最近書いたように、Flying Blueでは予告なしにマイルの改悪が少しずつ行われていますが、会員の個人ページのデザインも良く変更されます。突然変異を繰り返す生物種のような感じです。
メールが届いたのは、おそらく3月だから。
Flying Blueの会員カードの期限は3月。新カードを発送すると共に会員管理の処理を行い、ついでに会員に対しては今年の搭乗の計画でも立ててもらおうということでしょうか。
メールは新デザイン。リンクはゴールド会員の特典、アカウント内のマイルの動きです。資格マイルとか搭乗回数は、2015年の実績。2016年はゴールド会員ですというお告げです。
実はメールのデザインから、アカウントの方も新デザインになっているなと、判断したのでした。そこでログイン。
他のプログラムでは、普通「ゴールド会員を維持するには、後これだけ搭乗が必要」という数字が出現しますが、Flying Blueはすでに次のレベルの話をします。そんな毎年ステップアップできるはずがないのですが、前向きですね。
ちなみにプラチナ会員になるためには、わずか9%の資格マイルしか実績がありません。1月、2月だけですから。
少し下に搭乗とマイルの計算表。これも新しくなっています。
分かりにくい表と言うより、適切に整理されていないのでした。Flying Blueの仕組みを良く勉強しないと読み解けません。
さらに下には宣伝。
アイボリー会員カードは、ついに完全電子化されたようです。要するにプラスティックカードは廃止にして経費削減。このカードは、今日提示する必要性がありません。確かにその通りです。銀落ち、つまりシルバーから落ちたことがある人は、有効なアイボリーカードを何枚か持っていると思いますが、今や貴重品になりました。
会員カードのデザインもそろそろ変更する時期なのですが、変更されるとしたら、これも突然になるでしょう。