バス代わりの飛行機

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

13: events

Virgin Atlantic :宙に浮いた野望

その野望(2019年9月時点) イギリス第二のフルサービスキャリア Virgin Atlantic は、ロンドン・ヒースローの第三滑走路の建設を当て込んで、将来計画をぶち上げています。2019年9月の話でした。 News: Virgin Atlantic - grand plans for new routes, seco…

クリスマス遊覧フライト

何を思ったのか、JAL は聖夜フライトを実施します。「空たび 星空フライト」の第3弾。第1弾は9月26日、第2弾は2か月後の11月28日に実行され、1月経たず第3弾となると明らかにクリスマス商戦。ANA が開拓したカテゴリーの旅行商品も、平然と販売出来るよう…

2020年10大出来事(その2)

まだ12月は始まったばかり。2020年はほぼ30日間残っていますが、ロクでもない年と語り継がれることはほぼ確実。体験と見聞をごっちゃにした10大出来事、続けます。 6)空いている観光地 「静けさが戻った京都」とは、訴求力のあるフレーズです。 ここでは堰…

2020年10大出来事(その1)

最初に個人的なことを述べると、2020年の年明けは frequent flyer らしく空港で迎えました。そもそもの原因はエールフランスの欠航。空港到着が遅くなったところ、12月31日の空港バスは夕方以降運休、多くのタクシー運転手は勝手に休業という状況。大勢と共…

コロナウイルスの状況あれこれ

コロナウイルス感染症は欧州で新たに拡大しており、感染の第何波かをもたらしています。「何」は国によって異なります。今まで比較的平気だったギリシャが猛威にさらされているのは特記事項。第3波と言えそうですが、第1波に比べて2桁、第2波に比べて1…

フランスとドイツが再ロックダウン

ドイツが先に発表、フランスが先に実施です。この2国、COVID-19の感染拡大の状況はよく似ていて、隣国ということもあり、足並みをそろえたようです。 ドイツ Covid-19 : Reconfinement partiel en Allemagne durant tout le mois de novembre, les bars et …

Vistara のヒースロー便

インドに Vistara いう航空会社があります。インド好きな JAL の客なら、この会社のおかげで日本の翼がインド各地に接続できることをご存じのはず。この会社はタタグループで、Tata Sons が半分を超えるシェアを持っています。シンガポール航空との JV とし…

飛ばないし、動きも鈍い航空業界

事業が感染拡大に影響しない会社では、多くの社員がテレワークに突入しています。個人のキャリアとして考えた場合、これらの社員は重要な技術*に習熟できます。うれしくない状況の中、滅多にない貴重な経験を積むことになったはずです。 *:服装やカメラの設…

航空会社の破綻と破綻回避 (2)

数多くの主要国境が閉鎖された現在、世界中で航空会社が困難に陥っていますが、社会として救済することが既定路線になっている会社とそうでない会社があります。コロナウイルスの前に崩れ去るのは、経済の自由化だとかグローバル化だとかいうポストベルリン…

航空会社の破綻と破綻回避 (1)

日本の近況 JALが FLY ON ステイタス会員のステイタスを一年延長しました。国際線はほとんど運航停止、国内線も6割欠航が基本のようです。加えて小さめの機材を使う傾向があり、旅客数ベースでも昨年の 90%減を下回りそうです。結局 FOP 2倍では、踊らさ…

ヨーロッパの風

新型疫病の蔓延で良いことも起きました。仕事の都合で予定した日程では行けなくなった旅行がありましたが、これが武漢肺炎の流行のため、変更無料とキャンセル無料になりました。 一方でコロナウイルス感染対策のため緊急会議が入り、中止せざる得なくなった…

パンデミックで気が付いたこと

航空会社やホテルの特別対応:変更とキャンセル テドロスパンデミックのせいで、Pechedenferも旅行の変更を余儀なくされています。ありがたいのは、航空会社やホテルが柔軟に対応してくれていることです。これは非常事態の下にあり、営業自体がイレギュラー…

混乱の数々(つづき)

観光局と入国制限 東京圏にお住まいで鉄道を利用する方ならご存じだと思いますが、山手線の一部の編成では、広告の借り切りが実施されています。車内をぐるりと見渡しても、ある製品やプロモーションの広告で埋め尽くられています。 3月15日日曜日の山手線で…

混乱の数々

パニックになっているのは、メディアかもしれません。 3月16日、G7首脳が緊急首脳会議をテレビ会議の形で行い、共同声明を出しました。 共同声明では「ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が、人道的な悲劇かつ世界的な衛生上の危機であり、世界経済に…

汎世界的な移動の減少(その2)

日本の国内線 移動に伴うリスクを個人レベルで考えると、次の2つに分類されます。 (1) 行政により活動の制限を受ける。(入国拒否や帰国後の自主謹慎を含む) (2) その地で自分が感染し、健康を害する。 日本は感染確率が低い、世界水準では安全な場所の一つ…

汎世界的な移動の減少(その1)

