バス代わりの飛行機

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

JALの新商品4発

JALの最近の新商品、新サービスを並べてみると、いろいろなレベルで新機軸を出していることがわかります。魅力的かどうかは人によっても違いますが、会社は元気なようです。

 

a) 「おひとりさま」用のJALPAK

パックツアーのシーラカンス、ジャルパック。商品としては化石と言うわけではないのですが、登場以来50年も同じ名前を使っていて、空気のような存在になってきています。それが「おひとりさま」用ですから、世も変わりました。ジャルパックの「ひとり参加」。少しぎこちない響きがあります。

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確かに1人でうろうろする妙齢の女性やリタイア爺さんを良く見かけるようになった一方、相変わらずパックツアーの方が安心で気楽という人は多いわけです。それなら潜在的な需要が在るに違いないと、シンプルに一人用パックツアーで挑んだのはなかなか前向き。

 

b) マイルでおせち

去年からでしたか?JALマイレージバンクのマイルをおせちに交換できるようになったのは。

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10,000~30,000 マイルで料理を用意しています。JALオリジナルのおせちも3種(10,000, 15,000, 20,000 miles)そろえているという、JAL好きには垂涎物のラインアップ。シンガポール航空はオリジナルの月餅を売り出したことがありますが、近いものがあります。もっともSQは販売、JALFFPのマイル。JALは会員限定ということで、なおよろしいのではないでしょうか。

 ちなみに来年元旦分の申し込みは以下のサイトで。

JALとっておきの逸品 とっておきのおせち特集 - JALマイレージバンク

 

c) 新潟の新しい米

団塊の世代が集団催眠にかかってブームになった気がして仕方ないのですが、事実は事実。米どころとして人気ナンバーワンの新潟。その名産地中の名産地が、満を持して世に出した新之助。今年の新米から一般販売されました。

新潟米「新之助 しんのすけ」

おそらく米にこだわる偏屈ジジイの注目度は高いはず。それをJALはいきなり国内線ファーストクラスの朝飯で提供。

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これはポイント高いのではないでしょうか。素材や産地にこだわることでしか、上級キャビンの機内食は差が付きません。コストをそれほどかけずに、差別化に成功しています。正直言って新潟米はPechedenferの性に合いませんが、JALの企画には感心しました。

 

d) エコノミークラスの客でも全員サクララウンジ利用可能

JALがロンドン便を増便します。そのお知らせ。相変わらず濃い阿部寛はともかく、このお知らせを読んでいて、びっくりしました。

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10月29日より東京(羽田)発 London(Heathrow)行に設定されるJL41便(帰りはJL42便)。羽田発2:40、London着6:25と、ビジネス利用に使いやすい時間帯です。羽田の発着枠配分に関係のない時間帯のようですが、乗客全てがラウンジを利用できるとした点が革新的。もちろんJALでも他の便の利用だとビジネスクラス、ファーストクラスの利用客か、oneworld SapphireかEmeraldの会員でないとラウンジは使えません。JL41便だけが特別。

 これは興味深い試みです。人気を呼ぶでしょうか。

 

なお3月24日までの利用では、天然温泉平和島の無料利用の特典が付いてきます。

天然温泉 平和島キャンペーン - JAL国際線

仕事を終えて、一風呂浴びて、空港へ行き、ラウンジでゆったりと時間を過ごしてから、ご搭乗。Londonからの乗継も良好なはず。欧州出張組が一慮する「商品」になっていることは確か。