イギリスへの入国は、パンデミック前と同様に無問題になっていることを前の記事で書きましたが、フランスも同様に入国できます。COVID-19に関係する制限なしに、フランス本土に入国できる旅行者の出発国は以下の通り。
EU加盟国、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、ノルウェー、アンドラ、スイス、サンマリノ、バチカン、ジョージア、英国、チュニジア、ルワンダ、日本、大韓民国、タイ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、ウルグアイ
イギリスに入国できるリストとは全然違います。なお、イギリスもフランスも対象国リストは2週間に一度入れ替わりがあるはずです。それはイギリスやフランスとその国の感染状況の比較で決まります。
現実には羽田―パリも飛んでいます。例えば明日 9月23日には NH215 が第3ターミナルを出発予定です。
いずれにしても帰国後、空港での検査とその結果待ちに加え、14日の自宅謹慎は日本政府によって要請されます。これがどうにかならないうちは、少々ダイナミックなこと(謹慎期間を2週間のテレワークにするとか、そもそも帰国せず現地で遠隔勤務するとか)をしないと、生産世代の私事渡航は無理でしょう。