WHOのエラー 疫病の発祥元、中華人民共和国ではひとまず抑制に成功したようです。新規発生が既発生件数の0.02%程度という日が続きます。国内向けには (1) 危機に際して人民が発揮した団結力 (2) 中国共産党の指導力 の偉大な勝利です。民族と国家の卓越性を…

テドロスパンデミックのおかげ?利用ゼロでもプラチナ会員延長

歴史に名を刻むかどうか WHOが公式にパンデミックを宣言するか否かは、この機関が世界中で信頼を失った今、些細なことになりました。すでにパンデミックと呼んで対応を進める国も出ています。 Coronavirus is now a ′worldwide pandemic,′ German health min…

ヨーロッパ:コロナウイルス感染再興の地

新興流行地:ヨーロッパ 金曜日にアップしたばかりですが、週末をはさんで新しい傾向が明確になったので、再び表を作りました。「ヤバい」状況になっているのは、ヨーロッパです。 金曜日の表は感染が 20件以上確認された国を対象に作成しましたが、本日月曜…

人口当たりの新型肺炎認知件数(現状)

コロナウィルスの「高リスク集団」に対する防波堤が高くなる中、海外ミッションを一つ完了しました。情報を集めれば、心配するには及ばないという気がしました。どうせ無理なものは無理。搭乗拒否や入国拒否にあった時、どうなるか予想すれば、最善のことが…

用語として定着するのは武漢肺炎?

Wuhan Virusという英単語をよく見るようになった武漢発の新型肺炎。確認された感染者が24,600を超え、死者も493という数が出ています。 Coronavirus Update (Live): 24,622 Cases and 493 Deaths from the Wuhan China Virus Outbreak - Worldometer これは…

Happy Brexit Day!(その2)

Brexit が成功するために個人が出来る事= bank holiday "Brexit Day" 実現に向けて、一人一人ができることのつづき。 イギリス製品をもっともっと購入 Brexitでは、経済の行方が最も注目されています。今後イギリスで作ったモノとサービスが他国で売れまくる…

Happy Brexit Day!(その1)

本日 2020年2月1日はイギリスがEUから脱退した日(Jour J)。これはEUの見方です。というのも、Bruxelles 時間で日付が変わる瞬間にイギリスは脱退しており、London では2020年1月31日がその日(D-Day)です。半数が賛成、半数が反対という「国内」世論。表…

近況

なかなか更新できませんが、その間にも世の中ではいろいろなことが起きています。読者諸氏も関連ニュースは耳にしていると思いますので、ここでは個人の身に起きたことを中心に紹介します。 1 Quality Observer の実施依頼 いつもの通りエールフランスへの…

陸上部と大会サポート、イメージ形成

走るという行為は、なぜかマイレージプログラムと相性が良いようです。普段は燃料を焚いて宙を移動している会員たち。地につけた足で自ら前進することで心の均衡を保つかのようです。 エールフランス Flying Blue の「陸上部」 エールフランス Flying Blueに…

アドリア航空の破綻

スロベニアのフラッグキャリアにて、スターアライアンスのメンバー。マイレージプログラムは Miles & More と、見かけは一流の会社。今年 9月30日に破産申し立てを行いました。 La compagnie aérienne slovène Adria Airways dépose le bilan この航空会社に…

100周年を迎えたBA

1919年 Handley Page Transport Ltd という会社が、ロンドンーパリ間の定期国際航空便の営業を始めました。この会社は1924年に他の3社と合併して、Imperial Airways が生まれます。Imperial Airways はさらに1939年に合併し、British Overseas Airways Corp…

アメリカン航空のトレーラーとの遭遇

本題と関係ない前置き 4月2日に意外な方が読者だったという話を書きました。再引用となりますが、次の写真に写る頭の主(https://twitter.com/higashimo)です。 Old men forget: yet all shall be forgot, but he'll remember with advantages what feet he…

航空会社に由来する客の損害が多い時代

利用客は損害を受け、誰も保障する必要がないという話です。社会構造の変化が遠因にあり、客は丸損という事態が増えている気がします。 破綻、身売り、解体 etc. 航空業界が規制に縛られていた時代、換言すると国家の庇護にあった時代は、航空会社自体の変化…

痩せなければ、配置転換(か、解雇)になるスチュワーデスたち

印パ国境での紛争が勃発し、困難な状況に陥っているパキスタン国際航空。今年初めにあったとんでもないニュースがすっかり色あせて、その意味ではラッキーでした。 この航空会社は 1月初め、全スチュワーデス(=les hôtesses de l'air, 女性客室乗務員)に…

MH71:NRT-KUL ビジネス A333

さてと、行きますか。 と書き始めて気が付いたこと。これでは、日刊SPA!が報道したSNSに投稿するおじさんそのものではないですか。 SNSで“空港にいる俺”アピール…“エアポート投稿おじさん”に 20代女性からブーイング | 日刊SPA! SPA!によると、「”空港にい…