PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

マレーシア航空のセール

「グッモーニン。」は、北の国ポエマー復活の呪文...にはならないでしょうね。

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隠遁宣言(?)からまだ一月も経たないのに、すっかり昔のことに思えます。

 

さて気分をがらりと変えて、マレーシア航空のセール。最近ビジネススイートは高価格を保ち、なかなか手が届かない存在になってしまいましたが、ビジネスクラスの価格が下がってきました。BA Executive Club の tier points 獲得戦線に復活?

 

新春セールの延長を伝える2月13日のメール。

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販売期間: 2月21日(金)まで

搭乗期間: 1月25日(土)から12月31日(木)まで

 

販売は本日までなのですが、不思議なことに2月19日にやはりセールのメールが届きました。

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販売期間: 3月 2日(金)まで

搭乗期間: 2月20日(木)から 1月31日(日)まで

 

売るものは多分同じ。それでいて前のセールが終わる前に、次のセールの案内が来るこの不思議。ほぼ論理的な帰結になりますが、

 

前のセールで販売していた同じ路線・クラス・条件の価格は、後のセールでも全く同じ

 

になります。すると単なる

 

販売期間延長 (および 搭乗期間延長)

 

です。一方マレーシア航空のセールのお知らせメールは定期的に届きます。

 

(常時低価格の販売も用意するので)セール期間は存在せず、メールは定期的に価格への関心を起こさせる

 

ことが目的になっています。昨年までは実際にセール期間外には高い運賃しかなかったので、実質的なセールになっていました。年末頃からセールが連続、つまりセールとは名ばかりになっています。

 

しかしながら、客をだます悪い連中というわけではありません。売れ行きが思わしくなく、仕方なくこんな形に落ち着いてしまったというのが真相でしょう。ヘタレぶりが愛すべきマレーシア。

 

それはそうと、東南アジアはビジネスクラスの往復が、ほぼ全路線一律12万円(税金等を除く)。広告に大書されている 95,000 円は見つからなかったのですが、12万円なら結構おさえられます。ただし週末アジアのような極短期間の滞在では、この料金は出てきません。ビジネスで使う方が、出てきやすい気もします。

 

オーストラリア各都市へは、最低価格が一律20万9000円。東南アジア、豪州ともまあまあの価格なので、チャンスがあればご利用を。

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そういえば成田路線で A380 も飛来するようです。そんなところもポイント。