バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

ドイツは寒いけれど、ギリシャから帰るわ(その2)

さていざ搭乗となるNOA114(ATH発SKG行)のExelixis号。製薬会社が寄付した機材と言うわけではなさそうです。

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早く搭乗した方が良いことは事実。機内に荷物を持ち込みたがる客が多く、さらに冬場は外套を脱いで収納したがるので、overhead locker*がすぐ一杯になります。スタアラゴールド=優先搭乗の大活躍ですが、手提げ鞄1つだけなんて良い子だと、ポールポジションに収納しても、「これ小さいから座席の下に収納してくれない?」なんて乗務員に頼まれます。そんな場合、FFP上級会員が断るのは恥ずかしいので笑顔で了承するしかありません。noblesse obligeのようなもの。

*これはBAで使われる単語。overhead compartment? overhead bin? 何と言っていたか、思い出せません。

 

内部はいつもの通り。A320の方がA321よりシートピッチが小さい気がします。

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結局空いていて、3シートに占領できました。全体としては70%ぐらいの搭乗率です。

 

窓の外はAegeanばかり。ギリシャフラッグキャリア。Turkish Airlinesという巨人を除くと、このあたりでは最も有力な航空会社。

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ドアを閉めて、クロスチェックがあると、全搭乗客の安全確認、安全のビデオと世界共通の手続きが行われます。

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ビデオは正常でした。Aegeanに限らず、ビデオはたまに故障するので、実演用七つ道具は常に搭載しています。今日は、取り出して場所換えしていました。

 

C'est parti!

f:id:PECHEDENFER:20180101170945j:plain丘陵に立てられた小さな白い家が点々と分布します。ギリシャの村のつくり。

 

その光景はやがて山肌と尾根に変わります

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そしてついに島と海に。

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いいですね。エーゲ海

 

機内給食サービスはこれだけ。

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実質40分ぐらいの飛行時間ですから、機内販売はなし。やりたくても無理。

 

すぐにThessalonikiが近づいてきます。

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無駄にグローバルな航路マップ。186 milesの国内線には大それた地図。

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全く問題なくThessalonikiに到着。この空港は搭乗橋がないので、バス移動。直接歩いてターミナルに入れそうな距離でもバス移動。そういう習慣なのでしょう。

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遠景にNOAの機材が見えます。今日のフライトはNOAとAEEのコードシェア便でNOA運航、ただし機材はAEE保有だったことを思い出しました。乗務員の制服もAEEなのですが、どういうことなのでしょうか。

 

さて、乗継時間は1時間。この空港の乗り継ぎは、到着客として一度到着ホール(地上階)に出て、それから階上の出発ホールに移動、一般搭乗客と同様にセキュリティチェックを受けるというもの。すでに知っているので最短距離で移動できました。

 

この空港のラウンジも新品でとても良いのですが、時間が無いのでスキップ。

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しばしラウンジ前でうろうろしていたのは、ウェブで免税品価格が妥当かどうかのチェックをするため。行きのフライトの乗継ぎでWi-Fiを使っていたため。ラウンジの近くでないとキャッチできないから、入口でうろうろということにないりました。

 

結局、市場とは価格差が小さいものを口車に乗せられて買ってしまいましたが、買おうとしていたもの得だという、評価の難しい話。

 

ゲート前は人の列が出来ています。日当たりが良いので暖かい空間。真冬なのにTシャツ一枚という客もちらほら。

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機材の陰に、夕暮れが近づいていることを感じます。

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バスでご搭乗の場合、優先搭乗といってもバスの中で待つだけ。ターミナルがいかに日当たりが良いかよくわかる角度です。

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Thessalonikiは、陽光燦々というところが多く、冬の滞在はメリットが大きいと思います。今日は乗継だけで残念ですが...。

 

搭乗するのはAEE530(SKG発FRA行)Philoxenia号。実はxenophiliaと同じ意味ということは、極東の住民でもすぐにわかります。

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中に入るといつも同じなので、特にコメントなし。シートの写真すら撮っていません。ちなみに隣は空席だったので、楽なフライトでした。

 

画面が近い席。安全のビデオは相変わらずギリシャ美人が演じます。これは音声ギリシャ語版です。

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機内食も出ます。チーズ+パスタをオーブンで焼いた料理というのは、往路と同じ。チーズが少なくて貧相に見えた人、現在BMI>30か、将来そうなる可能性大です。

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これ以外には、あらゆるフライトに共通する菓子。

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他にチーズと炭水化物乾き物、パン、バターが出ました。飲み物の給仕は2回。2時間半のフライトとしては上々。

 

国際線なので、ギリシャの地方の宣伝を延々と流す天井ビデオ。到着が近くなるとMiles+Bonusの宣伝も現れます。

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時差1時間を修正します。

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非常に危険な1時間の時差。時計を直さないでいると、大変な目に会い、しかもそれは自分の責任。

 

FRAはバス移動。搭乗橋途中から下に降りるパターンでした。確かにギリシャより寒いドイツ。

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降機客を乗せたバスは2つ隣のゲート下に到着。そこから搭乗橋に上り、ターミナル入り。「さすがドイツ」と感心させた人を小馬鹿にした動線。これは機内でも到着前に予告されていましたが、臨時パスポートチェックのため。もちろんテロ対策。Angela Merkel の失政のツケは、ドイツに到着する全ての非EU旅行者が払っています。しかし、「さっさと辞めて Ostsee の FKK Strand で大人しくしていればいいのに」なんて絶対言ってはいけません!