バス代わりの飛行機

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

COVID流行の影で衣替えするエーゲ航空

COVIDで旅客が激減し、航空会社は息も絶え絶えという見方は大雑把すぎるかもしれません。会社により、かなり違いがあります。

 

単純に経営が成り立たなくなった会社(エアナミビア=消滅、エアインディア=身売り)、引導を渡す絶好の機会になった会社(アリタリア=一応消滅)はむしろ少なく、多くは政府などの援助を受けて嵐の去るのを大人しく待っているようです。その場合でも機材、路線、人員の大幅削減を行うところ、そうでないところと差が激しいのが実情。

 

危機をチャンスに変えるのが優れた経営なのでしょう。衣替えも旅客が減った今、やりやすい状況。エーゲ航空が姿を変えました。彼らは neo era と呼んでいます。実質的に大きな出来事は新機材 A320neo の導入ですが、それに合わせて様々なデザイン変更や施設の改装を行ったため、確かに新時代が拓かれるような印象を与えます。

 こういう変化は段階的に進行するのが普通。すでに紹介した部分もあります。そろそろ完遂ですかね。

Welcome to AEGEAN’s neo era | Aegean Airlines

 

マイレージプログラムのカードも変わります。7年前のMiles+Bonus 発足以来初。必然性があるないはたぶんどうでも良い話で、neo era 企画に良い味付けになるからでしょう。

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今は電子カードが基本です。請求によりプラスティックカードを発行という会員サービスになっています。新デザインのカードはぜひ欲しいものです。

 

そしてこの航空会社にとってナンバー2の拠点である Thessaloniki 空港では、ラウンジの総改装。

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新しいロゴがとても印象的です。

 

内部は実際に使ってみないと分かりませんが、基調とした青色がずいぶん強く感じられます。

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エーゲ航空のラウンジは、Athens に2ヶ所(intra-Schengen、extra-Schengen)、Thessaloniki と Larnaka に1ヶ所ずつ。

Lounges | Aegean Airlines

どれも使ったことがありますが、Larnaka が一番小さく、一番古く感じました。他の航空会社と比較しても、このThessaloniki のラウンジは新しい方だったのですが、なぜ今改装なのでしょうか。

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以前と比べ随分と落ち着いた色調の家具です。窓からの風景を見ると、ラウンジはターミナル上階から、地上階に引越したようです。引越しが外因として働き、ラウンジ新調は不可避だったのかもしれません。

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次のエーゲ航空の旅は、このラウンジの訪問を目的にテッサロニキ滞在ですね。