機材はこちら、A340。oneworld塗装。タイ航空がケータリングと預入手荷物などのハンドリングをやっています。
あれ、来る時もoneworld塗装のA340だったと思い出し、乗ってみて驚き。往きと同じ機材でした。
BKKタッチなんかしません。ホテルに2泊しています。機材が一致したのは偶然。座席は紹介するまでもない、前の記事と同じモノ。今度は2Aというプレステージ(?)シート。1Aは不在でした。ということで、大して混んでいないのでした。インボラ客もいなかった模様。
FilipinaのISMからは、挨拶時に握手を求められました。握手と言うキャラでもなく、ビデオスクリーンの向こうから手が伸びてきたので、面食らいました。
11月の4フライトでISMは何人に挨拶するか、ビジネスのキャビンで数えました。NRT-HKG間の約40席のキャビンでは3人と4人、HKG-BKK間の約25席のキャビンでは2人と3人でした。これだけだと楽な業務ですね。数は10%ほど。ダイヤマルコとoneworld emeraldだけなので、かなり高密度とも言えます。しかもダイヤ様は少数派、他FFP(たぶん多くはJLとAA)の方が多数派です。キャンペーンを狙って買う私のような者を除き、ビジネス客は利益に貢献することを考えると、キャセイはoneworldのメリットを大いに生かしています。
食事は日本語でいう御膳です。ワインは Vignerons de Buxy。8月にもお目にかかったChalonnaisです。右手前はタイ風の味付けによる豚肉と卵料理に挟まれたジャスミン・ライス。2時間のフライトですから、十分です。
後は何事もなく、平和裏に香港かと思ったら、一昨日のあれがまた登場。
アンケートって、3日間に2回もやって良いのかどうか疑問ですが、2回目にして和文の問題点がようやくわかりました。英語原文を見ないとわかりません。慣れた勢いもあって、ついついコメントカードも書いてしまいました。クルーに嫌われるのでしょうね。
本当に言いたいことがあったのですが、システマティックな問題です。このフライトとは全然関係なかったのですが、クルーの顔が引きつっていました。悪いことしました。
到着は68番ゲート。ターミナルの端です。乗継のCX500はどこかと探すと、70番ゲート。隣です。これはセキュリティーまで無駄に往復するパターン!
コメントカードなど書くから、バチが当たったのでしょうか。意気消沈して、とぼとぼとターミナルの中央部に向かって歩きます。
セキュリティに着いてみたらカートは散らかっているし、さえない乗継ぎです。