PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

SQ877:TPE-SIN ビジネス

桃園空港の第2ターミナル。上階のコンコースにも通路に沿って待合スペースがありますが、出発時間が近づくと階下の大きな待合室へ通されます。その階下の待合室は、ビジネスクラスとエコノミークラスでスペースが分割されています。 椅子が並ぶところから搭…

映画館代わりの飛行機(その14):ANA B787-9

Singapore Airlines(SQ)のIFEに引き続き、予期せぬ搭乗でANAのIFEを実践できることになりました。機材がB787-9と最新鋭。ビジネスクラスなのですが、夜のフライトなのでサービスはほどほどでしょう。邪魔は少なくて済むはずと、期待を胸に搭乗。 「スタッ…

Bruxellesの空港閉鎖に伴う各社の連絡

3月22日のテロの影響で、ブリュッセル空港(BRU)は閉鎖されています。私個人としては、フランスで暮らしていた時にたまたま1回利用しただけの空港。それほど影響は大きくないのですが、ヨーロッパではかなり大きな事件であることは分かります。だいたいBru…

アコーホテル、ルクラブの戦略の変化

ビジネスホテルチェーンのイメージが強いAccorhotels。その実、モーテルから高級ホテル、滞在型ホテルまで幅広い宿泊需要に応えるAccorhotels。昨年まで「2連泊すると4,000ポイント」などというキャンペーンをやっていたAccorhotels。今年は少し変わるかも…

空港ホテル(1):Pullman Paris Roissy CDG Airport

Global Elite Executive Premium Traveller(「出張社畜」という言葉をオブラートで包むのに、他にどんな形容詞があるでしょうか?目下募集中。)は、時として空港ホテルの利用が避けられません。この空港ホテルというカテゴリーですが、旅客数の増大ととも…

映画館代わりの飛行機(その13):シンガポール航空実践

課題となっていたSingapore Airlines(SQ)のInflight entertainmentの利用ですが、突然チャンスがめぐってきました。全く予期していなかったので幸運でしたが、映画に集中できるエコノミークラスではなく、サービスに定評のあるビジネスクラス。しかし贅沢…

アリタリアのプレミアムエコノミーまとめ

AlitaliaのClassica Plusの特徴は、正式にはウェブサイトで謳っている通り、 無料受託手荷物が多いこと(2×23 kg) 専用チェックインカウンターを利用できること(成田も優先チェックイン) 優先搭乗(成田では誤った案内があった) シートは最大約120度のリ…

AZ332:FCO-CDG エコノミー

NRTからの便は、Roma空港のターミナル3に到着。長距離便用のターミナル。入国審査を終えると、Schengen域内のフライト用のターミナル1へ行かないと何も出来ません。 これはシャトル列車のホーム。 私にとっては、久しぶりのRoma Fiumicino。2年半のご無沙…

AZ785:NRT-FCO プレミアムエコノミー(その3)

機内ではアンケートを依頼されました。 これは英語です。こういう国際線ではアンケートも多言語で行いますが、Alitaliaのアンケートは言語別に3つ用意されています。伊英日。 もちろん提出するのは一つだけです。キャセイパシフィックの場合、機内アンケー…

AZ785:NRT-FCO プレミアムエコノミー(その2)

搭乗開始時間に行くと、18ゲートは人の山。 こんだけ乗っていれば十分商売になるでしょう。根強いイタリア人気(+日本人気)もバカに出来ません。SkyPriority優先搭乗レーンにも列ができていました。列がきれいにできず、枝分かれしているのは、「イタリア…

AZ785:NRT-FCO プレミアムエコノミー(その1)

アリタリア(AZ)自身は、Classica Plusと呼んでいるキャビンクラス。初搭乗です。今やAZも成田ーローマ(FCO)、成田ーミラノ(MXP)しか日本路線がありません。さらに後者は週4便です。かつてはJALも飛んでいたイタリア路線もずいぶん縮小しました。AZに…

バンコクに4週連続で行ったら、

・ホテルの受付嬢に顔と名前を覚えられてしまいました。 ・ホテルの受付での挨拶が変わりました。 ・クアラルンプール空港MHラウンジで顔と名前を覚えられてしまいました。 ・クアラルンプール空港MHラウンジで握手を求められ、自己紹介されました。 ・MH機…

映画館代わりの飛行機(その12):テアトロアリタリア

映画大国はアメリカ。異論をはさむ余地がありません。時々見かけるアメリカ大好きの人はもちろん、反米嫌米の人も否定できないでしょう。反米映画ですら、アメリカが本場ですから。 さてそれを除くと、映画を盛んに作っている国と言えば、インド。最近は機内…

