12月のBangkokは気候がよく、滞在するには最高。この路線も今月2度目。
18:05定刻。一時間前の17:05にゲートオープン。規則のように定刻1時間前が指定されますが、この時刻に開くことがないのもお約束。機材は常にB737-800。
そして、いつもの通り機材は遅れてやってきます。これもお約束なので、誰も騒ぎません。
クルーの到着がまだというアナウンスが入ります。さすがにあきれたのか、少しざわめきます。渋滞にあったのか、喧嘩しているのか、パスポートが見つからないか、そんなところでしょう。
結局18:00に搭乗開始。搭乗は20分で終了し、すぐにドアクローズ、2分後にプッシュバック、18:29には離陸と、搭乗開始からは順調そのもの。
Kuala Lumpurは曇天。
半島の西海岸に沿って飛行します。
夕食は3択。Ayam Masak Merahはマレーシアの鶏料理。米と一緒に供されるため、カレーライスのようなもの。Garoupaは時として非常に大きくなる魚。魚のフライですね。最後は、レモンとハーブでマリネしたラムチョップにミントソースです。
これだと、鶏かなとchicken選択を宣言。
意味不明な白菜一片。見栄えを整えるため?
半島の東海岸に出るころ、機内食は終了。30分ぐらいです。大量に残している人も多いのがビジネスクラス。空港で食事は済ませた方が、良い食事ができるからでしょう。
その後コーヒーが出ますが、紙コップ。しかもクルー専用。例のマグカップが機内に無いのです。
なかなか良い展開だと思って見ていたところ、機内放送でタイの入国カードが機内になく、配布できないことへの謝罪があります。いろいろと積み忘れています。クルーが来なかったり、資材が間に合わなかったり、なかなか大変なマレーシア航空。
入国優先レーン利用のカードも今回は無し。安全に到着することに比べれば、大したことではありません。
Bangkokは夜。到着は19:22で12分遅れ。かなり取り戻しました。
E6ゲート。出口に近いゲートではありません。おまけに入国審査は混んでいました。
めんどくさくなり、ホテルへ直行。立地から予想された派手+安目の路線。嫌いではありません。