バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

CX659:HKG-SIN ビジネス(その2)

13日のザ・ウイング

デモの現場は物理的に近く、歓声や斉唱が絶え間なく届きます。これは想像通りでした。入室した時には、意外なほど客が大勢いました。

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大変な事態ですが、このラウンジにいる客は平然としています。こういう光景を目撃すると、「さすがは✖✖✖、それに比べて日本では...」と語るエセ〇〇〇は今も昔も多いのですが、しょせん英語圏の文化です。平然としているのは上辺だけ。いつでも逃げ出す心づもりでいるはずです。後日に武勇伝を語るために来ている連中が、混じっているはず。

 Pechedenferも「なるべく近くで体験したい。しかし危険は避けたい」という意識が働いているので、五十歩百歩なのは重々承知。すぐ外は騒乱なんて、世界中の空港で起きえますが、そんな時のラウンジ弛緩人間を持ち上げるのはやめた方がよいということです。畢竟、物見遊山です。

 

日が落ちてもデモ隊は元気。一方でラウンジは空いてきました。平時より客が少ないのは間違いないようです。

 こんな非常時には全く役に立たない古いメディアですが、平然ごっこの必須アイテムとなる新聞。

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ソファのコーナーが独り占めできたのは、ラッキーでした。

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ラウンジは平常通り0:30まで営業していました。食べ物、飲み物も十分供給されています。キャセイの地上係員に追い出される前に外に出ます。この時刻にはデモも静かになっています。

 

日付変わって14日

0:00を過ぎても行きかう人が多いのは、この時間帯に出発する便が多いので当然。空港閉鎖の影響が続いているのかまでは判断できません。

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中国本土の航空会社でラウンジ共同化を進めているのでしょうか。ここは CA(スターアライアンス)、CZ(アライアンス脱退)、MF(スカイチーム)と航空連合を越え、中国籍という枠で整理できます。

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こういうやり方は、中国共産党に脅威を感じる世界中の市民をいたずらに刺激するだけです。しかしこの負の因子は、コストカットの大義の前には埃のようなもの。核心価値観が統べる理想社会の建設に、財政の基礎を与えるのは資本主義思想でした。

 

この共同ラウンジにこの会社が加わるようになったら、いよいよですかね。

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61番ゲートに停泊するのは、本日の機材A333。電光掲示板ではキャンセルになったままです。

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深夜発1,000 milesの近距離路線で、こんな大型機材を飛ばすのですから、アジアでの人の往来は大変なものです。

 

搭乗口カウンターは、客対応にてんてこ舞い。混乱の後始末は続いているようです。

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1,000マイル、3時間45分の近距離便

搭乗すると香港に飛んできた機材と同じ逆ヘリンボーンの1-2-1配列。近距離にしては大変良い機材の導入。

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安全のビデオはバージョンが違いました。

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こんな深夜発でも、しっかりディナーが出ます。スケジュールでは、1:45発 5:30着。こんな時間帯には、健康な良識人は何も食べないものですが、ここはブログ記事を書くために我慢。

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14日は朝昼抜きが決定しました。

 

赤ワインはShirazです。香りの要素が多い印象的なワイン。知らぬ間に追加で注がれていました。

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ISMが恐ろしいぐらいハイテンションでした。そしてサービスが濃密かつ過剰なチーム。こんな深夜便では良し悪しというのが健康な良識人の意見でしょうが、個人的には大歓迎。

 キャセイのクルーは、元気いっぱいという印象が強いのですが、そんなキャセイにあっても彼女は別格ではないでしょうか。丑三つ時に唄いながら仕事する ISM なんて、初めて見ました。

 

ワイン(とか ISM の唄とか)を楽しんでいたら、 1時間程度しか寝る時間は残っていません。すぐにシンガポールに到着します。

 金がうなっていることを象徴するようなイベント。チャンギとドバイの共通項は、中継地であることだけではありません。

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金のギラギラで元気が出ますね。