PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Brexitの影響

残留派議員に対する政治テロがあり、remainが巻き返すことは間違いなかったのですが、UKの国民投票の結果はout。私も6月23日、結果をはらはらして待っていたのですが、意外な気がしました。EU脱退はさまざまな変化を引き起こすので、野次馬根性には好。生活…

SPGとエミレーツのクロスリワード:Your World Rewards

今朝のSPGからのメール。Your World Rewards Welcome Bonus: 500 Starpointsと言う表題。このメールに限らず、SPGの表題は全て大文字から書き始めているので、時として内容が分かりません。このメールもそうでした。中を開けると新しい提携のお話でした。 す…

成田空港スカイクラブにソーテルヌ登場

Sky Clubはデルタ航空のラウンジです。アメリカの航空会社のラウンジは、飲食共に有料だったりしますが、成田空港のそれは食べ放題、飲み放題です。行儀の悪いアメリカ人も大勢います。アメリカ人+食べ放題の組合せは、あまり良くないと思います。いろいろ…

アリタリアの新塗装

最近アリタリアの応援団をやっているようですが、ここが特に気に入ったとか、裏で何かあるとか、イタリア人と知り合ったとかいうことはありません。元気だから目に付くだけです。 CXもコーポレート何たらの刷新に伴い、新塗装が話題になっていましたが、アリ…

フライングプルー マイル加算率の変更:アリタリアへの搭乗

同じ表題で改良の話をすでに書いていますが、今回は改良+改悪です。アリタリアに搭乗した場合のマイル加算率が6月1日搭乗から変更されています。 変更点は以下の通り。 ・ビスネスクラスのJ, C, D, I, Eが150%から200%に ・エコノミークラスのK, T, Vが10…

フィンエアのマラガ便

ビジネスクラスはBAのExecutive Clubの会員には、良く知られているはずです。特徴は ・欧州内の2,000 miles超の路線 ・機材・サービスは通常の欧州便 というところですが、そこから導かれる結論 ・tier pointsが片道140* ・価格が比較的低い となります。 *B…

それほど偉そうにしていない欧州航空会社の成田便(スターアライアンス編)

LOTポーランド航空 今年1月から就航しています。これは初めてだったかどうか良く知りません。 LO079 WAW発15:20ーNRT着08:45 (+1) 水金日 LO080 NRT発11:05ーWAW着 14:25 月木土 日本語のページももちろんあります。 デフォールトの予約画面の出発地が、なぜ…

aviosへのポイント変換ボーナス

British AirwaysのExecutive Clubは、以下のホテルのポイントプラグラムと提携しています。 Accorhotels, Club Carlson, Hilton HHonors, Hyatt Gold Passport, IHG Rewards, Marriott Rewards, Shangri-La Golden Circle, Starwood Preferred Guest つまり…

それほど偉そうにしていない欧州航空会社の成田便(ワンワールド編)

イベリア航空 10月18日より成田ーマドリッド便を復活。何だったかの経済危機の際に日本から撤退して以来、18年ぶりに就航。その間に、 ・ワンワールドへの加盟 ・民営化 ・英国航空との統合 と、すっかり会社は様変わりしてしまいました。この航空会社のプロ…

スカイチーム:テーマによる世界一周のプラニング

SkyTeamの世界一周航空券。旅のテーマでプラニングができるようになったと聞き、見てみました。 Round the World Planner - Welcome どんなテーマで世界一周ができるのかと、わくわくして覗いてみたところ5種類だけでした。 ビーチの休日、歴史と文化、世界…

アリタリアのフォトコンテスト

こんなチラシをもらいました。 よく読むとAlitaliaが行っているのではなく、イタリア政府観光局が行っているコンテストでした。Alitaliaは賞品を提供しているだけ。 VISIT ITALY フォトコンテスト2016 | イタリア政府観光局 コンテストは、2016年にAlitalia…

スカイチームから距離をとるアリタリア

Alitaliaの機内誌、Ulisseに記載されている路線網案内が変わってきています。自社運航網、コードシェア便就航地、路線などを地図で示しているあれです。 そもそも航空会社の紹介が、 Etihad Airways Partners SkyTeam その他提携各社 の順です。SkyTeamよりE…

エティハド・パートナーズ(3)

Etihad Airways PartnersはあくまでもEtihadとの2社間の協力関係で、三大連合のような多社間の関係ではないと思っていました。しかしそうではありませんでした。 写真を整理して気が付きました。ローマーFiumicino空港のAlitaliaのラウンジの入口案内です。…

