ウェブサイトでの案内
エールフランスでは、子供連れ、乳幼児連れの旅も安全、快適に。子供一人旅のマネージメントも経験豊富。これらの詳細については、もちろんウェブサイトでも解説されています。型通りの説明ですが、Air France Magazine 267号に記載されていた内容が全てカバーされているわけではありません。
フランス語版
・子供連れ、赤ん坊連れ
Voyager avec un bébé en avion, embarquement prioritaire à l'aéroport - Air France
https://corporate.airfrance.com/fr/communique-de-presse/enfants-et-bebes-bienvenue-bord
・キッズソロ(子供一人旅)
・子供質問箱
日本語版
・子供連れ、赤ん坊連れ
・キッズソロ(子供一人旅)
あちこちにビデオ説明があったりします。時間があるときにゆっくり予習して下さい。
子連れでフランス旅行なんて方は、抜かりなく情報収集して、充実したサービスを受けましょう。仕事に対する意識は、基本的には高いフランス人。平均的なクルーなら、制度としてのサービスにはしっかり対応してくれます。
ついでに調べてみました
JALやANAも、乳幼児、子供への配慮は十分行っているはずです。おそらく日本社会に特化した形で。そこで調べてみました。JALのサイトでは、
国際線の子連れ(<12歳)
赤ちゃん、お子さま向けサービス(ご搭乗サポート) - JAL国際線
国際線での子供の利用(一人旅を含む)
お子さまの国際線ご利用についてのご案内(ご搭乗サポート) - JAL国際線
国内線の乳幼児連れ
赤ちゃん連れのお客さま(JALスマイルサポート) - JAL国内線
国内線の子供一人旅
お子さまだけでのご旅行(JALスマイルサポート) - JAL国内線
がそれにあたります。国内線は乳幼児だけ別扱い。ティーンは開拓の余地があると言う事で、今後に期待。提供される情報は規則の説明、機内での注意が多いことがエールフランスの場合と異なります。この辺はお国柄でしょう。
大きなお子さんでは特別扱いは機内食ぐらいでしょうが、乳児に関しては予約制のサービスが多数あるので注意が必要。赤ちゃん連れで搭乗するときは、上のサイトを読んでおくとよいと思います。紙おむつぐらいは、配給してくれるようです。
注意ばかりで楽しげな演出は不足しているJALのサイトですが、客も知る必要があることばかりです。昨日まで平凡な修行僧、修行尼だった方が、思いがけず子を授かったら、慌てずに、まずは気を静めてこれらのページに目を通しておきましょう。「修行僧の朝は早い」というつぶやきが、「赤ん坊の朝は早い」に変われば JALデビューは間近です。
このアメニティ、男の子用と女の子用の2種を合わせて撮影したようですね。
修行僧、修行尼が青組である時のために、ANAのサイトも紹介しておきます。
小さな子連れ国内線
小さなお子様連れのお客様 [国内線] | Service & Info [国内線] | ANA
小さな子連れ国際線
小さなお子様連れのお客様 [国際線] | Service & Info [国際線] | ANA
子供一人旅国内線
ANAジュニアパイロット(お子様一人でご利用のお客様) [国内線] | Service & Info [国内線] | ANA
子供一人旅国際線
ANAジュニアパイロット(お子様一人でご利用のお客様)[国際線] | Service & Info [国際線] | ANA
こんなリストを作る必要もない気がします。青組では「関係なくてもとりあえず知っている」みたいな勉強熱心な方が多そうなので。ANA も ANA で、「こんなに魅力あるサービスを提供していますよ」という宣伝はなく、利用方法や機内での注意が中心になっています。JALと比べても事務的です。サラリーマンに最適化した会社という印象が強くなるかもしれません。