アエロプランのコンバージョンボーナス

年中行事となっているAeroplanのconversion bonusの期間がやってきました。東京だと、梅が終わって、桜の咲く前に開始します。 ホテルなどのプログラムからポイントを移行して、Aeroplanのマイルにした時、期間中(3月14日から4月18日)の総計が 20,000マイ…

マレーシア航空の機内誌に見る東京の姿

マレーシア航空の機内誌はgoing placesという名前ですが、2016年の2月号から表紙が大きく変わりました。キャセイパシフィックも機内誌のデザインを大きく変えましたが、これはブランド再構築の一環という位置づけ。マレーシア航空の場合、経営が刷新され、…

TG660:BKK-HND ファースト(その2)

キャビンは明るく、昼間のフライトを感じます。気分は上々。 この3Kという座席表示のプレートは、ロッカーの引手です。仕切り壁が薄いロッカーになっています。左前方の隣席は艦長席。その前は新聞が並べてあるマガジンラックです。ウェルカムドリンクはDom …

TG660:BKK-HND ファースト(その1)

さてバンコクに別れを告げます。 最近、同じことを一週間に一回言っていますが、今度こそ戻って来る予定がありません。もう暑くなるし、その後は雨期ですから、11月までは来ないかもと思うと、名残惜しくなるのは当たり前。寒い東京へ帰るのが、いやになりま…

フライングブルーの2016年の会員カード到着

先日メールが届いたことから予想できましたが、やはり発送されていました、新カード。いつもの通りEindhovenという、微妙な都市での投函です。 個人ページはデザインが大きく変わったのですが、カードデザインは同じ。10周年を機に変えるということもありま…

MH88:KUL-NRT ビジネス

KLIA(Kuala Lumpur International Airport)サテライトターミナルの一番大きな空間はここでしょう。2月は中華新年の飾りつけでいっぱいだったのですが、いつの間にか宴は終わっています。 外国の風習だろうが、異教徒の行事だろうが、お祭りは多い方がええ…

Business Traveller誌より拾ったニュース

asia-pacific版3月号はワインが表紙ですが、この主題に関しては専門誌ではないので大した情報は得られません。やはり役立つニュースは航空各社の動向です。 (1) ドラゴン航空の名称変更 Dragonairは機体の塗装を変えているところですが、社名もCathay Drago…

映画館代わりの飛行機(その11):カタール航空劇場

中東3会社はハードで優れ、ソフトでも今までにないレベルのサービスを提供でき、世界で勢力を拡大中です。機材が新しければ、IFEも良いものが提供できます。現実にSkytraxの第1位はエミレーツの指定席。2015年の世界2位はQatar航空で、Etihadも5位につけ…

MH71:NRT-KUL ビジネス

倹約は美徳。THEアクセス成田で東京駅は八重洲口から出発。 渋滞情報は集中管理されているため、定時性に関しては鉄道に勝ります。オマケに値段が安いので、レガシーキャリアの利用客も数多くバスで移動しています。 第二ターミナルの北側は最初のバス停。す…

MH783:BKK-KUL ビジネス

シートは1Fで予約していたのですが、チェックイン時に「配慮が必要な客が隣に来るので、代わった方が良い」とアドバイスを受け、2Dに。ここのところ、常に先頭座席だったので、たまには普通席、新鮮な気分でプライオリティレーンへ。Suvarnabhumiではまずま…

マレーシア航空のカスタマーサーベイ

最近、顧客アンケートが大流行していますが、マレーシア航空も始めました。電子メールで挨拶とインビテーション。 ところがこのメール、搭乗したフライトが特定されていません。文面では、問題にしているフライトがあるような書き方になっているのですが、そ…

いつものことながらフライングブルーのデザイン変異

最近書いたように、Flying Blueでは予告なしにマイルの改悪が少しずつ行われていますが、会員の個人ページのデザインも良く変更されます。突然変異を繰り返す生物種のような感じです。 メールが届いたのは、おそらく3月だから。 Flying Blueの会員カードの…

映画館代わりの飛行機(その10): キャセイパシフィックのアンケート

Cathay Pacificのアンケート、Insightsは必ず行っています。通信教材をやっつけるような気分です。このアンケートは、依頼の度にメールが届きます。Cathayがメールを出す相手は、テーマによって絞っているかもしれません。 メール中のリンクをクリックすると…

MH784:KUL-BKK ビジネス

気合を入れてトランジット。なんと言っても4時間の待ち時間。早朝過ぎてターミナルにはひと気が無いし、ここへ直行。 今日は、右手のPlatinumラウンジが開いています。 もちろん人はあまりいません。空いていることを良いことに、探検します。探検するほど…