08: travels
一般的に言って航空会社のサービスは非常に複雑で、ウェブサイトに公表されていることは原則に過ぎません。電話で問い合わせても「未公表になっている確固たること」しか答えられず、それはごくわずかです。つまり実際に利用しないとわからないことだらけと…
Bulgaria Air 5搭乗目は、季節便でしかも月木の2往復しか運航されない VAR-CDG線。ヴァルナ空港では朝一番の出発便で 8:30 発。同時に SOF 便も出ます。CDG 便はほぼ満席でした。 搭乗券に3番ゲートと記載されていましたが、手荷物検査を終えてすぐに目に入…
ソフィアのバスはクレジットカード払いで、1 BGN でした。そしてバス停がバス停らしく、ヴァルナより使うのは簡単でした。 それはともかくヴァルナに帰ります。朝から何も食べておらず、さすがに一食とった方が良いかと空港内の軽食堂で。 日本円で 2,100円…
せっかくブルガリアに来たので、首都ソフィアに行かないのはもったいない話。そこで日帰り観光します。ヴァルナ国際空港の朝一番のフライトはソフィア行き。 朝一番のバスで空港へ移動します。最寄りのバス停は金属のチューブがあるだけ。 昔は停留所を示す…
パリーヴァルナ間の直行便は夏スケジュールで週2便。他は毎日 SOF で乗継となります。CDG-SOF-VAR の往路は CDG 出発が朝10時過ぎ、VAR 到着が16時前と負担が小さい移動ですが、VAR-SOF-CDG の帰路は SOF で同日接続できず、一夜を過ごすことになります。今…
これまでは準備編。いよいよブルガリア航空(Burlgaria Air, FB, IZB)に搭乗します。 CDG ではターミナル1を利用する航空会社。出発が10:15発なので「国際線出発の何となく国際標準」、3時間前にチェックインカウンターに到着します。すると 8:15からチェッ…
本計画の立案、実施の中で最大の危機でした。 予約は多少の遅延に対応できるように構成、全部搭乗すれば晴れて終身ステータス会員になるという段階まで来ました。すべて予約、支払済みです。 ここまで準備した場合でも、全てが無駄になるリスクは存在します…
旅行まで一月となった時点で、宿泊予約を行います。 まずは前線基地 Paris/Charles de Gaulle 空港/Roissy での宿泊施設探し。 フランスは外国人旅行客の入国が好調で、2024年はついに一億人を突破、世界一のタイトルを維持できました。それを反映してパリ…
パリとイル-ド-フランスの公共交通網で、切符・定期が Passe Navigo の名の下に統一されています。 公式な説明は以下にあります https://www.iledefrance-mobilites.fr/titres-et-tarifs/supports/passe-navigo 多様な種類があっさり説明されていますが、パ…
CDG ターミナル1 の構造 パリ CDG 空港で最も古いターミナル1。1960年代末期の設計思想で、出発では外から一か所に集まった客が搭乗るまで放射状に広がっていく、到着ではその逆という動線を基調とします。成田空港の第1ターミナル (改装前) やフランクフル…
東京→ロンドン便のエコノミークラス。しかも特典航空券という貧乏旅行。しかしながら過渡期のブリティッシュエアウェイズがよく表れていて印象的なフライトでした。 朝一番に羽田空港第3ターミナルに到着して、さっさと搭乗手続きを済まし、指定ラウンジの J…
ドイツ滞在で Discovery 会員資格が一つ上がりました。 3ブランドに滞在するだけで達成する会員資格ですが、特典はそれなりにあります。以下の通り。 Rewards - Instant Savings •Save 10% or more with Member Rates* •Access Exclusive Offers from our ho…
多くの独立したホテルチェーンの集合体のプログラム GHA ディスカバリー。会員レベルがプラチナにアップグレードしました。 このプログラムの会員ティアと、その到達要件は次の通り。 会員ランクを上げるための条件は低く、 ゴールド:2滞在または$1,000 利…
到着は35番ゲート。乗継時間は 3時間25分とそこそこ長め。加えて轉機 Transfer の保安検査は空いていたので、余裕をもってラウンジを訪問できます。 出発ゲートはこの時点で表示されていません。現在地から近いラウンジは The Pier ですが、CX500 は The Pie…
午後到着で2泊、早朝発なので、実質は一日のバンコク。しかしいろいろと出来事があり、忘れられない滞在になりました。 ラビットカード 5年使っていないのでダメだろうと予想していました。そして予想通りだった Rabbit Card。駅員に Expired と宣告されます…
