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2019年前半のまとめ

2019年は半分終了。マイレージ会員やホテルプログラム会員は、利用実績が気になる頃です。多くのプログラムは、暦年での利用実績を量るためです。

 

さて2019年上半期の利用実績と下半期の展望は次の通り。

 

(1) Executive Club

ブリティッシュ・エアウエイズのプログラムは暦年ではなく、会員別に更新日が決まっています。ただし Pechedenfer の場合、この更新日が 1月 9日なので、暦年周期とほぼ同位相になっています。

 すでに GGL 会員の更新基準は越えましたが、お知らせメールは届きません。これは去年と変わらず。

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GGL更新では会員ページの表示が変わるぐらいですが、コンコルドルーム・カードを更新すると、前触れもなく新カードを送ってきます。

ただし彼らは会員の搭乗状況を気にしているし、追跡しています。この時期には、それが形に現れます。ペースメーカーを意図したメールを送ってきます。狡猾なことに、その他の宣伝・情報に紛れ込ませ、意図を隠しています。

 今月受け取ったメールは、Bremont の限定モデルと生涯ゴールド会員の宣伝。

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それに加えてGGL会員の特典、5,000 tier pointsを超えた時のコンコルドルーム利用法が紹介されます。

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コンコルドルームは人参。GGLを更新した会員が「もうやんぴ」とならず、搭乗を重ねるようぶら下げました。遠くない目標です。一方、生涯ゴールド会員はほとんど虚像で、GGLを更新する会員なら現実的な目標と勘違いするかもしれない、もしかすると無意味に搭乗しまくるかもしれないと、狙いとターゲットははっきりしていて、期待値は低いという類の宣伝。関連性の強弱、虚実を交える一方、個人の状況とは表向き関係づけないので、裏にある意図に気がつきにくいと思います。

 

JALANAは、半年以内にダイヤモンド会員を更新する者をどう処遇しているのでしょうか。さらに搭乗する気にさせる手は打っているのでしょうか。放置すると紫ダイヤとか始めますからね、皆さま。それを阻止する JMB、AMC の戦略は、それぞれの「優良」会員にしかわかりません。知りたいところです。

 

(2) Flying Blue

エールフランス他数社の共通プログラム。これは暦年の搭乗実績が問われます。現在はシルバー会員で、2019年上半期に搭乗実績なし。

 スカイチーム各社の搭乗で会員資格を左右する xp が積算されます。AF、KLM の近距離国際線ビジネスクラスの利用が効率良くxpを集める方法で、移動が必要になった時に AF/KLM で飛べばよいぐらいに考えています。

 FBは昨年4月の改悪により、楽に上級会員を継続できるプログラムに変貌を遂げました。海外での改悪イメージとは対照的で、日本ではプラチナ会員になる方が増えたようです。良く旅行する人なら、その気になってFBに加算するとプラチナ会員みたいな感じでこなせるようです。

 

アジアにとどまりたい人は KLM 運航の KUL-CGK 便ビジネスクラスなら、25,000円ぐらいで往復でき、30 xp獲得。6 往復でゴールド会員、10 往復でプラチナ会員です。中華航空(TPE経由)や大韓航空(ICN経由)のビジネスクラスもまあまあ使えて、東京からアジア近場に飛べば 100,000 円ほどで 60 xp。

 しかしビジネスクラスしか利用しないなら、そもそも上級会員資格の魅力は半減します。ジレンマ含みの Flying Blue です。

 

(3) Miles + Bonus

会員によって異なる1年の利用実績が問われます。前身の Miles and Bonus 会員からの継続会員なら、11月24日が更新日。暦年から1か月周期がずれています。Pechedenfer は 2014年 3月以来ゴールド会員を継続しているので、もう 5年 4月。光陰矢の如し。

 

Mile + Bonusは、格安エコノミークラスの利用でも 100 %マイルがたまる場合がそこそこあり、搭乗実績がマイルで量られる古風なプログラム。エコノミークラスのみで旅をして、各種優先扱い、空港ラウンジ利用、手荷物容量拡大などの特典を利用できるのは、なかなか良いものです。

 またアットホームな感じを前面に出す航空会社です。(キリスト教の)暦にまつわる重要な日には搭乗客にプレゼントがあります。それから Miles+Bonus 会員の誕生日にはマイルのプレゼントがあります500マイルですが…。

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マイレージプログラムでは、顧客に気に入られようとする姿勢が大切。

 

おかげさまで、今年度は更新済み。2020年11月23日までゴールド会員が決まっています。

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(4) Le Club AccorHotels

暦年で 10 泊または 800 €利用するとシルバー会員、30 泊または 2,800 €利用するとゴールド会員、60泊または 5,600 €利用するとプラチナ会員。Pechedenferは上半期で16泊しかしていません。年末までに30泊に到達するかどうか微妙なところ。アコーが利用実績を増やすように急かすのは、年末だけです。

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2019年上半期はスイートへのアップグレードが頻繁に起きました。BKKでは50%、KULでは100%でした。上半期全体で見ても、2滞在を除いて、すべてアップグレードされています。現在シルバー会員ですが、こんなにアップグレードが激しかった年はありません。会員レベルより、どういう客層(ツアー客、非会員が多いホテルでは優遇されるはずです。)が使い、どの程度混んでいるかが重要な気がします。つまり会員レベルより、物件次第なのかもしれません。

 

(5) Bonvoy

ルームアップグレードは、アフィリエイトブログをやっている人には格好のネタ。アコーではアップグレードが起きても、その事実には使い道がなく、Bonvoyだったらよかったのにねというお話でした。もちろんプログラムの効果的な宣伝をすると、提携アメックスの広告が生きてくるからです。

 さて昨年までは人並に使っていたこのチェーン。会員ページは現在以下の通り。今後75泊すると会員レベルが更新されるそうです。

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昨年行われたプログラム統合は、グループ統合の一部。SPGのサービスがマリオットのサービスに置き換わったような時期でした。コストカットが甚だしく、サービスが宿泊料金に釣り合うようには見えなくなったため、できる限り利用は避けることにしました。旧来からのマリオット系ホテルは、建物、内装、接客に関して自称するほどのラクジャリーやプレミアムは感じられません。ホテル自身の紹介から2ランクぐらい下を想像すると、期待と実際が一致するように感じました。

 このグループについては幸いなことに、上半期は1泊も利用せずに済みました。

 会員レベルが問題になるのは、まともなサービスが行われていることが前提です。サービスがひどいホテルで他の客に比べて優遇されることは、何も意味を持ちません。そしてサービスの是非を判断するのは、個々の客です。

 

(6) ANA Mileage Club

おまけ。

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