バス代わりの飛行機

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

AF1230:CDG-MXP クオリティオブザーバー(エピローグ)

ミッション完了は礼状メールで確認

個々の搭乗客には大事(おおごと)になる Quality Observer のミッション。終了するとすぐにお礼メールが届きます。

 

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今度のメールは、フランス語主、英語従です。依頼メールは逆でした。フランス語で回答したことに対応した思われます。この程度の対応は当然。

 ここで思い出したことがあります。約1年前に行った2度目のミッションでは、一番最初に言語を選択しましたが、今回はなし。いきなりフランス語でした。スマホの言語設定と自動的に同期するようになったのでしょうか。

 プログラムも、進化しているようです。

 

3回目のミッションへの依頼が届いた時、「妙に頻度が高い」と言いましたが、このお礼メールには、1年に何回も招待の電子メールを受け取ることがありうると明記されています。Quality Observer は、(少なくとも管理側・経営側にとって)よく機能しているのでしょう。協力者が少ないのかもしれません。

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変わり種 Quality Observer

いまだに全体像が把握できないのですが、おそらくユニークな施策だろうと思います。他の航空会社でも類似のプログラムはあるのでしょうか。もし情報をお持ちの方がいらっしゃったら、お教えいただけるでしょうか。顧客ー現場(被雇用者)-使用者(雇用者)の立場の違いを曖昧にし、関係を複雑にする仕組みとして興味深いからです。

 航空会社によってはこの仕組みは機能しそうにありません。例えば ANA搭乗客を選んで現場チェックをやらせるなんて言い出したら、どうなるでしょうか。ぬるま湯の労使関係は崩壊、バカにされたと思い込む客*は続出、飛行機を利用しないツイッター弁慶たちは一斉に騒ぎ出すでしょう。

*:3つのパターンがあります。

①老年痴呆:新しい視点は認識できず、いつも雑に総括、いつも「けしからん」と結論。

②承認欲求の異常亢進:基準や方法、効果には関心がなく、「選ばれない」に対して脊椎反射のように起こる不満。

③被害妄想:所属集団で構成員を区別する事が示された段階で、すでに自分が不当に扱われていると確信。

 

アメリカだと報酬の低さから、まともに相手をしてくれる客を探すのが大変そうです。低報酬が価値あるものだと誤解させるカラクリがありません。

 

やはりQuality Observerは、奇妙な取組みというラベルを貼っておいた方が良さそうです。

 

報酬について

ちなみに報酬の Flying Blue 500 miles は、平会員だと125 EURの航空券を購入して得られるマイルです。アカウントに反映されるまで一月かかると予告されています。

 また Air France Shopping のディスカウントについては、殆どの商品が対象になります。新製品でもOK。プロモーションコードは約一年間有効です。

 

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Air France Shopping の基本的な問題に、世界中の会員を相手にしていて、商品が登録住所に配送されることがあげられます。日本に住所がある方が大きな商品を購入すると、配送料が馬鹿になりません。この点では、空港に実店舗を構える Miles & More World Shop の利便性には敵いません。購入→空港受取のオプションがあり、その場合配送料はごく僅かです。

 

理屈は霞む新年でした。

年をまたぎ、自らを些事に追い込む Pechedenfer ですが、2020年が爆竹の通奏低音

Felice Anno !

が飛び交う中、見知らぬ中年女性とのハグから始まったことは白状しておかないといけません。偶然が重なり、奇妙な年越しになりました。それで強烈な印象を残すのですから、イタリアは侮れません。