリーに接してくれます。小さな会社ですから、ホームグランド的な感覚は一際強いのでした。やはりFFP会員になっている会社の方が、気持ちよく旅ができます。