バス代わりの飛行機

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SKライフタイム・ゴールドメンバーシップへの道

ユーロボーナスのライフタイム・メンバーシップ。10年ほど昔は内部基準が存在する招待制だったようです。年寄りしか招待されなかったという話。いつしか制度が公開されましたが、年齢の要件は入っていません。

 日本でも人気がある航空会社なので、興味があります。SAS はいつも気分良く利用でき、個人的にはスターアライアンスで最も信頼している会社です。

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基準

ゴールド会員あるいはダイヤモンド会員で、ゴールド会員に要求される基準を10年間連続して満たしてきたこと

という事です。言い回しはおそらく期間の厳密性にこだわったためでしょう。10年連続して会員を保つという条件とは異なります。10回連続して基準を超えており、現在もゴールド会員かダイヤモンド会員なので、必要な期間は最低でも10年を超えます。おそらくほぼ11年必要になります。

 現在のパンデミックのように会員期間延長なんてことはそうそう起きませんが、この場合は要求される基準を満たさなくなります。これはロジックなので、連続期間が途切れるかもしれません。すると一からやり直し。

 Q&Aを見ると、この「10年連続」は相当厳しく適用されるようです。産休や育休も認めないという感じです。

 

ところでゴールド会員になる基準は、現在

会員年度中に SAS、Wideroe 運航便の 45 搭乗または 45,000 Basic points の獲得

です。Basic points は SAS、Widerore 以外にスターアライアンス加盟各社の運航便で獲得できます。ということは、ANA の国内線だけでも原理的には獲得可能なメンバーシップと言うわけです。

 

なおこのゴールド会員は、スターアライアンスでもゴールド会員となります。

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どのぐらい大変か

問題は、ゴールド会員の基準がどのぐらい大変かに還元されます。会員年度一年間の搭乗パターンは、例えば

 

NRT-CPH SAS smart 10往復、SAS Plus smart 4往復、SAS Business Smart 2往復半

NRT-CPH-CDG SAS smart 8往復、SAS Business ほぼ2往復

NRT-CPH-JFK  SAS smart 6往復、SAS Plus smart 2往復半、SAS Business 1往復半

NRT-CPH-LAX SAS smart 5往復、SAS Plus smart 2往復、SAS Business 1往復1/4

 

ANA 国内線 Value 系 300往復

 

などとなります。ご多分に漏れずビジネスクラスが良い効率ですが、エコノミーでもよく飛ぶ人だと自然に達成しそうです。ANAの国内線だけの利用だと、さすがに厳しいかもしれません。ビジネスクラスでヨーロッパ年2往復なんて人はざらにいるわけで、10年連続この生活を続けると、*G のライフタイム・メンバーシップがもらえるというのは美味しい話かもしれません。

  

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10年という縛り

過去10年間連続してゴールド会員以上の基準を保つことという条件には、Flying Blue のライフタイム・プラチナメンバーシップと同様の注意を払わないといけません。会員ティアの更新条件は10年間に何回も変わるので、現在想像できる容易さで完了することはあり得ません。はかない望みですが、現在より簡単になる可能性もあります。

 SASの場合は、ゴールド会員の条件は変わってきたと Q&A でしっかり述べられています。注意を喚起している点で FB よりずっと誠実だと思いました。いずれにしても、執着しすぎると痛い目に合います。