フライングプルー マイル加算率の変更

いつもの通り、予告も通知もなし。Air France利用時のマイル加算率は、5月 1日に変更されました。客にとっての改良です。今時珍しいことです。 まず国際線で大きな変化がありました。 今まで一律300%だったファーストの加算率に差がつけられるようになりまし…

パリ発のプロモーション

相変わらずストで騒がしいAir Franceですが、目を見張るファーストクラスのプロモーションを行っています。 Air France Site Officiel - La Première 旅行期間:7月 1日から 8月28日 購入期間:6月25日まで 対象路線:パリと以下の11都市間の路線 往復運賃の…

エティハド・パートナーズ(2)

Etihad Airways Partnersの加盟会社のFFPの会員は、加盟他社の利用時に特別なサービスがあるのかないのか、本当のところはどうなのかと、逆側から調べてみました。 Jet AirwaysのマイレージプログラムJetPrivilegeの会員レベルとサービスの一覧表(一部)で…

エティハド・パートナーズ(1)

時代の潮流に乗る中東3会社。広く路線を張り巡らせ、ナショナルフラッグキャリアを源流に持つ旧勢力のエリートたちとの間に摩擦を起こしていることは、よく知られる通り。ビジネスとしてはLCCの方が先鋭、脅威のはずですが、エリートたちも経済原理の前には…

夏のバカンス向けアコーホテルのプロモーション

夏のバカンス向けのキャンペーンが今月出ました。ただしヨーロッパ版。どこの国で会員になった方でも利用可能です。だいたい夏の予約を様子を見て、プロモを打つのがAccor流。他の季節でもそうなので、少し近くなってから予約を入れるというタイミングが重要…

アメリカン航空アドバンテージ改悪の詳細

発表されましたね。 プログラムの「今後の予定」とは、こなれていない日本語。英語はWhat's aheadで、「前途に何があるか」、「先に何が待ち受けているか」で的確。翻訳と原文の比較では仕方ありません。いつもなら英語でツアーの宣伝ばかり送ってくるAAです…

スカイトラベラ―プレミアとエグゼクティブクラブゴールド会員の組合せ

スカイトラベラ―プレミアカードに関連して、どうでも良いような、等閑視できないようなことを。悪い話ではありません。 今、成田と欧州一都市(例えばFRA)をLHR経由で購入したとします。諸経費別で往復77,000円からあります。これで得られるaviosを計算しま…

アメリカンエキスプレスの入会キャンペーン(その4)

アメリカンエキスプレス日本支社は、航空券をよく買う人のために、スカイトラベラ―とスカイトラベラ―プレミアというカードを用意しています。これは、指定26社の航空券の購入や日本旅行、アップルワールドでの旅行商品購入での決済で、獲得ポイントが増える…

アメリカンエキスプレスの入会キャンペーン(その3)

ゴールドカードで3種の入会キャンペーンが並行しているのに対して、グリーンカードも対応して3種類行っています。 アマゾンギフト券が付いてくるキャンペーンだけ、ゴールドカード↔グリーンカードのリンクがあります。グリーンカードもゴールドカードと同…

アメリカンエキスプレスの入会キャンペーン(その2)

特徴的なキャンペーンを行っているのが、ゴールドカード。特徴的といっても、マーケティングのことです。入会キャンペーンは3つ並行して走っているようです。しかも内容がそれぞれ別に更新されています。 一つのキャンペーンは、以下の通り。長々とやってい…

アメリカンエキスプレスの入会キャンペーン(その1)

クレジットカードのポイントを、マイレージプログラムのマイルへ移行している方は多いでしょう。個人が購買力を持つ国では、クレジットカード会社も黙っていては事業が拡大しません。会員が増えること、一会員ができる限りカードで決済してくれることが重要…

iFly Magazineの最新号が出た

KLMのiFly Magazineが5か月間発刊されていないので、心配という記事を昨日書きました。 iFly Magazineの発刊が遅れている - バス代わりの飛行機 すると本日メールが届いていました。最新号を出したから、読んでくれという趣旨です。何だかばつが悪い話です…

フライングブルーの月替わりプロモーション

マイレージプログラム(FFP)では、利用距離に応じてマイルやポイントを獲得、個人アカウントに積算し、無料特典航空券に交換することが核となります。獲得マイルは利用距離ではなく、航空券価格(アメリカ3社やエアヨーロッパ)だったり、ゾーン制(ニュー…

iFly Magazineの発刊が遅れている

KLMの電子雑誌、iFly Magazine。フランス語対応を期に、新刊号の案内がメールで送られ来るようになりました。頼んでもいないのに送り付けるというありがちな話ですが、どうせFlying Blueからのお知らせを受けるという項目を拡大解釈しているだけなので、目を…