バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

TG643:NRT-BKK エコノミー(その1)

成田をほぼ正午に出発する直行便。朝は余裕の出発、現地到着も夕方無理がない時間帯。移動で一日つぶれますが、体に優しい移動です。タイは医療ツーリズムでも世界のトップクラスですが、この便は体力が無い老人向けとして特別注目されるには至っていません。

 

出発は大崎駅からバスを使ってみました。こんなバスが成田空港まで運んでくれます。台湾好きな方々、ご存知でしたか?

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内部は日本の大手の仕様。協力しているようですが、どういう事業内容なのでしょうか。

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運転手はWiller Expressの方。車内案内表示も普通。

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しかし中国語の表示は繁字。からも積極的に集客しているのでしょうか。今日はそういう客には気が付きませんでした。ただ頻繁に日本に遊びに来る連中だと、バスの運転手と話す程度の日本語ではわからないので、判断できません。

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大崎駅の隣は品川駅ですが、これら2駅からはそれぞれ成田空港行きのバスの便が利用できます。しかし基本とする経路が全く違うのが面白いところ。このバスは山手通を北上し、大崎郵便局で右折、目黒入口から首都高に入り、一の橋から京葉道路か湾岸かに向います。約80分で成田空港に到着。

 

さて今日利用するタイ国際航空は、スターアライアンスの創設メンバー。成田空港の利用ターミナルは、ANA帝国の一大拠点であるターミナル1南です。時に非常に混むターミナルですが、今日はそれほどでもありません。ストレスの原因は一つ免れました。朝の出発ラッシュ時だというのに幸運でした。

 しかし奥へ進むと、右を向いても、

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左を向いても、ANAだらけ。

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日本の霊感に打たれっぱなしです。

 

これ以上の The World of ANA は勘弁して欲しくなり、ラウンジはこちらへ。

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タイ航空の場合、ANAが地上業務を行います。チェックインではANAラウンジを使えと言わんばかりでしたが、搭乗券にはこのラウンジも案内されています。

 

普通混雑するANAラウンジと異なり、普通空いているUnite Club。まずまず広い空間。

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アメリカ英語が多いのは当然として、ドイツ語も結構耳にします。成田一タミ南を良く使う人たちなのでしょう。世評が NH >> UA ですから、 NH の本拠地なら現実を知らぬ者は ANA ラウンジを選びます。一,二度ANAラウンジに行って、自分に合わないと感じる客層がこちらに来るのだと想像できます。

 利用者数で計ると、明らかに ANAラウンジ >> UA Club。ANAのサービスは好評だという意味ですから、今後も磨きをかけて更にネタを提供して頂きたいものです。

 

United Club の空間構成は大雑把、古いコンセプトですが、基本的なことはしっかりしています。空いている分、ストレスが感じられません。

 

食糧の種類は少なく、皿は小さく、トレイはありません。アメリカ人と食べ放題の組合せは、いろいろと問題を起しそうなので、この運営方針は理解できます。

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軽く朝食を取るなら十分。機内食もありますから。

 

今日は朝からアルコールという気分にはなれず、カプチーノ1杯にしましたが、ワインも一応4種類あります。

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焼酎もあります。アメリカの航空会社ラウンジとしては、飲み放題、食べ放題は十分すぎるほどのレベル。インテリアは、この少数の写真だけでも頑張っている事が分かります。

 

窓の外には相変わらずANA

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しかし正面遠景は、成田空港が誇る 4,000 m 滑走路です。いろいろな航空会社の機材が観察できます。

 寒い国からSASデンマーク人が大勢乗っているはず。

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隣は一タミ北になるので、スカイチーム各社の機材もうろうろします。逆光で凄みを増したベトナム航空。

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こちらも日本ではお馴染み、ガルーダインドネシア。オランダ人の利用も多いはず。

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間延びした時間の過ごし方になるとは言えども、窓の外は眺めていて飽きません。非常に良い場所を占めるラウンジです。

 

明日の空へ、日本の翼も次々離陸します。

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成田は風向きにより離着陸方向が変わりますが、この時の風向きだと、勇ましく離陸する爆音が頻繁に聞こえます。ラウンジの遮音は十分で、BGM代わりに好ましいレベル。

 

第一ターミナルは成田空港創業時からある建物。様々な施設も充実しています。それに加え、地味に良いラウンジの存在。成田空港でのスタアラ利用は意外に良いかもと思うようになりました。