PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

エーゲ航空の会員カードが届かない

エーゲ航空のマイレージプログラム、Miles+Bonusの新しい会員証が届きません。電子情報として提供されていますが、そのカードの期限は会員年度(会員資格更新に必要なフライトを行う期間)の最終日で、11月24日。 明日実物が届いても、有効期間の80%しか使…

Accorhotels プラチナ会員カード到着

ようやく届きました。今年のカード。 特に変わったことは書いてありません。カードのデザインにも変化はありません。 ただ、ホテル側は規模の拡大を宣伝したいらしく、「92カ国の2,800ホテルがご利用をお待ちしています。」的な宣伝は繰り返されます。何と言…

映画館代わりの飛行機(その8):世界王者エミレーツ

「今や世界のトレンドはドバイから」と言われるところまで繁栄は続かなかったようです。ドバイショックがどの程度のレベルだったかわかりませんが、投資の減速が起きると、「世界の中心」的な論調はたちまち霧散します。ドバイタワーこと、Burj Dubaiはバベ…

Emiratesのセール

Emiratesがヨーロッパ便のセールを行っています。(おそらく来週月曜日まで。)なぜかよくわかりませんが、東京-Bolognaが安く、往復38,000円~。欧州までのサーチャージは片道9,500円ですから、かなり安く行くことができます。 実際、3月の連休を中心に適…

映画館代わりの飛行機(その7):タイ航空によるチネチッタ東京-バンコク

東京-バンコク間の映画鑑賞には、タイ航空がより取り見取りというほど運行便を持っています。ただ、やはりB747-400は古いので、B777-300ERか、A380-800の方が良いと思います。機材へのこだわり、我儘を反映させたリストは以下の通り。 羽田便 TG683(B777-30…

映画館代わりの飛行機(その6):ANAによるチネチッタ東京-バンコク

東京-バンコク間は往路が6~7時間、帰路が5.5~6時間です。大体このぐらいからIFEが無いと、いろいろ難しくなるのではないでしょうか。 6時間おとなしく座っていろとなると、あなたは大丈夫でも、難しい人が出てきます。そしてそういう人が出てくると、あ…

映画館代わりの飛行機(その5):テアトル日本航空

日本人なら機内では日本語でリラックス。圧倒的大多数のはずです。多くの日本語の番組を機内で提供するのは、なんと言っても日系レガシーキャリア2社。使命のようなものです。 映画鑑賞を旅の目的の一つとして搭乗する場合、昼間のフライトを想定しています…

鉄道会社の広告のレトリックを航空券のプロモーションに利用すると...

先日届いた「未承認広告」表示なしのメール。もちろん送ってよいと、DBに意思表示をしたはずなので、広告ではなく通知です。 「das City Night Lineでお得に、すぐに出発」、「寝台車でわずか39ユーロから」、「夜をリラックスして移動」、「ホテルの費用を…

映画館代わりの飛行機(その4):映画館としてのシンガポール航空(補遺)

ちなみにSingapore Airlines、B777-300ERのエコノミークラスでは、シートはこんな感じ。2年ほど前の展示会の写真です。 予約をあきらめて、なんだか悔しい気がしてきました。

映画館代わりの飛行機(その3):映画館としてのシンガポール航空

東京-シンガポール便は、往路が8時間、帰路が7時間です。昼便と夜便がそれぞれの良さを発揮できる距離です。昼便の搭乗客なら、機内で何をするか、事前に考えるのではないでしょうか。これだけの時間、家に籠もってビデオ三昧すると、翌日友達・同僚・親…

映画館代わりの飛行機(その2):準備や心構え

できる限りの準備をして、本格的に楽しむのが筋と言うものです。そこで少し工夫を。 (1) ノイズキャンセリングヘッドフォン 必需品です。しかも良いものの方が効果的なので、機内持ち込みで。BoseとSONY、それからBang & Olufsenなどが有名なメーカーです。…

SPGのプロモーション

多くの人が受け取っていると思いますが、SPGのプロモーション。 今年の4月30日までの期間が対象です。 ・2泊以上の滞在で2倍のスターポイント ・特定の都市の滞在で、ボーナスが250ポイント/泊 ・15-24泊するとボーナスが2,500ポイント ・25泊するとさ…

映画館代わりの飛行機(その1):方針転換

支払い金額に対して、受けるサービスは多い方が良いに決まっています。旅好きにとっては、旅行の回数も多い方が良いに決まっています。トルコ航空(TK)、エジプト航空(MS)の上級会員は、シンガポールやバンコクに年2~3度(註1)行くだけで維持でき、エ…

桃園空港の詩

台北は桃園空港のターミナル1のメインビルから、A1~A9ゲートに向かう通路にあります。何だか達筆なのですが、日本人の感覚では不思議です。 「空港の歌」という漢詩。日本だと流行歌にもならないテーマ設定ですが、この辺のセンスからしてよく理解できませ…

365記事

この直前の記事が365番目でした。毎日1記事ポストすると一年で達成しますが、私の場合、22ヶ月かかっています。遅筆と言うべきか、なかなか数が増えません。記事を分割すれば良いだけですが、多数の短い記事をポストする方が良いか、少数の長い記事をポスト…

