バス代わりの飛行機

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

AF1019:FRA-CDG ビジネスクラス

 

時間通りに搭乗が開始します。FRA も大空港ですが、AMS より人員は足りているのでしょう。この点ではドイツは優秀でした。ただし小さな機材だからか、優先搭乗はなし。フライングブルー上級会員の皆さんは残念でしたね。

 

機材の扉で客室乗務員がお手拭きを配っています。

 

安全のしおりは運航会社 HOP! のもの。

 

ビジネスクラスのセクションは前方に設定され、座席は客室全体を通じてすべて同じという欧州便のハードはE190でも変わりません。2-2の座席配置です。

 

ビジネスクラスは単独客なら隣席がブロックされ、窓側席を指定されます。ペアで移動する場合は、並んで座ることもできます。

J-Air のクラス J よりも座席が狭いことは言うまでもありません。しかし前方壁に足をかけ、奇妙な姿勢を保って移動する客がいないことは、欧州便のよいところ。ハードの弱点を顧客層が補償してくれます。

 

ほぼ全員搭乗した段階でもまだ夜は明けません。秋分の日近くの午前7時です。

世界標準時+1という時間帯はスペインのガリシア地方も含み、ドイツは東に位置するのですが、それでも日の出、日の入りが時刻に比べて遅く感じます。

 

時刻通りの出発。朝のフライトなので、優秀なのは AF というより FRA。

 

強いアウエー感を感じるフランクフルト空港。

 

ターミナル2は空港敷地の東の外れに位置しますが、今日は西の外れに建設された南北方向へ延びる滑走路を利用しました。そのため延々と誘導路を移動することになりましたが、途中数多くの機材を観察できたのは怪我の功名。

すぐ気が付いたのですが、前回この空港を訪れた時と比べて、行きかう機材が小さくなっています。ダウンサイジングはルフトハンザでも起きているのでした。

 

離陸はおなじみE190。力強く上昇します。この空港の優れた点は、大都市の中心から近いのにもかかわらず、周囲が大きな森で囲まれていることです。

アクセスはよく、騒音問題が生じにくいという理想的な立地。

 

この蛇行はラインのようです。

 

そろそろ機内にも日が差してきます。

 

45分の実フライト時間。機内食が気になる所ですが、これはしっかり朝食でした。

 

コーヒーにこだわりが感じられます。紙コップであるのが残念。250 mL のフランス産ミネラルウォーターも配られます。

 

羽田ー伊丹とほとんど同じ距離なので、高度も上がりませんし、水平飛行もせいぜい15分。

 

すぐに Roissy に到着。天気も出発地と大きく違うことはありません。

 

ターミナル1を横目に通過して、ターミナル2Gに回ります。

 

こういう小型機の発着ターミナルは、掘立て小屋同然の安普請ターミナル2Gのはずです。

搭乗橋がないターミナルで、階段で地表に降機します。建物が小さいので、あまり歩かなくてよいことは良いのですが、雨の日は少々濡れることになります。

 

地表に直接降りる到着が個人的には好きなので、欧州便の小型機はワクワクします。

 

ただし本日は、機内で足止め、ターミナル内でも足止めを食らいました。機内アナウンスで事前に知らせていましたが、全搭乗客はターミナル 2F へバス移動しなければならなかったのです。おそらくターミナル 2G では、現在チェックインと保安検査を行う係員が足りなくて、直接の出入りができなくなっているのではないかと思います。エアサイド、ランドサイドの 2系統あるターミナル間シャトルをエアサイドだけにすると、全体が混雑するのは当たり前。

CDG も COVID 後遺症でした。