Noi Bai空港国際ターミナル。ゲートは32番。セキュリティ前のゲートは30番なので、大変よい場所です。ちなみにラウンジは30番と31番ゲートの間で、通路を隔てた側にあります。セキュリティとゲートの間で寄り道します。
JALのサイトでは、JALは32番ゲートを標準で利用するような案内ですが、まずは良い場所を占めています。
これはVNとの共同運航便。SkyTeamは日本に加盟航空会社がないため、各社JALやANAとコードシェアを広げています。
出発が0:05で、23:35が搭乗開始。しかし23:55には扉を閉じて、0:02には動き始めます。今回は搭乗率90%以上だと思いますが、あっという間に搭乗が済んでしまいます。JALの定時性が高いのは、多分に顧客のおかげです。
非常口席。隣はJAL Emeraldの方でした。ちなみに逆側の非常口席も2つとも占められていたので、エコノミー利用のow Emeraldは最低4人いたということでしょう。
Sky Widerですが、SS6ではワイドなのは前後だけ。
ジャンプシートの上部ですが、かなり無骨なものが目に入ります。見栄えを犠牲にして、保安設備が目に付くように収納。これには好感が持てます。
この便はドリンクサービスの後、消灯です。0:55に真っ暗になりました。出発の案内にもちゃんと書いてありました。空港で食事をしてから搭乗しろということですね。
トイレには使い捨ての歯ブラシがあります。
昼間炎天下をずいぶん歩いたせいで、よく眠れませんでした。3:10(日本時間5:10)にはキャビンが明るくなります。窓の外では、空の底が少し青白くなる頃合です。
それで朝食。トマトソースのパスタを選択しました。
が、これはパスタではありません。米です。JALにしては大らかなことをやっています。ヨーグルトはベトナム製でしょうか。
半分ぐらいの上客は寝ています。そのためかサービスのワゴンはすぐ戻ってきます。
だんだん夜が明けます。
日本時間の6:02には機長から放送案内。
7:05には着陸、ゲートに着いたのは7:15。予定より15分も早い到着でした。早く着くことは歓迎です。成田空港では朝のこの時間帯は空いているので、早く着くことが良くあります。
週末滞在なので、帰着にはあまり感慨がありません。ベトナムは物価が安いので、航空券が5万円でも、全体の費用は国内旅行並み。前回の滞在から30日以上空ければビザも不要だし、もっと気軽に行っても良いところです。ハノイは。
今回のフライト、1週間後にBA Executive Clubのアカウントに加算がありました。JALの格安エコノミーは通常で飛行距離の50%が加算されます。したがって片道1,158 avios。加えてGold会員のavios bonus 100%の2,316 aviosが加わります。合計で往復6,948 aviosになりました。7,000 aviosをもし購入すると26,000JPYほどになります!一方 tier pointsは、35x2=70 ptsでした。JALのこの運賃は一連の改悪の影響を受けていません。ow他社だと最も安い料金の2,300 milesのフライトでは、0 ptsか20 ptsです。昨今のFFPの状況を考えると、申し訳ないほど頂いています。