CI752:SIN-TPE ビジネス

シンガポールは30度超。多湿。ニッポンの夏のような気候。東京が寒いと言って逃げたのですが、着いたら着いたで暑いのでした。街が清潔、車が左側通行なのはわかりやすく、マンダリンで話しかけられることを除いては、滞在していて無理がない都市です。 東京…

iFly KLM Magazine 1月号

先月からメールでお知らせが入るようになったKLMのiFly Magazine。1月号(issue 49)の案内も届きます。これは予想通りというか、当然のこと。 翻訳でしょうか。母語話者の書いたフランス語には見えませんが、問題なく読めます。"LA liste des sites à ne p…

CI751:TPE-SIN ビジネス

桃園でCIの東南アジア便が、第1ターミナルから出発するぐらいには常識が働くようになって来ました。昨年は離着陸のセットを12回。意外と頻繁に使っているので、桃園空港も土地勘ができてきました。A9ゲートと搭乗券には印刷されています。 JALはいつもの通…

JL805:NRT-TPE ビジネス(その2)

安全のしおり。本日機材はB737-800。 ビジネスクラスのシートは、かのSkyluxeです。久しぶりに座りました。 昼間のフライトなら快適です。JALの場合、最近開発されたシートが出来が良く、次々いろいろな路線に導入されているので、その分古いシートの評判が…

各社プロモーション

1月中旬になり、各社一斉にプロモーションのメールを送ってきました。以下に紹介するメールは、記事の公開日で有効なプロモーションです。それぞれ特徴があって面白いのですが、重要なことは特徴が会社によって固定していることです。今回は予約期間、旅行期…

JL805:NRT-TPE ビジネス(その1)

今年の第一弾は何とJAL。しかも成田ー台北便。JGCの方にも「こんな便あったっけ」と思われそうなフライト。台湾はとにかくJAL!という方ならともかく、グローバルフライヤーの方々には、地味な選択に見えるでしょう。あえて裏をかき、「どうだ乗ったことない…

ビジネス/ファーストの付帯サービスと上級会員の優待

(1) 傾向 ファーストクラスやビジネスクラスの利用客は、たくさんお金を払ったお客様。空港においても、エコノミー客とは異なる扱い。ラウンジ利用、優先搭乗、優先レーンの利用などができます。 この特別な地上サービスは、マイレージプログラム(FFP)上級…

BA7:LHR-HND ファースト(その4)

このフライトはロンドン10:45発。東に向かって約12時間飛び、羽田7:30着です。寝たければ長い睡眠をとれるし、起きていたければ短い徹夜となります。ビジネスだったら、すぐ寝るのが勝利の方程式でしょうが、到着日は休み。読書することにしました。 FNACで…

BA7:LHR-HND ファースト(その3)

化粧室が狭くて「機内スーツ」に着替えることもなく、すごすごと自分のシートに戻ります。dinnerです。 クルーはあらゆるサービスについて、必要性をいちいち確認します。私の担当クルーは日本で言うところの「天然ボケ」。この担当のおかげで、フライトが楽…

BA7:LHR-HND ファースト(その2)

British AirwaysのFirst Class。搭乗記も数多く書かれているのでよく知られていますが、シートは広くありません。十分ですがそれだけです。贅沢な余裕はありません。前後をもう少し詰め込むと、ビジネスクラスの全通路アクセス型、逆ヘリンボーン配置のシー…

BA7:LHR-HND ファースト(その1)

昨年、改悪があったExecutive Club。「落とし前は、きっちりつけてもらおうか。」とAvios放出で交換した無料航空券。BA便の予約は簡単に取れます。好感が持てます。諸費用がやたらとかかります。狡猾さを感じます。とにかくいろいろあって、我ロンドンにあり…

ザ・コンコルド・ルーム

ワンワールドの別格総本山。London Heathrow空港、Terminal 5。専用のセキュリティチェックを抜けるとすぐ右手にある指定「ラウンジ」、The Concorde Room。超音速旅客機の搭乗客専用の待合室としてデビュー。時は移り、機材はなくなり、建物も新しくなり、…

BA901:FRA-LHR クラブヨーロッパ(搭乗後)

BAは5つのゲートを使っているようです。建物の構造を見ると、全てのゲートで沖止め+バスのパターンのようです。 優先搭乗はありません。出発の20分前に搭乗開始。バスの移動距離はわずかでした。 前方と後方、両方の入口に階段が付けられ、搭乗出来るよう…

BA901:FRA-LHR クラブヨーロッパ(搭乗まで)

欧州便ビジネスクラス。レガシーキャリア間の競争が激しいカテゴリーで、各社とも政府、地元のバックアップを受けていると考えて間違いないでしょう。 Frankfurt/Main空港。便利なのは昔から存在するTerminal 1。拡張工事前は、開業時の成田空港と同じ構造で…

QR39:DOH-CDG ファースト(補遺)

A380のファーストクラスは、ハード的には一番恵まれている組合せ。そのため標準的に書こうと思っていましたが、やはり関心の低いことは忘れています。書き損ねた部分をまとめます。 まずArmaniのアメニティキット。機内で配られたのはこれだけです。パジャマ…