バス代わりの飛行機

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

JAL 124:ITM-HND ファースト

 

すっかりきれいになった大阪国際空港北ターミナル。近距離アクセスの空港バスのうち、いまだに運休中なのは京田辺線のみ。国内線運航が平常に近づいている証左となっています。

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搭乗手続き、保安検査後は素直に DP ラウンジへ。ブログ記事を書こうと心に決めていたため、標準動線でネタ探し。

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DP ラウンジでは、ダイヤモンド会員の資格で入室する方が最大勢力でしょう。次に多いのは JGC プレミア会員か小判鮫?こういう方々はラウンジにすっかり溶け込み、背景を構成するかのようです。勢い希少種を探すわけですが、今日はペラペラ金箔の方形タグ(純正ANAミリオンマイラー)、変形五角形タグ(ANAダイヤモンド会員15万 pp )しか見つかりません。プラチナワンとか、メタルとかを見つけるとテンションが上がりますが、ITM に出現することは稀ではないでしょうか。

 

焼カレーパンが復活しています。パンデミックのおかげで個別包装になり、原材料表示が加わりました。このパンは想像どおり食品添加物満載でした。

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羽田のように国際線エコノミークラス用ハーゲンダッツの提供は見当たりません。大阪でこそ受けそうなので残念です。羽田のハーゲンダッツ提供は、サクララウンジカレーの販売と同じ路線のパンデミック対応です。

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ちなみに羽田 DP ラウンジでは、2~3個一気喰いが多数発生。活発な消費は生産者および JAL の意図するところですが、「アイスは1日1個まで」の教えに反します。シートベルト着用サイン点灯中にお腹の調子が悪くなる事態を想像しましょう。少なくともビール2杯+アイス 2個はやめた方が良いと思います。

 

話は脱線しましたが、伊丹のラウンジに戻ります。一般に JAL ラウンジは、内装と家具が恐ろしくチープなことで際立っていますが、このラウンジでは無垢材を使った家具も多く見られます。高級家具材ではありませんが、とても不思議な気分。

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石板の台なども印象的。調度品に関していうと、国内線ラウンジは国際線ラウンジより豪華なのが JAL

 

居心地は悪くないのですが、記事のため早く切り上げ搭乗ゲートへ。

 JAL は先週金曜日、増資を発表しました。集めた資金の多くを使って国内線 B777 をさっさと A350 に置き換えると報道されています。「災い転じて福」の例になりそうで、社会から注目を浴びています。しかし利用客視線では、ファーストクラスの席数が減り、予約が取りにくくなることが危惧されます。当日アップグレードも難しくなると予想されます。また 500 人定員の B777 も退役のはず。あのゲート大混雑が見られなくことには、寂しいものがあります。

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スッキリしたインテリアの国内線 B787。まだまだ新しいファーストクラスのキャビンです。この新型シート、B787では 1列6席だけ。A350 なら 2列12席。ちなみに B777 の旧シートは14席でした。椅子の性能は良くなったように感じますが、一人当たりのスペースは B777B767 の旧シートに比べ、狭くなりました。

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和食という口頭説明があった機内食は、日本人目線では洋食です。個人的に節目を迎えたため、飲料はシャンパーニュにしましたが、「皿との組合せ」は正解でした。

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プラカップに入ったシャンパーニュ。何とも言えない哀愁が漂います。この路線ではミニボトルで手酌なので、次回はグラスを持参することにしましょう。

 

正味45分のフライトとはいえ、食後の飲み物までサーブするのが標準的サービス。揺れる中、相当忙しいファーストキャビンの担当。

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客ものんびり茶菓子を味わっているわけにはいきません。途中でシートベルト着用のランプ点灯、「私共も着席させていただきます。」で容器やゴミの着陸準備は客任せ。客室乗務員は会員ステータスや会話、テーブルの出し入れの様子から判断して、よく搭乗していそうだったら着陸準備をある程度客任せにしているようです。ゴミ回収をさぼっていると言えないこともありません。

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着陸後は、お約束の「シートベルトをまだ外すな」アナウンス。このアナウンスは日本の航空会社に限ったことではありません。

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シートベルトサインの消灯と共に客が一斉に立ち上がるのも、世界中で見られる光景。しかしドアが開くまでの間、「ご自分の身を守るため」着席して待つ客が明らかに増えました。世評に反し、理知的な客が多い JAL

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本日の FOP 計算は以下の通り。1,100 ポイントです。航空券は 20,950円だったので、FOP 単価は19.0円。「FOP、マイライフ」の境地に達した修行僧には、見向きもしてもらえない水準です。

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どうしたものでしょうか。