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2014年大晦日のJALファーストクラスラウンジ

多くのJGCの方々と同じように私もJALは好き、ただ恥じらいが無いので、いいものはいいとはっきり書いてしまいます。今回は「JALのサービスは一朝一夕で出来上がるようなものではない」とつくづく感じました。

 

ファーストの客でないどころか、JALの客でさえないのですが、大晦日にJALのファーストクラスラウンジを利用しました。搭乗したのは、NRT発HEL行のAY074便です。搭乗券で招待されているラウンジを無視して、「別にいいでしょ、勝手でしょ」と搭乗ゲートが近いサテライトのJALラウンジへ行きます。

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半年前に訪れた時は生命反応のない空間だったのですが、今日はそこそこ人がいます。それでも朝食と昼食の中間の時間帯だったので、ダイニングスペースはカラっぽでした。

 ダイニングスペースの「年越しそば」が泣かせます。のびたそばが各種薬味と一緒に置いてあるだけです。しかし「外地では何かと不便だろう」という今や映画の世界にしかない感情を引き起こします。何なのでしょうね。組合せと提供する状況のなせるワザでしょうか。こういう20世紀前半の感覚を呼び起こすあたりに日本航空の凄みが現れます。

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加えてChampagneのcuvée prestigeが置いてあります。目を疑いました。Laurent-Perrier Grand Siècle。ファーストのキャビンならともかく、ラウンジ向きではありません。

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この氷バケツ(seau à Champagne)は、Laurent‐Perrierのものです。

 

赤ワインは、Au Bon ClimatのSanta Barbara Country Pinot Noirと、ある意味でCaliforniaのレベルの高さを象徴するワイン。これってhang timeが長いのですね。

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いつもと違い、ありふれた高価なワインを並べるのは、季節柄ということでしょう。メリハリをつけることは大切です。ちなみにHeidsieckのSilver Topも別にあり、3種のChampagneが味わえます。

 

明日は雑煮を出すのでしょうか。餅は危険だからラウンジでは無理でしょうか。金箔入りや正月ラベルの日本酒はどうでしょうか。

 

それはそうと、機内では野菜不足になるので、その種のものをもらうのはいつものとおり。

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来年の元旦にここに来るのは、予定を大幅変更してヘルシンキタッチしても難しいので、再来年の元旦に向けて計画を立てます。

 

JALの広報誌「明日の翼」を読んでいたら時間になります。この広報誌は、株主や関連業界、関連機関向けでしょうが、裏読みもできて興味深いものとなっています。機内にも置くといろいろな意味で面白くなりそうですが...。