バス代わりの飛行機

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

フライングブルーのステータス更新に関する新展開

一時期接続ができなかったフライングブルー。Googleで Flying Blue を検索すると、こんな画面が表示されます。

 

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突然倒産した会社のような趣き。実際アクセスしても ”OOPS! Something goes wrong....″は表示されます。

 

幸い本日の夕方には接続できるようになりました。新しいニュースが入っています。フライングブルーの上級ステータスが再延長されるとのこと。これも COVID がらみの措置です。

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XP の積算期間の終了月が現在から 2021年 12月までの会員の場合、上級ステータスは同じレベルで更新されるとのこと。慎重に言葉を選んでいます。具体例も出ていますが、前回の延長と少し異なる点があります。今回の方がやや消極的。

 

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・終了月に会員ティアを維持できる XP があった場合、通常通りの更新となります。

終了月の XP が会員ティア維持に不足する場合、XP はゼロにリセットされ、会員ティアは更新されます

 

この赤字の部分が特例措置で、通常会員ティアが一段階下がるところが下がらない、それだけです。会員年度開示時の XP を持ち越すことはありません。

 

なおマイルも2021年12月までは、失効が停止されます。

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もともと上級ステータス会員はマイルが失効しません。Explorer 会員にだけ関係する措置です。

 

プラチナ会員の方は搭乗が2年なくても自動延長され、ライフタイムステータスがかなり近づくことになります。シルバー会員だとありがたみはありません。

 

シンガポール航空キャセイパシフィックなどと異なり、AF と KLM は域内路線も多く、2018年の改悪時にはフライングブルーは域内路線でお金を落とす客を狙ったかのようにステータス面で優遇するようになりました。今回の措置から考えて、欧州の空はほとんど移動がないことが伺われます。

 BA、LH などの欧州レガシーキャリア大手はフライングブルーを後追いするのでしょうか。前回のステータス延長では BA はフライングブルーに数か月遅れていたので、今はまだ様子見の状態でしょう。東京オリンピックが開催できるようだったら、BA は再延長を免れるかもしれません。逆に北京オリンピックも延期されるようだったら、何らかの措置が必要になるでしょう。

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