PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Vistara のヒースロー便

インドに Vistara いう航空会社があります。インド好きな JAL の客なら、この会社のおかげで日本の翼がインド各地に接続できることをご存じのはず。この会社はタタグループで、Tata Sons が半分を超えるシェアを持っています。シンガポール航空との JV とし…

災い転じて福となせ

ビジネスでは危機を飛躍に変えると称賛されますが、実はそういう話はありふれています。危機が訪れると不要だったり、時代に遅れをとる要素は、苦労せずとも自壊します。時代に合致するための事業再編は容易になります。逆に言うと、屋台骨が揺らぐような危…

ブリティッシュエアウェイズ・エグゼクティブクラブ会員数

グッモーニン。 朝10時に開店する蕎麦屋に一番で入店。ここまでは本題と関係なし。 British Airways の会員プログラム、Executive Club は1985年に発足しました。今年で満35歳。本日はその会員数についての記事です。 エグゼクティブクラブ会員の増大 Execut…

Fernwehを悪化させるメール広告

夏休みになって、ヨーロッパからの広告メールが減りました。これはバカンスの季節が通常通り訪れたことを示唆するので、良い兆候です。しかしこちらもそこそこ暇。メールの数が少ないことも手伝って、ついつい読んでしまうのですね。これが大変な毒。 あまり…

コンコルドルームカード送付の謎

仏英同舟で フランスの金融機関からの郵便2通に交じって、The Concorde Room のロゴ入り封筒が到着。予期せぬ封書です。たぶん有効期間が延長された新カードか挨拶を兼ねたお知らせでしょう。 サイズ、デザイン、紙質のすべてにわたりおなじみの封筒です。…

新しい伊丹空港北ターミナル

長らく改装工事を行っていた伊丹空港も、8月 5日にグランドオープン。客が出入りする場所は工事が終わったようです。新装開業なら見学する他ないと、行ってきました豊中市蛍池西町 3丁目555番地。 北ターミナルのチェックインホール。大阪(伊丹)―大分という…

専門の壁が厚く高いドイツ

ベルリンの Gleisdreieck 地区には、公園扱いされる広大な空き地 (Park am Gleisdreieck) があります。Potzdamer Platz から来る S-bahn が地下から出現する直前の土地なので、建築が制限されているのかもしれません。Gleisdreieck の駅名が線路の交差に由来…

ヒースロー Terminal 5 でのサービス向上(追記)

COVID-19の日々の感染件数が記録更新したという「賑やかな」ニュースがまだまだ続きますが、皆様におかれましてはますますご健勝のこと、お慶び申し上げます。 さて前の記事を出した後で一杯やっていい気分になっていたら、はるか彼方から「あの写真はターミ…

ヒースロー Terminal 5 でのサービス向上

ロンドン・ヒースロー空港(LHR)のターミナル 5(T5) は、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の専用ターミナルとして開業。途中経営統合した IB が入ってきたものの、基本的には COVID-19 の汎世界的流行(Tedros Pandemic)の前まで BA のターミナルでし…

パリと大阪では復活の狼煙

Flying Blueのプロモアワード 8月 1日の記事で「この月替わりの特典航空券プロモーションは、おそらくその後実施されていません。今月も皆無。」と書いた特典航空券のマイル割引プロモーションですが、記事をアップロードしたとたんに復活しました。 キャン…

2020夏到来

突然の梅雨明け。しっかり降った後の晴れ間と同じ。 いつも生える場所が決まっています。微妙な環境が重要なのでしょう。 この花に季節を感じる人もいるに違いありません。 この蓮池ではウシガエルが鳴いていました。ハスとウシガエル。文化的なしがらみはな…

キャンペーン

なかなか海外には出られませんが、国内には本格的な夏が到来しそうです。気象庁によると関西の梅雨開けは昨日。関東もすぐ開けましょう。例年だと、夏の旅行需要を狙ったキャンペーンは終わりで、秋冬の地味な商戦に移る時期ですが、今年は状況が違いすぎま…