Exective Club 会員としての旅行は、この往復が最後。3月31日に Executive Club は The British Airways Club に変わりますから。そして花道は Cathay Pacific で。なんと 5年半ぶりの搭乗でした。 予約後は二段階のコンタクト 昔の感覚を忘れたのではなく、…
皆さんは南米に行ったことがありますか。以下のクイズに対して、すぐ答えが出てきますか。 Q1:東京からリオデジャネイロへ最短距離で移動する。出発時に向かう方位を16方位で答えると何と何の間になるか? Q2:東京から 7,000マイル以下に位置する主要空港…
宿泊実績が得られるタイプのキャンペーン。 Fast Track Select ただし宿泊は Corporate rate で予約する必要があります。 1. 業務による滞在に限定 2. 2025年12月30日までの予約が対象 3. 最低 1泊 4. 2025年12月31日までの滞在が対象 会員レベルによって得…
今年は Global Hotel Alliance の Discovery に入会、久々に新しいホテルチェーンのプログラムを使うことにしました。いちいち新鮮です。GHA の宿泊は得られたポイントをいちいち報告するようです。ちなみにアコーはアンケートの依頼を送ってきます。 Discov…
ドイツ鉄道 DB はスターアライアンス加盟会社。フランクフルト空港発着のルフトハンザ便と接続するチケットが販売されています。乗継ぎを含む航空券で、一部がフライトではなく鉄道便になっているのです。このサービスは Lufthansa Express Rail と呼ばれま…
UK ETA 取得は保険 今年の1月から日本のパスポート保持者が UK 入国する場合、ETA の事前取得が必要です。UK 政府は当初から UK 訪問に際して義務づけられるとし、制度開始からわずかな期間で重大な文面変更を行った後は、「UK Border を越える場合に必要」…
4月 1日にスタートする The British Airways Club への準備です。 その動機 日本国内で気軽に Tier Points を稼ぐとなると、4月以降は距離も重要になります。これは現在の Executive Club には無い要素。東京在住だと JAL の HND-OKA 路線のクラス J は便が…
今では東京線は花形路線とは言えず、よく欠航します。この時は無事に飛びました。 ロンドンでは型どおり Galleries South Lounge に。Executive Club が The British Airways Club になり、会員離れが起きそうな 2025年 4月以降、会員資格変更の影響が現れる…
エーゲ航空としては長距離になるパリ便。フライト時間が3時間20分ぐらい。 小さくて、人がいる方のラウンジを使います。Schengen 外路線は加盟国が増えているため、徐々に減少。一方でラウンジ面積は大きいままなので、人がまばら。こちらのラウンジがその分…
2025年の初フライトはエーゲ航空。Miles+Bonus の会員ですから、ありふれた年の始まり。出発空港はティラナ国際空港。ヨーロッパの最貧国の一つで、山が美しいアルバニアの首都空港。 アルバニアはイスラム教徒56.7%、ローマカトリック10%、正教徒6.75%、ベ…
MCT 割れの予約 BA8 から乗継。航空券購入時には接続時間は 95分ありました。その後スケジュール変更があり、BA8 便は 5分遅く到着、BA322 便 20分早く出発になります。変更後の接続時間は 70分。ロンドン LHR 空港ターミナル 5 の MCT は、2024年 1月に 60…
搭乗記の分割を「美学に反する」的に嫌う人は多いのですが、私にとってブログはメモなので分割は検索に都合が良いのです。まとめる機会があれば取捨選択して簡潔にします。そしてそんな機会は訪れません。 Between dusk and dawn ジョニ黒のグラスを空けて、…
慣れているのでそれほど気にしませんが... BAの機内サービスで他言語を聞かないことが年々増えていることは、指摘してもよいと思います。乗務員チーム単位で見ると、結構な多言語対応なのですが、しゃべることがない状況。羽田線でも乗務員が日本人かどう…
12月30日に The British Airways Club 爆誕が電撃発表されましたが、どんな角度から検討しても massive な会員離れが懸念されます。タイミングが悪いけれど、年末の搭乗記を順次アップロードします。 年末休暇開始時の羽田国際線ターミナル ほどほどに煌びや…
ベルリンでは東洋系には英語で話かけるのがデフォ。少し英語で会話を交わした後、なんだこいつドイツ人だということが何回かありました。また接客者の場合は、客がドイツ語を使うと以降はドイツ語です。間違えにくいからという現実的な「心配」のためでしょ…