バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

SPGプログラムの経過措置

SPGとMarriottの会員プログラムの合併は、8月1日に行われるとアナウンスされていて、新しいプログラムの内容は発表されています。しかし現状のプログラムから強制的に新プログラムへ変えるので、経過措置と経過期間が必要です。

 

気になっていたのは2点。

 

(1) SPGでは暦年の宿泊実績で次年の会員レベルが決まっていたが、8月1日から12月31日の宿泊実績の取り扱いはどうなるのか。(グローバルな心配)

 

(2) 提携アメリカンエキスプレスに付帯する会員資格は変わるのか。現在ゴールドプリファードゲストだが、新プログラムではゴールドエリートなのか。(ローカルな心配)

 

(1)については、情報が追加されていました。SPG会員の会員レベルの決定法は、2018年中はこれまでと同じ扱い。つまり12月31日までに25滞在を行えば、2019年はプラチナプリファードゲスト。しかしこれは廃止されているので、後継資格であるプラチナエリート。

 ただし滞在回数でカウントする時(25回が基準)は、SPGホテルのみが対象。宿泊回数でカウントする場合(50回が基準)は、SPGホテルに加えて、Marriottグループのホテルも対象になります。

 SPGとMarriottのアカウントは融合しますが、12月31日まではそれぞれ別に数え、滞在回数の場合はMarriottの宿泊は入らず、宿泊回数なら、単純な和としてカウントされるようです。

 

大部分のプラチナプリファードゲストは、滞在回数基準で資格を更新していたと思います。2018年のプラチナ修行は例年どおりで、2019年はプラチナエリート会員になれるということで良さそうです。

 

2019年1月1日からは、宿泊回数基準しかありません。私を含めて、年間50泊もしないという方は、来年がホテルプログラムを再考する年になりそうです。

f:id:PECHEDENFER:20180609163028j:plain

 

(2)については、まだ情報が出ていないようです。ゴールドプリファードゲストは年間25泊必要で、新しいプログラムでもこれがゴールドエリートの基準です。何とかこの会員資格がそのまま付いてきそうな気もしますが、予断を許しません。

 年会費を上げるとか、年間の利用料金条件が付いたりとか、アメックスのことですからいろいろな可能性があります。彼らのページでゴールドエリートという文字を見るまでは、ハラハラさせられそうです。

f:id:PECHEDENFER:20180609163127j:plain

 

SPGとSPGアメックスの強さは、ポイントを貯めて各航空会社のマイルに移行する時に発揮されます。 1 pt単位で移行できること、ポイント自体貯まりやすいことは魅力です。エーゲ航空の Miles + Bonusに 361 pts移行した時、その思いを新たにしました。Accorhotelsなんて、4,000 pts(= 2,000 miles)単位で移行ですからね。

 ホテル自体の良し悪しというか、好みの点では、完全にネガティブな方向に変わります。Marriottやら、Renaissanceやらのチェーンは、大柄で雑というイメージが強いので、合併は全然うれしくありません。SPGから引き継がれるであろうマイルの得やすさは捨てがたくても、マイル変換の有利さでホテルを選ぶのは、本末転倒

 陸マイラー的な視点は捨てて探すと、ホテルチェーンはいろいろ有って、難しいのですね。たまに御世話になるものを含めると、Accorhotels, IHG, GHA, Shangri-La, Louvre, Radisson, ...少しずつ徐々に調べないといけません。