エールフランス (AF) のアメックスには英語ページは無いので、KLMのフライングブルー (FB) のページに飛んだら、英語でした。同じように購入ポイントが資格マイルになると明記されています。
フランスのアメックスのサイトとは異なり、ページ全体がやたらあっさりしています。商売っ気がありません。詳しい説明が欲しいので、約款がありそうなリンクに飛んだら、オランダのアメックスのサイト。いきなりオランダ語の高い壁。前に進めません。
AFといいKLMといい、アメックスでは外国人は歓迎されないようです。
さて、日本人がAFアメックスのカードを作れるか?ですが、カードを作るための条件は明快に述べられています。まずフランス国内でユーロ決済可能な銀行口座を有することが必要です。さらにゴールドカードの場合は35,000ユーロ、プラチナカードの場合は65,000ユーロの年収を証明する必要があります。
フランス居住は条件になっていません。これを条件にするとフランスの富裕層をごっそり逃してしまうので当然でしょうか。高所得者はフランス国内に年間で6ヶ月以上居住すると税金をうんと取られます。
ということで、ちゃんと手続きを踏めば、普通の日本人でもカードが作れそうです。全てのやりとりがフランス語になると思いますが、AFをよく使う人は、FBアメックスを作るメリットがありそうです。本当にFBプラチナが「買える」かどうか、試してみるのも面白いし..。
FBプラチナは10年続けると生涯プラチナになるので、裏技(=AFへの無利子融資事業)は10年限りで打ち切りです。