PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

Pechedenfer はどんな人間か

arealme.comというサイトがあります。いろいろなテストや占いが用意されているサイトです。そして結果は「あなたの✖️✖️は、〇〇」という風なことが分かるようになっています。

https://www.arealme.com/

 

占い系は当然そうですが、能力テスト系も「当たるも八卦、当たらずも八卦」。しかしいろいろやって並べてみると、それなりに人物像が浮き彫りになりそうな気もします。

 

このブログは交流のためではなく、日本語の練習のために続けています。しかし読んで下さる方もいらっしゃり、重要なコメントを頂くことが多い現状を考えると、執筆者を理解して頂く努力も必要です。そこで arealme.com を利用したテストの結果を公開します。お遊びとは言え、能力テストの結果の方が価値が高そうなので、そういう雰囲気のモノを重点的に選びました。Pechedenferがどんな人間かを語らせます。

 

アジア人顔認識テスト

顔~上半身の写真が出てきて、その人の国籍を3つの選択肢から選ぶというテスト。結果は

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半分だけ正解。ランダムに選ぶより少しましなだけ。たぶん1割ぐらいしか分かっていないはずです。Pechedenferは、アジア系の区別もつかないのでした。

 このテスト、難しいと思います。他の方の成績も知りたいところです。

 

世界の国名復習テスト

ブログの性格を考えると、品質保証にあたるようなテスト。地図上である国が示され、その国名を5つの選択肢から選びますという形式でした。結果は満点でした。

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前項とは逆に、このテストは簡単すぎます。5つの選択肢に紛らわしいものは無く、大陸も違う国名が並んでいます。選択肢が「リトアニアラトビアエストニアスロベニア、スロバニア」なんてことはありませんから、誰でも高得点になるはず。

 

北海道民検定

都道府県に関する知識、あるいは地域言語から、地元度・土着度を診断するシリーズ。北から順に結果を表示します。最初の北海道は、知識全般を問うパターン。

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6割正解。このサイトは、観光目的のリピーターだと疑っています。北海道は遊びに行く所という印象はありませんが...。それはそうと北海道の魅力は、ズバリ「食」です。これは断言します。

 

東京都民テスト

ご当地テスト系は、名称がバラバラなことが特徴と言えば特徴。東京は都民としての知識を問うようです。

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都と言いながら、ほとんど東京の中心部(山手線内側および周辺)に関する問題だけでした。全く分からないのもありました。大して興味がないという診断は、当たっていると思います。

 

大阪弁レベルテスト

対する大阪は、大阪弁に関するテスト。これはどうかなと思う問題もありましたが、結果は、

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東京テストより点数が高くなる始末。しかしこのテスト、上町台地という大阪の中の大阪で生まれ育っていると、全部の正答は難しい気がします。

 

福岡弁レベルテスト

全国的に人気が高い方言、博多弁のテスト。福岡県の言葉ではなく、福岡市周辺の言葉なので要注意。聞き取りテストがある意欲的な作品です。これは、聞き取って標準語の意味を3つの選択肢から選ぶものでした。結果はまずまずの高得点ですが、博多弁が魅力的に感じられない人間にはうれしくありません。

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聞き取りは簡単でしたが、Pechedenfer は本人の記憶する限り、博多っ子ではありません。好きな福岡名物はひよ子?この地も「食」は一級なので、選ぶのは難しいと思います。

 

沖縄弁テスト

これは全然わかりませんでした。行ったことがないので当然の結果。

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〇〇〇修行を思い立ったら、開始前と解脱後にこのテストをやってみると面白いと思います。もちろん全然点数が伸びないのが、正しい修行というもの。

 

地方のテストでは、明らかに濃淡が出ました。北部九州から南関東までが Pechedenfer の知る日本のようです。東北地方のテストは見当たらなかったのですが、あったとしても全く出来る気がしません。知らない地域が多い=旅をする場所が多いと、自分ではポジティブに受け止めました。

 

日本語ボキャブラリーテスト

日本語でブログを書く人間が、このテストを避けて通るようでは臆病者とそしりを受けます。結果を晒すのは、ブログの質に関する情報公開のようなものです。もちろん誠実に挑戦する必要があります。

 結果は、ブログを続けてよいというレベル。

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ちなみに上位 0.12 %ってどの程度のものですか。この数字ヅラにはさりげなく学術的な根拠がありそうなので、軽率な発言ができません。

 

心理状態および出生年テスト

以下は能力テストではなく、占い型。性格に関する質問に答えると、出生年を当ててくれると読めるのですが、どうも違うようです。個人の心理状態がいつの社会の意識に近いのか当ててくれるようです。

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1989年は平成元年。遠い過去。

 

あなたはどんなお酒

意識下で好きなお酒を当てて見せるというものではなく、回答者の雰囲気からお酒にたとえるというタイプの占い。結果は驚き。

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曰く「シャンパンはお酒の歴史上類を見ないほど人に優越感を与えている。またシャンパンは味がまろやかで、時と場所を選ばず、どんな場面でも飲むのに適してる。よくパーティーや結婚式などの喜ばしい時に飲まれる。」

 この酒に関する単なる説明でした。これでは単なる遊びに過ぎません。

 

結局

占い系のものは、単なるお遊びなので除外しても良い気がします。テスト系のものも正確さやバランスの点で難がありますが、いろいろやって結果を並べると、自分の知識と関心の偏りに改めて気が付くかもしれません。